ザ・リアル

休日ということで、

娘達の大好きな動物園に行ったんですけど。

本来、楽しいはずの子供と動物の国で、

僕は恐怖のどん底に突き落とされました。

まずは、この写真をご覧ください。

ええ、このリス。

娘の重みに耐えられないのか、

二日酔いで気持ち悪いのか。。。

今にも吐きそうな表情。

そしてこの不可解な耳の形はなんでしょうか・・・

表情が怖いー。

なんと言っても、目がイッてる・・・(-_-);

なんとこの場所には、

モアイ像よろしく同じような表情の動物達が

同じ方向を向いて鎮座しているのです。

それぞれがそれぞれの表情で怖えー・・・

真ん中の虎なんて、

完全に吐いた後だもんね。

いやー、ホラー。

皆いっしょでしょうけど

これ、恐らく社会人共通の悩みかと思われますが、

休日は、しっかりメリハリつけてリセットしよう、

できるだけ仕事のことなど考えないようにしよう、

と意識しているのですが、トラウマのよう(?)に

フッと仕事のこと思い出しますよね。

みなさん、そんな時どうされてますか?

別に頭を掻きむしってかき消すような内容のことでもないので、

そのままボーっと考えるものだと思うのですけど、

僕の場合、配偶者から

「ちゃんと話を聞いているのか?あーん?」

というクレームが出てしまいます。

聞いていないつもりではないんですけどね、

意識が彷徨っているように見えるようなのです。

困りましたね。

ま、皆様、同じような悩み(でもないか)を抱えておられることと

思いますので、

思考をリセットする良い方法があれば、

情報共有しましょう。

さて、今年の敬老の日。

毎年悩んでいましたが、ここ数年はお花にしています。

結局、物より何より気持ちが一番良いかな、って。

一日早いですが、

祖母のために、フラワーアレンジメントを二つ作ってもらいました。

一つは階下の祖母に手渡し。

もう一つは、広島の祖母に郵送。

喜ぶ顔を見ると、こっちも幸せになります。

一年一年が本当に早い。

来年の敬老の日も、

今年と変わらず迎えられますように。

今年は、神戸大丸1F外廊の、ル・ブーケで。

渡ハ シミュレーション

渡ハまで残り3週間を切りまして、

少しづつ、少しづつ実感が沸いている今日この頃です。

今回の旅行も最小限の有給、というか

一日だけオヤスミを頂きましてのカツンカツンの旅行になりますから、

出発日も会社休んで・・・なんてことはできません。

従って、当然、家族とは関空で合流ということになります。

僕は会社で18時まで働いて、

梅田からシャトルバスに乗って関空へ。

嫁と娘達は車をに荷物を積み、関空へ向かう・・・。

こんな感じになります。

ところが残念なことに、

嫁は自ら運転して関空に行ったことがありません。

自分のビートルならまだ慣れてるので不安は軽減されるようですが、

トランクやら何やら荷物が多いので、

僕のエクスプローラーを運転して行かなければならないのです。

さあ、困った。練習しなきゃ。ということで、

今日、実際に嫁がエクスを運転して、

関空までのドライブを行うことにいたしました。

普段、自分の車の後部座席に乗るということがないので、

なんか変な感じ。

途中、雨が降ったり、

次女が号泣し続けたりしましたが、

無事に関空が見えてきましたね。

飛行機、いや、空港が好きな僕にとって、

関空までのドライブは何よりの気分転換!

になるはずが、

曇天の影響で体調悪いわ、心臓痛いわ、

次女は耳元で泣きわめいて、頭痛にさらに拍車かかるわ・・・で、

気分的にはグロッキー。苦笑

ま、こんな時もあります。

それにしても、

飛行機って美しい。

シャワーブログ

餃子とかたこ焼きなど、

「焼いてある状態」でテイクアウトし、電車に乗るのって、

気が引けますよね。

寿司折なんかは匂わないので全然大丈夫ですが、

焼き物、特に餃子は大変。

でも、大丈夫。

秘伝をお教えしましょう。

メモの用意は良いですか?

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其の一

ビニール袋を二枚もらい、

口をしっかり結んで密閉する。

其の二

カバンの中にその袋を入れ、

ファスナーをしっかり閉める。

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まあ、ここまでは普通ですね。

でも、ここからが秘伝のノウハウになります。

さあ、メモの用意は良いですか?

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其の三

カバンは手に持つのではなく、

荷台に乗せる。

其の四

仮に匂いを放った時に誤魔化せるよう、

本を真剣に読んでる振りをし、

自分はガムをかむ。←ここがPoint。

これ、昨夜全て実践済みのノウハウです。

最後にガムを噛むというのは効果的。

何故なら、匂いの源は自分ではありませんよーっていうのを

アピールできますからね。

まあ、秘伝でも何でもありませんが。

そうそう。

DD-HOUSEの向い、梅田阪急高架下にある、

中華料理屋の「ひげ」。

ここの餃子、本当に美味しいです。

お薦め。

帰宅後ビール500mlと餃子で撃沈。

一週間の疲れがドカンと来まして、

そのまま就寝です。

朝シャワーを浴びて外を見ると、こんな良い天気。

そういや、昔、「朝シャン」って言葉流行りましたね。

流行るような行為でもなかったと思うんだけど。

今日はね、僕の大好きなところに行くのです。

フフフ。楽しみ!

自己反省と対話

ソフトウエア開発担当社長が来阪。

プロジェクトがスタートして5ヶ月。

専門分野ではない僕は、報告会に顔を出すだけで、

あまり首を突っ込まないでいた。

今日の報告会。

ベータ版リリースまであと数ヶ月のところであるにも関わらず、

両社のコンセンサスが取れておらず、

意見に食い違いが生じ、進捗も一ヶ月分遅れている。

このままでは、

想像以上に大変なことになることが、

客観的に見ても明らかだった。

ソフトウエア開発は、本当に大変な作業。

一つの車をイチから作るようなものだからだ。

企画、基本設計、概念設計、要件定義。

システム、エンジン構築、GUIデザイン、

コンセプト、CI、ブランディングにいたるまで。

今回のケースでは限られたリソースで、

カツカツのスタッフで進めているのが問題ではなく、

適材適所で有効なスタッフィングがなされていないことと、

本当の意味でのPM(プロジェクトマネジャー)の不在が原因

であることは一目瞭然だった。

個々のポテンシャルを最大限に発揮するためには、

適性を見て人員配置し、それらを管理する

PM(プロジェクトマネジャー)の存在が不可欠なのである。

雲行きが怪しくなってきた報告会において、

いつになく、厳しい意見を述べさせてもらった。

もちろん、危機感を感じて。

ただ。

意見を投げかけながら、一つ気付いたことがある。

原因は、他でもない、ずばり僕にあったのだ。

専門外だから、別のプロジェクトがあるから、

日常業務があるから・・・

決して逃げていた訳ではないが、

本来、PMとしての仕事が本業であるにも関わらず、

完全に傍観者になっていた。

もちろん、本件に関しては僕がPMとして任命されていたわけではない。

ただ・・・

分野は何であれ、自社のプロジェクトなのだ。

会社の動きをトータルで俯瞰させてもらっている以上、

マネジャーとして関わるべき仕事なのだ。

高慢な意味ではなく、

完全に自分の怠慢。

それ以上でもそれ以外でもない。

僕からの指摘点を反芻し、反省をしている社長を見て、

また胸が苦しくなる。

ごめんなさい、僕の責任です。

今まで、部外者チックに傍観者でいてスミマセンでした。

怠慢でした。

自分にプロジェクトを管理させてください。

安心したよ、頼むわ。

社長の顔が少し明るくなった。

僕は、本当に自己反省。

今、このブログを更新している明け方6時でも、

まだ昨日の会議のことを考えている。

脳がヒートアップして、混乱して、

昨夜は珍しく仕事が手に付かなかった。

皆が帰ったオフィスで、画面を前に放心状態。

そんな時、

アパレルブランドの服飾デザイナー、アッチョンからメール。

なんと良いタイミング。

少し脳をフラットにさせないと。

楽しい話を聞かせてもらって、

来るべき仕事を前に、気分転換しよう。

そうだ、魚を焼きに行こう。

焼けば分かるさ。

こんな時、友人の存在に感謝する。

偶然のタイミングとは言え、良かった。

ありがとう、アッチョン。

帰りの電車で、地元の友人から入電。

元気?

二店目オープン出来そう。

どこに?

芦屋。

おめでとう、また行くね。

彼も事業と本業を両立させている。

飽くなき前進。

まだ水面下の動きだそうなので、

店のオープンが決まればここでも告知する予定。

皆がんばっている。

僕も顔を上げて、進んでいこう。

クリエイティブミーティング

ちょっと文体を元に戻しますね。

堅い文章は恥ずかしいのです。

さて、大阪市北区扇町に、

インキュベーションプラザという施設があります。

通称、Mebic扇町。

http://www.mebic.com/

いわゆるスモールスタートのベンチャーやSOHOなどを

支援する施設です。

ここの所長と知り合ったことがきっかけで、

昨夜クラスターミーティングに参加させて頂きました。

意外と知られていませんが、

扇町を中心とする大阪市北区は、

広告、出版、印刷、WEB、SI、グラフィック、建築、デザイン等々、

広義の意味での「クリエイティブ」企業(もちろん大企業から

フリーランスの個人に至るまで)が集結する、一大集積地なのです。

その産業を盛り立てていこうと、

Mebicなど、市の外郭団体が中心となって、

セミナーやイベントなどを開催しておられます。

扇町クリエイティブクラスターサイト

http://www.mebic.com/cluster/

昨夜も、セミナーの後、

恒例の交流会が開催されました。

(ちなみに僕は初参加)

広告、出版、WEB、グラフィック・・・

分野と、年数を超えた人々が集まります。

所長や、ファイコム浅野社長 にたくさんの方を紹介頂きました。

楽しい時間をありがとうございました。

「産・官」一体となった、草の根的活動。

手探りだとは思いますが、

模索しながらでも、何かを生んで行けたら良い・・・

そんな熱いマインドで満ち溢れていた会でした。

セミナーの後、

P社M役員と中崎のバーへ。

ここでは、冷静に、

どちらかというと、「売上」「利益の確保」「雇用とES」など、

現実的な話に終始没頭。

スパイス的に、楽しんで仕事しようね、って話もチラホラ。

同じ感覚の持ち主であるM氏は、

僕にとってとても貴重な存在です。

産業活性化とは、

詰まるところが、どれだけその地域に金が落ちてくるか。

いや、数字を引っ張って来れるか。

情報交換・共有ももちろん大切。

でも、それ以上に数字を引っ張る仕組み作りが

何よりも大事なんですよね。

言い方は泥臭いですが、

金の匂いのするところに、人も企業も集まります。

ポジティブなパワーと融合して、シナジー効果を生むのでしょう。

クリエイティブ業界も同じです。

そのことについて、
実は、ちょっと妙案を模索中。

にしても、

酒を抜くヒマがありませんね。

救いは、今のところGR(ゲリ)になっていないことでしょうか。

ジョビンから始まる素敵な人生

人生のターニングポイント。

出会い、別れ、気付き・・・

人それぞれシチュエーションは異なれど、

時間が経って振り返った時に、分かるもの。

土曜の夜、

NHK-BS2で、「小野リサライブ ジョビン80年」という番組が放映された。

朝の新聞で発見し、

急いで、おなじみ「芦屋のA家」こと、

ABE家の兄上に、業務連絡ならぬメール連絡。

「BS2で、ジョビントリビュートライブ放映です。

日比谷公会堂でリサが歌います。」

 
「了解。HDDに録画しておきます。」

 

「よろしくお願いします。」

短いやり取りこそが、阿吽の呼吸というものであろう。

そして翌日。

兄上から素敵なメールが届いた。

 

小野リサの日比谷公会堂のライブ、

良かったですね。

 

ちゃんと録画致しました。

今、曲間タブを切り終えたところです。

 

嫁が阪神-巨人戦に夢中の中、

曲名の打ち込みをします。

 

20余年前の日比谷公会堂のライブを見なかったなら、

ポルトガル語を生業にしていなかったと思います。

ジョビンのコーラス美女軍団に恋をして、

リオに一人で行きました。

 

何百回と聞いたジョビンの曲に歌詞カードは要りません。

 

ミウシャがおばあちゃんになりました。

パウロもおっさんになりました。

 

幻の、20年前のレーザーディスク盤の

日比谷公会堂とロサンゼルスのライブをセットにして

お渡しいたしますのでお楽しみに。

 

では、今度呑みにいきましょう。

 
 
 
 

20数年前にジョビンの日比谷公会堂ライブを見た青年は、

単身ブラジルに渡り、ポルトガル語をマスターして、

現在では日本とブラジルの架け橋となるべく、

派遣会社を2社経営する傍ら、

サッカークラブチームの通訳もするようになった。

 
 

兄上が弾く「コルコバード」をアテにしながらの焼酎は、

3ヶ月に一度の、僕の大きな楽しみの一つになっている。

 

彼にとって、人生のターニングポイントは、

日比谷公会堂でのジョビン。

 

僕にとってのターニングポイントは一体どこにあるのだろう。

 

まだもう少し待てば良いのか、

それとも過ぎてしまったに、気付いていないだけなのか。
  
 

下り坂の天気の影響。

少し鈍重な偏頭痛に憂鬱になりながら、

ジョビンの歌声に耳を傾ける。

 

そんな一日。

うす曇でも、

娘達はクリークを流れる水に夢中。
?

スミスについて語る。

ランチでよくお世話になるパスタ屋さんは、

夜はスポーツバーになるだけあって、

大画面TVが二台設置してある。

先週はラグビーのW杯を放映していたが、

今日はマリナーズ対アスレチックス。

メジャーリーグを見ながら、

話は先週の巨人-阪神戦の話題に。

守口出身、根っからの関西人の社長は何故か巨人ファン。

対するtomo-kは根っからの阪神ファン、

和歌山出身のHも猛虎会。

野球に全く興味のないMは傍観者を決め込まざるを得ない。

話の流れの中で、Hが、

「桑田って、あの歳ですごいですよね。

巨人の選手で唯一桑田は好きですわー」

と話す。

じゃあ、僕は巨人で誰が好きだろう・・・

と考えていると、

「スミス」

を思い出した。

僕らが小学生くらいの時に巨人で活躍していた、

あのレジー・スミスである。

アフロヘアーにヘルメットを被るものだから、

モサモサのヘアがヘルメットから飛び出していた。

当時から阪神ファンだった僕にとって、

敵である、あのモサモサの巨人のスミスは、

「なんだこのすごいヤツ」という存在だったのだ。

社長に、

「僕は、巨人の選手ではスミスが唯一好きですね。」

と話すと、「古っ!!!」の一言。

同世代のHも、

「スミスて。」って笑っていた。

そういえば、あの時代、ホワイトという名の、

黒人選手もいたっけ。

記憶は定かではないが、

名前と風貌のギャップに子供ながら驚愕したのを覚えている。

分からない人には全く分からない、

今となっては懐かしい思い出。

ちなみに野茂がドジャースでデビューした時、

野手コーチをしていたのがスミスであった。

その事実を知ったとき、何故か感動した。

ランチと全く同じメンバーで、

夜は場末の韓国屋へ。

このお店。

いかなくなると一、二ヶ月平気で開いてしまうのだが、

また行きだすと週一で行ってしまうという、

麻薬のようなお店である。

ここでの話題は、

「今までヤカッた経験」について。

「輩」という語は、

字義通りには「連中、仲間、よくない友達」という意だが、

関西弁での「輩を言う」、略して「ヤカる」という動詞は、

「言いがかりをつけて文句を言って楯突く」という語である。

自称「芦屋のヤカラ王」(※実際にヤカッた経験は一度も無し)の

僕でさえ、皆の武勇伝には舌を巻く。

同時に、自分のお人好しさを再認識。

そろそろ「ヤカラ王」を自称するのはやめよう。

昼といい、夜といい、

「どうでもええ話題」で食事を楽しむのが、

当社の日常光景。

こういう飲み方も、結構好きである。

噴飯ものの話

昨晩、電車の中で読んでいた本の一文に、

「噴飯ものの話であった」

というフレーズがあって、文字通り噴き出してしまいました。

こんな素敵なフレーズがあったとは。

単語から簡単にイメージが出来てしまう言葉です。

口に含んだご飯を噴き出すくらい驚く・・・素敵です。

以前このブログでもご紹介した、

「犇めく」(ひしめく)

という語と共に、大好きな単語の一つにランクイン。

今度どこかで使ってみます。

月曜日は、とにかく時間が経つの早く、

帰宅後の疲労感も他曜日と比べて重たいような気がいたします。

昨夜もどうにも体が思うように動かず、

結局何もしないまま就寝してしまいました。

そのけだるさを今日も引きずっている感じですが、

この感じはなんでしょう。

「季節の変わり目」

とか、

「休み明け」

という漠然としたものではなさそうです。

C姉さんのブログ を読んで、

リゾート行きたい願望に駆られているのでしょうか。

もういくつ寝ると・・・

ではありませんが、渡八まであと三週間。

ここは、偏頭痛に中指を立てながら、

がんばって乗り切りましょう。

WEB系SEの面接を行っているのですが、

「出来る人間」というのは、すぐに分かります。

質問内容に対するレスポンスが、非常に具体的でディティールが明確、

今までの経験やキャリアに基づくソリューションを、

たくさんの引き出しに入れて持っているのがすぐに分かります。

どこかの本や、言葉を借りてきて・・・の答えではなく、

苦労を積み重ねた上での、泥臭い言葉。

あと、常に「数字」と「着地点」を見ているかどうか。

事業の本質ですよね。

情報量の多さではなく、

すぐに本質を見抜いて的確な意見を述べることが出来る人、
そういう人間と話をしていると、

本当に楽しい。

前向きな話がどんどん出てくるし、

未決事項を量産するような会議をしなくて済む、

というイメージが容易にできます。

本当にそういう人、欲しいです。

弟思い

久しぶりに大阪に住む弟から入電。

水曜にゴルフに行くから、

セットを取りに行く、ついでに練習場で教えて、とのこと。

うちには、古いけど、無駄にたくさんのクラブがあるので、

使っていない新品のバッグに、

自分が以前使っていたアイアンのセットと、ドライバー、

パター、シューズなど一式を用意してあげました。

到着後、車にバッグを積み込み、

少し涼しくなった夜の練習場へ。

10年ぶりくらいにクラブを握る弟を教えながら、

こいつ、ほんまにコース回れるんかな・・・

なんて心配もあり。

でも、ゴルフって出来て損するスポーツではないですからね、

がんばって練習しーやーって励ましておいてあげました。

いつか一緒にコース回りたいものです。