ノベルティとアース

予期せぬプレゼントというものは、

嬉しいものである。

帰宅すると、小包が。

差出人は、

「オリエンタルゴルフクラブ」。

なんだろう・・・忘れ物でもしたのかな?

おそるおそる中を開けると、

なんと楽天GORAのノベルティが。

キャンペーン中らしく、

どうやら抽選で当たったらしい。

ロングティーにタイトリストのボール、マーカー。

これは嬉しい!

8月のラウンドから一ヵ月後のプレゼント。

GORAでゴルフ場予約してくれたのはノダさんなのに、

諸々の手配してくれたのはシンヤ君なのに。

体調不良だったyaeちゃんも差し置いて、

何もしていない僕が当たってしまった。

(なぜ分かるのかというと、CP参加者全員分の名簿と、

順位が記入されている一覧表が添付してあったから。)

一位から五位までと、最下位、ブービーは商品。

あとは10位単位でノベルティが当たるのである。

僕は60位。

皆さん、ありがとう。m(_ _)m

↑誰に?

「アース」という映画が来年一月に公開されるそうである。

ゴキブリvs殺虫剤のお話ではなく、

46億年生きている地球が主人公のお話。

大好きな「ディープ ブルー」や「プラネットアース」のスタッフが

制作しているというから、見ない訳にはいかない。

http://earth.gyao.jp/

こういう映画こそ、

見るべきもののような気がする。

皆が近視眼的になって、

目の前の利益だのなんだの追求せずに、

「○○人である前に、地球人だろう。

地球に生かされてるんだろう」

という気持ちを持てば、

グローバリゼーションとか、イラクとか、

ミャンマーとかのややこしいこととか、なくなる気がする。

親が子を、子が親を殺す

同じ人間同士で殺しあう。

地球から見たら、

謙遜に生きている動物、植物からそんな人間を見たら、

どう思うだろう。

きっとバカバカし過ぎて、

人間いなくなっちゃえば良いのに、と思うかもしれない。

それでも生かされているのは、

神様なのか、地球なのか、漠然とした意味での「自然」なのか

分からないけど、きっと何かの大きな愛。

早く見たい映画である。

出張爆笑会合 酒編

A家の姉様からメールが来たのは、

火曜の夜中であった。

息子のM君が学校行事で泊まりに行っているため、

兄上(旦那様)と梅田で飲む予定。

急だけど来れる?

との嬉しいお誘いである。

というわけで、昨夜は

酒と音楽とブラジル(?)で繋がる結束の固い会は、

芦屋を離れて梅田で開催。

いつもはハウスパーティーなので、

「泉の広場」のような都会のパブリックな場所でご夫婦に会うと、

なぜか新鮮な気がする。

酒を飲む前からハイテンションの三人組は、

ワイワイ言いながら、一件目に。

兎我野町、旧関テレ前にある焼鳥屋。

ここは、七輪をテーブルに置いてくれて、

自分で焼けるスタイルの店。

とても煙たいが、とても旨い。

せせり、かわは、塩で。

島美人とトリを交互に口に運ぶ。

まさに絶品である。

焼酎もそこそこ充実しているので、お近くの方はぜひ。

煙に弱い方は、ゴーグルとマスクを着用されると、

快適に過ごせるに違いない。

店の名前は酔っていたので、

すっかり忘れてしまう。

二軒目は、焼鳥屋の向いにある、Cavern Club Osaka

ビートルズファンの方には有名なお店である。

ジャズ、ボッサの前に、ビートルズマニアの兄上が、

ここにボトルを入れているとのことで、連れて行って頂く。

ビートルズの曲をバンドが生演奏してくれて、

とても心地よい。

ここで、悪い顔した大人三人が、

バンドの演奏にチャチャを入れながら、密談。

息子のM君とうちのホノカをどないして結婚させよか、

結婚したら、リオのコパカパーナビーチの前に住んでもらおうか、

など、とんでもない話題で赤ら顔の親同士が盛り上がっているのを、

当事者のM君もホノカも知る由がないのである。

酔いに酔いを重ねたうえで、

締めの三件目は、中崎のBar。

お馴染みC姉との会合で毎回使用させていただく

セカンドハウスにお連れする。

ゲラゲラ笑う三人組が、肩を組みながら入店。

まさに酔いどれである。

ダイキリ、コロナなどを飲みながら、

兄上の最低、かつ最高の発言に姉上と僕は、

笑いの地獄に突き落とされる。

ほんとに馬鹿なことで良く笑う三人である。

週の半ばからかなり飲んでしまったので、

さすがに今朝は少し残り気味+片方の目が一重であったが、

昨夜の楽しいひと時を思い出すたびに、

クスクスとほほ笑んでしまう。

こういう飲みがある翌日は、

仕事もはかどって精神衛生上良いのである。

色んな歴史。

この日曜、月曜と、

PCやネットとはほぼ無縁の生活を送っていた。

日曜は、彼岸の中日。

そして月曜は法事である。

地元芦屋で、平均年齢「相当高齢歳」の集まり。

本家や分家や、親戚一同の同窓会のようで、

高齢の叔父様叔母様方は皆、楽しそうに集っておられた。

話題は、昔話。

僕が生まれる前はおろか、両親が生まれる前の話、

つまり60年近く前の話題もザラ。

一瞬、時が止まったかのように感じる。

そんな世界の中にいると、

ITだの、ネットだの、WEBだのということは、

本当にどうでも良くなる。

ネットは情報インフラとは言え、

まだ「なくても全然生きていける、むしろない方が心地よい」

程度のものであると認識する。

ただ、これから十年、二十年経つと、

世界も変わっているのかもしれない。

いや、変わっているだろう。

それが良いか悪いかは別にして。

時代や産業って、

一体なんなんだろう。

歴史って何だろう。

夜、エジプトのピラミッドの番組や、

インカ帝国の番組を見ていてもそう思った。

悠久の歴史の中で、

自分が生きている時間なんてホンの一瞬。

そう考えると、仕事において、

戦略立案や方策で悩んでいることがバカらしくなるし、

逆に世界中の皆が経験しているであろう、

そういった小さな小さな悩みの一つ一つが、

膨大な量として積み重なって、歴史になるのだとも思う。

人間の脳みそは宇宙だけれども、

きっと、永遠を図り知るようには出来ていない。

それがきっと、キャパシティ。

どうにも、脳が重たい。

一つ気付いたこと。

渡ハまでの休日が、

次の日曜しかないことが判明する。

(月曜が祝日だったため、次の土曜が出勤。)

こうなったら、旅の準備は平日の夜に行わなければならない。

ま、全然大丈夫。

あと9日もある。

いや、もう9日後かー。

撃沈

ビール500ml一本と、350ml一本で。

家で飲むとすぐに酔い回って良くない。

うちは僕しか飲まないので、

いつも一人(アテはTV)で飲んでいるのだが、

そのせいか。コンディションにもよるが、すぐに回る。

NHK「スーパーストーム」を、最後まで見ることなく、

ソファで就寝してしまっていた。

会社出る前に家内に電話をし、

「今日、ご飯なに?」とかわいらしく(あくまで主観)聞くと、

逆にかわいらしく、

「あの美味しいあんかけ焼きそば。冷凍食品が安かったから♪」

と答えられてしまう。

あ、冷凍なんですね。

僕にとっての手料理は、馴染みの店と祖母の味。

もしくは自分で作る、パスタ。

6年も一緒にいるので、それでも全然OK。

娘が熱を出していたので、

家内が作れないのも良く理解できる。

是非、娘が大きくなったら料理教室に通って欲しい。

僕のためにではなく、娘のために。

昨夜もテイクアウトした「ひげ」の餃子のニオイが残る場所で、

朝までシャワーも浴びずに就寝。

ヤフオクに精を出す家内に声をかけ、

平身低頭でお願いし、リビングに布団を敷いて貰う。

たまにクーラーを利かせた部屋で寝るのも気持ちよい。

電子レンジでチンした「あんかけ焼きそば」を開ける時、

蒸気で火傷した指に巻くアイスノンも、気持ちよい。

そんなことがあった日の翌朝。

祖母を連れて今から墓参りに出かけよう。

ウ・ラ・ハ・ラ

昨日までの二日間、

「PCやネットとはほぼ無縁の生活を送っていた」のだが、

いざオンタイムに入ると、スイッチが瞬時に切り替わるようである。

ウ・ラ・ハ・ラ。

どうやら、僕はとても「分かりやすい」人間らしい。

休日は休日モードに、

仕事は仕事モードに。

そういえば、長期休暇の後でも、

あまり「休みボケ」を引きずることがなかったっけ。

さて、

海外向けECサイト制作の打ち合わせをさせて頂いている際、

PIP(人物プレゼンテーション)に関する話になった。

今となってはプロモ用のスぺシャル・コンテンツでは

当たり前になっている、PIP。

最近でも、「ゼロックス それぞれの知的フィールド」や、

「サンスター トニックシャンプー」など、なかなか面白い。

デザイナーMとも意見が同じなのであるが、

数多くあるPIPの中でも、やはり好きなのが、コレである。

The Vodafone Journey 」。

もうオープンしてからかなり経つが、

色褪せることなく輝き続けるコンテンツ。

海外サイトなので全編、英語。

空港の作りといい、スタイルといい、格好良すぎる。

ナンボの予算かけとんねん

と言いたくなるが、そこは世界のvodafone。

そして、こちらは、

Adidas Y-3 」。

日本が世界に誇る「Yoji Yamamoto」デザインのアディダスウエア。

以前のサイトも好きだったが、

また最近リニューアルされたようである。

ここも、世界観がお洒落。

かつ、動きもとても気持ちよい。

 

今回の案件は、企画が実現すれば、

ジャパニーズカルチャーを世界に向けて発信するサイトになる。

クライアントと二人三脚で、こんなSPコンテンツを制作して、

アイキャッチとして盛り込むことのインパクトと、

プチ・サプライズの効果は、決して小さくはない。

何より作っていて楽しいのが、クリエイティブ。

ちょっと覚書

アジアコンテンツマーケット in Kansai

10/1、2

マイドームおおさか 

http://www.cris-kansai.jp/acm/

日本の祝日

彼岸の中日

僕にはあまり馴染みのない言葉だった。

むしろ、「秋分の日」という言葉の方でしっくりきている。

以前は、「秋分の日」とはいわず、

「彼岸の中日」という名称で、「祭日」だった日である。

「祭日」 つまり祭りの日。

墓苑に向かう車内で、

祖母に教えてもらった。

昔は皆、日の丸を玄関に掲げていたことから、

「旗日」と読んでいたそうである。

そういえば子供の頃、自分の家も含め、

祝祭日には門に日の丸を掲げている家をよく見かけた。

なるほど、旗日。

知らなかった。

月に一度、

祖母と墓参りに出かける。

このひと時も、僕にとっては大きな意味を持つ。

祖母と、信州で別荘ライフ中の両親は、

信じている宗教が違う。

神道とクリスチャン。

僕はどちらかというと、

育てられた両親の影響でクリスチャン寄りであるが、

別にどちらでも良い。

今は祖母と二世帯で暮らしているため、

祖母との対話の中で、自分のアイデンティティに

気付かされることも多い。

古き良き日本の慣習を重んじる祖母と、

慣習ではなく、「実」を重んじる両親。

決して浅くはない溝があるのも事実。

僕は、たまにその間に立って、

悩むこともある。

でも今は、

僕の存在が、緩衝材になってくれれば良いと思っている。

祖母と二人で行く墓参り。

後何回、あるのだろう。

祖母が元気で生きていてくれる限り、

僕は彼女を安心させる存在であり続けたい。

そう思う。

本気度と早起きの関係について

本日は土曜日。

敬老の日が祝日であったため、

今日は会社でいつものように仕事をしている。

電車に揺られて、いつものように出勤。

朝早く起きて少しでも休み気分を味わおうと、

車で出勤しようかと思っていたが、

予定していた早起きはできなかったのである。

何かイベントがある時、例えばゴルフやお出かけの時などは、

間違いなく寝坊をすることはない。

つまり、「本気度」が違うのである。

「迷い」を抱えていると、スパッと起きることはできない。

今朝の「車で出勤」か「電車でいつものように出勤」かに関して言えば、

正直、僕の中に迷いがあった。

車のメリット

・いつもと違う気分で出勤できる

・周りに気にせず音楽が聴ける。

車のデメリット

・駐車場代が一日二千円

・ガソリン代高騰の影響で、

4600CCのアメリカ産の大排気量車では燃料代がかかってしまう。

・時間がかかる (時間が計算できない)

電車のメリット

・早い (ダイヤ通り)

・安い (定期)

・本が読める

・隣に美しい女性が座る可能性もある。

・美しい匂いを楽しみながら、本を読める可能性もある。

・そこから何かが始まる可能性もある。

(以下、可能性ばかりなので省略)

電車のデメリット

・いつもと同じ気分が味わえない。

車で行きたいが、電車の方がはるかにメリットがあるのである。

費用対効果の問題。

その迷いを心に残したまま就寝してしまったため、

結局朝も、中途半端な起床になってしまった。

今朝、二千円とガソリン代かけて車で来るくらいなら、

その金を靴の修理に回そうという結論を出す。

今朝、電車で読んでいた雑誌。

http://www.creativevillage.ne.jp/dmaga/

以前、クリークアンドリバー社のマネジャーに頂いたもの。

CR社は出版事業も行っている。

この中で、

バスキュール 朴社長の記事に目がとまる。

WEBとクリエイティブと広告の関係について。

僕自身が思っていることを、

朴氏のような著名な方も思っていて、とても共感した。

この記事を読めただけでも、

電車で来た価値はあった。

グルメブログ

久しぶりに連れて行っていただいたのは、

阪急東通の「焼肉一丁」。

焼肉そのものが、久しぶりなのです。

年齢(?)のせいか、

「肉よりも魚、洋食よりも和食」というコンセプトを貫いているので、

なかなか自分からは行かないんですね。

再確認したこと。

焼肉って、たまに食べると本当に美味しい!

目から鱗ならぬ、肉から肉汁。

手前はテッチャン、奥は上ロースの図。

ヤキニケストの気持ちが分かります。

でも、久しぶりに肉を食べたら、

おなかがびっくりして、GRになりました。

ちょっと胃腸を鍛えましょう。

来社されたお客様にお持ちいただいたのは、

ファクトリーナカタの、「冷凍チーズケーキ」。

冷凍チーズケーキなるものを初めていただいたのですが、

もう、びっくりするくらい美味。

僕はチーズケーキには目がなく、

それなりに色々食しているつもりですが、

本当に美味しかった。びっくり。目から鱗。

女子社員全員、

中川社長ことシンヤ君に目がハート。

いつもいつもどうもありがとうございます。

男前な上に、気が利くんだからそりゃモテる訳です。

美味しい物リサーチも怠らないのが、

デキル男の必須条件なんでしょうね。

僕も魚と鳥と粉モンばかり食べてないで、

スイーツを開拓しましょう。

実はチーズケーキ以外、あまり甘い物は食べないのだけど。

アナログなこと色々

帰宅後の楽しみの一つに、

届いた郵便物のチェックがある。

インターネットとメールの世界にどっぷりと浸かっていると、

人のぬくもりが伝わる郵便物や手紙に、とても癒される。

皆が寝静まってシンとしている時間に帰宅し、

リビングのテーブルを見ると、

僕宛の数個の小包と、手紙の入った封筒が置いてあった。

そのうちの一つ。

広島の祖母からの封書。

敬老の日に送ったフラワーアレンジメントのお礼だった。

子供のない叔父夫婦と同居していて独り暮らしではないものの、

大人ばかりの世帯で、子供の声が聞こえないのはやはり寂しい。

感謝の言葉と共に、伝わるのは、

孫である僕と、曾孫である娘達に会いたい気持ち。

高齢の祖母にとっては、

一つの小さなフラワーアレンジメントが、

予期せぬビッグサプライズだった。

肉筆から、

とても大きな何かが伝わる。

もう一つの小包。

A家の兄上から。

中を開けると、フリーペーパーが一冊。

特にメモ書きが添えてある訳でもない。


なんとマニアックな雑誌。

パンチが効きすぎている。

「ブラジル」ではなく、「ぶらじる」。

強調し過ぎ感が否めない、0円表示。

そもそも、「日本各地のブラジルタウン」がどこにあるのか、

僕は知らない。

「日系ブラジル通」になりなさいという、

兄上の無言のプレッシャーなのか。

メモ書きがないから、推測するしかない。

しかも、このようなニッチ過ぎる雑誌が、

純度100%の日本人である兄上から送られてくること自体が笑える。

まずは、とにかく読んでみなければ・・・

何かのメッセージがあるかもしれない。

急いで通勤かばんに押し込み、家を出た。

ただ・・・

電車の中で読むだけの度胸と自信が、

僕にはない。

昨晩は、おなじみC姉との会合 in お好み焼き「てんぐ」。

バリ・バカンス帰りの姉から、

コーヒーと、二日酔いに効くという、

バリ版「ウコンの力」のようなものを頂く。

コーヒージャンキーであり、プチ・アルコホリックな僕のツボを

見事に捉えたチョイスに感激。

何から何まで見透かされているような目線と、

ニヒルな笑みの裏側に隠された温かさを感じる毎回の会合は、

僕にとって上質のスパイス オブ ライフ。

姉が束ねているスタイリストさん達と一緒に、

僕も束ねられる日も近いのだろう。

ただ、

「これね、180度の熱湯に溶かして飲むんだよ。」

と飲み方の説明をしてくれた姉の言葉は、

きっと「180ccの熱湯に溶かして飲むんだよ。」の間違いであったことは、

否めない事実なのである。

たまに立ち止まって。

G社のH取締役が久しぶりの帰阪。

有能なSEであり、PMである彼。

某大企業のSI案件で、月に数回帰阪するだけで、

ほとんど東京に行きっ放しである。

昨年、立派は豪邸を建てたばかりなのに、

もったいない。

そんな彼とは年齢も近く、数年来の付き合いで、

今でも事ある毎に連絡を取ったりして仲良くさせてもらっている。

今回久しぶりの再会に、当社の会議室で話が盛り上がり、

一時間半が瞬間的に経過。

ここ数年走り続けていた彼を遠めに見ていたが、

久しぶりに会うと、随分と角が取れていた。

自社の取締役業務以外に、二つの会社の顧問を兼任しているので、

とても一人では回せないような量の仕事を行っていたが、

短期上場モデルを踏襲した一社が思うように行かなかったこともあり、

最近少し立ち止まって、「今まで」と「今」と「これから」について、

ゆっくり考える時間も取ることにしたそうだ。

人間、走り続けていると周りが見えにくくなる。

たまに立ち止まり、落ち着いて、しっかり立ち位置を確認し、

また一歩、確実に歩みを進める。

敢えて書く程でもない当たり前のことだが、

結構勇気のいることでもある。

新興市場や新規上場企業、

特にIT系の新興企業がIPOするには、今は逆風。

マーケットも、公開直後はグンと上がって、

その後急降下して調整されていく「パターン化」には

もう、こりごりという感じである。

個人も、ビジネスも、やはり確実性が大切。

実態のない会社がIPOして、

VCや投資家が儲かる時代は、過ぎ去ったのだろう。

身のある商材、収益性の高いサービス。

確かな技術力と営業力の上に成り立っている会社は、

知名度が低かったとしても、やはり強い。

個人レベルでも、きっとそう。

彼とは、別のサービスで協業することを約束。

来年あたり、ちょっと動いてみよう。

組織という枠を超えて仲良くできる彼のような存在は、

お互いに、とても励みになる。

IT業界ってこれだから面白い。