都心で買い物ではなく、近所で完結という行動変容について

美容系店舗ビジネスを全国展開する企業のデジタルマーケティングをお手伝いさせていただいているのですが、そこで興味深い話を聞きました。平日仕事帰りのビジネスパーソンの需要を吸収し、予約でいっぱいだった都心の店舗がコロナが落ち着いてからも全く振るわず、逆に郊外の店舗の売上が伸びているようなのです。

単純に分析すると、

①在宅ワーク、リモートワークがコロナ後も一般的になった
②仕事が終わるとどこにも寄らずにすぐに帰宅するという習慣に慣れてしまった(おうち時間の充実)
③わざわざ都心に出向かなくても、近場の駅でたいていのものは充足するようになった

こういう点が挙げられるかもしれません。
特に①に関しては、自分がお手伝いさせていただいている会社のうち、80%が在宅と出社のハイブリッドか、またはフルリモートを採用しています。逆にフル出勤をしている会社は5社あれば1社程度。もちろん、自分の領域がマーケティング、IT、テックが多いので偏りはあるかもしれませんが、それだけ「オフィスに出社」するという人が減っているのは事実ですよね。それ以外にも不景気により可処分所得が上がらないので、財布の紐が固くなっているという要素もあるでしょう。

よく考えると自分の行動もまったくそのとおりで、梅田には週に一度程度しか行きませんし、行ったついでに店に寄るということも少なくなりました。たいていの物は近所の店やネットで揃うので、仕事以外でわざわざ都会に出る必要がなくなったんですよね。その代わり、地元でお金を落とすようになったと思います。

そうなると、都心の好立地だから高い家賃を払っても回収できるだろうという常識はなくなってしまい、むしろ郊外にチャンスがあるといえるかもしれません。家賃の安い郊外の駅前などがチャンスかも。実際のところは分かりませんが、先日の中華料理屋の話といい、最近、人々の行動変容の変化を直に目の当たりにすることが多くなりました。

実店舗とは別ですがSNS離れも深刻なようです。Facebookは中高年の絵日記と称され(自分もその中に入ってますけど笑)、Twitterはフェイクや誹謗中傷合戦に疲れた10代、20代の若者たちが離れていっているという事実も顕著に出ているようです。時代は急速に変化していますので、リアルな情報から自分の考え方も常にアップデートしていかなくてはならないなと実感しています。

なにかを成し遂げる人の裏側にある、緻密な段取りと地道な努力の積み重ね

ランイベントでお会いする方、クラブの仲間たちの中には、世界的に活躍するランナーから、ウルトラマラソンを十数回完走している人、ハードワークと平行しながら百名山を制覇している人など、いわゆる「すごい人」がたくさんおられます。

昨夜もそんな方々のお話を中華料理屋でビール片手に伺いながら、「なにかを着実に成し遂げる人」に共通する資質について思いを巡らせていました。彼らに共通するのは、緻密な計画、それを実現するための計算しつくされた段取りと日々の努力の積み重ね、そして、必ずやり遂げるんだという強い意思。特に、見えないところでの段取りと日々の鍛錬には目を見張るものがあります。

物事を成し遂げる時に近道は存在しない。多くの人が、どうせやるなら最短距離でと、高いハードルを設定して闇雲にがんばろうとするのですが、人間の能力は高々しれているのですぐに飛び越えることはできません。最初はやる気もあるし元気だから何度も飛び越えようとがんばる。でも無理だからそのうち諦めてしまう。結果、小さなハードルすら超えれず時間だけが過ぎ去っていくんですよね。

良く「いついつまでにこうなります!」「何歳までにこれを実現します!」と肯定口調で威勢よく宣言してくれる若い人がいますが、誓うことは全然OKですし、自らの脳に働きかけているという点でも良いことかもしれませんが、結果的に何年も状況が変わっていない人が多いのは、きっと目先の小さなことから着手するのが苦手なのかもしれません。夢は大きく、目標は高くというのは多いに結構ですが、実現して始めて評価されるもの。

ですから、なにかを成し遂げたい時は目先の手が届くことにまず着手すること。地味な積み重ねがきっと良い結果を生むということなんですね。いや、ほんと多くを学ばせていただきました。

階段を一歩づつ登るかのごとく、小さなことからコツコツと。


街場の中華とクリニックで聞く、人の流れの意外な変化

「最近、人の流れが全然読めないんですよね」と、人気中華料理屋のマスター。

木曜日の19時、界隈では人気の名店ともあって念のため予約して行ったにも関わらず、ほぼ貸し切り。おかげでカウンターの奥、調理するマスターと会話が出来る特等席に座らせていただきましたが、もっとお客さんいてもいいのに、なんか変。

美味しい創作中華をいただきながら料理の説明を親切にしてくれるマスターですが、お会計の時、「お客さんの流れが全然読めなくて。月曜日に満席になって、後から来られたお客さんをお断りすることもあれば、同じ時間にお客さんが集中しててんやわんやになることもあって、分散していただければと思うのですが、両極端なんです」と。コロナ前まではある程度お客さんの流れを読めたし、週末は予約である程度埋まるから段取りの計算も出来たらしいのですが、不思議ですよね、とのことでした。

自分も仕事の仕方が大きく変わったので行動変容した側の人間ですが、確かに「週末だから行こう」「週初めだから控えよう」というのはなくなりました。集中できる早朝に仕事をして、夜は早めに就寝というスタイルに変化しましたし、出勤しなくて良いので食事に出る時は、お店を決めて早い時間からスタートという形になりました。会社勤めの人たちも、自分のように、時間場所にとらわれないワークスタイルが徐々に浸透しているのかもしれませんね。

そういえば、治療でお世話になってる歯科医の友人も同じことを言ってました。彼はキャンピングカーを保有し、ご夫婦でのキャンプが趣味なのですが、休暇を取ってキャンプに行くと「平日やったのにすごい人やったわー」と。やっぱり多くの人のワークスタイルが変化してるのかな、と。そうかもしれませんね。自分も週末仕事して平日に休むこともありますから。

行動変容で従来の人の流れが変化しているのは事実のようで、今後、営業時間や定休日のあり方なども変わっていくかもしれませんね。

さて、冒頭でご紹介した中華屋さんですが、大阪は本町の瓦町仔鹿さんです。

料理が美味しいのはもちろんですが、ドリンクの氷もかわいくて、思わず写真を撮ってしまいました。美味しいお料理とお酒、真面目だけど気さくなマスターとスタッフさんに癒やされました。ありがとうございました。

ミドル世代(45〜55歳)の役割と価値について考えてみる

最近20代の若手経営者と話す機会が多いのですが、自分が学生だった25年前に比べて格段にビジネスチャンスが広がっていて、起業がとても身近な環境にあるんだなと、改めて実感しています。

インターネットやスマートフォン、SNSの普及がベースにあるのはもちろんですが、「良い大学に入って良い企業に就職する」というティピカルなキャリアパスではなく、「良い大学に入って起業する」という学生がとても増えているようなイメージなんですね。大企業に入ってほしいというのは、「バブル崩壊後の失われた30年」を身を以て体験した親世代の希望であって、三種の神器(新卒一括採用、終身雇用、企業内労働組合)が崩壊し、生まれた時から不景気、少子高齢化、人口減少を当たり前に見ている若者は、もはや右肩上がりの経済成長や、働けば働いただけ稼げるという成長イメージは最初からなく、会社に依存せずに自分が自分の力でいかに道を切り拓いて行くかに集中しているように思うのです。たまたま、僕の周りの20代経営者がそうなのかもしれませんが。

先日も東京で大学2年で同級生と起業し、現在23歳で会社の役員になっている起業家と飲んだのですが、その時に思ったことがあります。

自分も最近まで、起業を志す若者たちに「起業するなら、まずはどこか会社に入って基礎を学び、実績を積んでからの方がいい」とアドバイスしていたのですが、いや、待てよ、最初から起業できるなら、その方がよほど良いではないか、と思うようになったのです。彼のようにすでに事業化に成功していて、ある程度の売上を確保し、会社も成長スキームに乗っているのであれば、既存の会社にわざわざ入ってなにか学ぶ必要はないよな、と。もちろんビジネスマナーや、財務、経理などは学んでおいて損はしないと思います。採用や教育もしかり。でもね、それらは自分で学ぶことが出来るし、今の既存の会社を見渡しても、時代の変化についていけずに右往左往しながら泥舟の如く沈みつつある会社がほとんどで、従業員平均年齢も40歳を超え、いかに逃げ切れるかを模索しながらしがみついている社員ばかりの会社(すべての会社がそうだとは言いませんが)で学べることなんて、そんなにないよなとも思っています。仮に、技術や製造、創薬、研究といった専門分野で活躍したいのであれば国内主要メーカーに就職するのは最高ですし、国プロのような大きな事業に参画したいのであれば、イスタブリッシュメントな大手商社などをターゲットにするのももちろんアリだと思います。外コンに入って腕を磨くのもありでしょう。この辺りは目利きが求められると思います。

さらに、若いうちに起業して仮に失敗したとしても、起業経験がある人は、どこにでも就職できます。ビジネスの立ち上げを経験しているし、営業からマーケ、経理も全部知っているし、信用なしのゼロべースで営業して売上数千万作った経験を持つ若者なんて、どの企業もほしいでしょう。僕ならすぐに採用します。ですから、可能な人はまず起業というのは選択肢として大いにオススメします。どのみち会社に就職しても苦労はするのですから。

若いっていいですよね。

僕も46歳でフリーになったので分かるのですが、家族や子供がいると、毎年莫大にお金が掛かりますので、一歩踏み出すのにとても勇気がいるのです。「年齢なんて関係ない」とは言いますが、どうしても年齢は関係します。体力の低下や健康問題はたくさん出てきますし、家のローンや子供の学費だけで日本人の平均年収くらいは毎年飛んでいくんですよ。子供がいる親たちは、先行き不透明な世の中で自分の仕事がどうなるかも分からないのに、これから重たくのし掛かる子供の学費に怯えている人もたくさんいるのではないでしょうか。それなのに起業なんて、ね。だから、若ければ若い方がいい。いくらでもリトライできるし。

一方、40代、50代の役割についても考えています。自分もその世代ですが、僕たちの役割ってなんだろう。日々、多方面から事業やマーケティングに関する相談を受けますが、はっきりいって、ワクワクするようなアイデアは若者たちがたくさん持っている。ツールや技術力もある。僕にあるのは経験だけ。でもその経験って本当に役に立つのだろうか。タブレットの時代に、鉛筆の削り方を誇ることができるのだろうか。いや、人脈はあるな。人脈はたくさん持ってる。それってビジネスではとても重要なので、必要な人材を紹介することで若者たちの役に立つことはできるかもしれない。

その上で、自分のようなミドル世代に求められているのは、やはり「新しいことに常に挑戦し続ける姿勢と結果」だと思うんです。生活があるからといって守ったり、しがみついたりはせず、常に自分の知識と判断力をアップデートし続け、環境の変化に柔軟に対応し、失敗したらピボットするを繰り返す。「逃げ切り」の気持ちは捨てる。自分だけ逃げ切れても、自分の子どもたちにより良い環境と社会を残さなければ意味がない。

日々、自分をアップデートすることで、社会のお荷物ではなく、どのように役に立てるかを模索していきたいと思います。そういう意味で、若手起業家に慕っていただいているのは本当に嬉しいのです。

足りないものを補うことが上手な人について

多くの人がそうであるように、一日何時間あっても足りないという生活は現代人の特徴かもしれません。時間を意識的に作ろうと思うと「何でもやる」という考え方から「何もしない」に考え方を切り替えなければなりません。

ところが難しいことに、世の中そんなに甘くなく、仕事でも何でも日々様々な案件や相談事が舞い込んで来ますし、ITやDXでは解決できないことばかり(ITやDXは人の暮らしを楽にしない、戦争に勝つためには必要かもしれないけどね、というのが最近の持論です)ですので、やはり自分自身の「処理能力」が求められるわけです。

そこで限られたCPU(=己の脳みそ)をフル活用するために、様々な策を講じるわけですが、そのうちの一つが環境を変えることだったりします。中でも仕事が捗るのが、カフェ。

移動の合間にカフェに入ると、仕事が進みます。なぜなら「ここにいる50分の間に、これだけを終わらせよう」と時間を区切るので、集中できるんですよね。一時間、あるいはそれ以下の時間で細かくエンドを区切るには、移動中のカフェが一番良かったりします。

環境づくり以外に仕事が出来る人を観察していると、足りないものを補うのがうまいな、と思うことがあります。それは、情報であったり、人であったり、物であったり。足りないピースをちゃんと埋めて行く力。

抽象的な表現ですが、「足りないものを補うことが上手な人」っているんですよ。要領がいいとか、世渡りが上手とか、そういうのではなくて。

自分もそうなりたいと思います。

さて、明日から東京、そして週末は静岡で色々とお楽しみが待っています。またブログで報告しますね。

目の前に複数の選択肢がある時、利益、近道、意味の有無では選ばない

月末から月初にかけて非常に忙しい一週間でした。

気づくとあっという間に9月。9月の声を聞くと今年ももう後半戦ラストスパート。あと4ヶ月と考えるか、まだ4ヶ月もあると考えるか。どちらにしても時間はあまりに速く、あまりに着実に進んで行きます。自分にとって激動の一年となった2022年を振り返った時に、この一年をどう評価できるか。すべてはここから年末までの自分のがんばりに掛かっています。

オンライン、リアルともにミーティングが多い一週間でしたが、やはりリアルな場は良いですね。異業種の方々と混じり合い、様々なプロジェクトを進めていく。

「異業種、混じり合い、プロジェクト」

ごめんなさい、とてもざっくりした表現ですよね。でも、こういう表現以外思いつかないのです。独立した後、自分の専門分野以外の方々と一緒に仕事をする機会が本当に増えました。スポーツ業界、アスリート、クリエイター、アーティスト、行政、大学などなど・・・どんな分野であれサービス、製品、イベントなどをイチから作ろうとした時、ジャンルは違えど自分の今までの経験を活かせることが多く、やはりサラリーマン時代に業種業界関係なく、いろんな人と積極的に交流し、学ばせていただいたことが本当に役立っています。2年前に「儲からないことに一生懸命」という目標を掲げましたが、楽しい、やりたい、社会の役に立つ、そういう視点を最優先して二年間がんばってきましたが、間違いではなかったようです。

だから、目の前に複数の選択肢がある時、それが利益につながるか、近道か遠回りか、効率的か、意味があるかないか、そういう短期的な視点で物事を見て動かない方が良いですね。そもそもVUCAの時代ですので「これをやれば儲かる」なんて考えても、まず思う通りに行きませんから。事業計画書をアドバイスすることもありますが、書いても100%そのとおりに行かないので、自分がこれからやることを整理するだけの目的として作った方が良いですよ、と言っています。

「セレンディピティ」という言葉がありますが、歩いていると予想もしない素敵な偶然に出会ったり、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけることもある。そこから新たな世界が広がることもあるのです。

話は逸れましたが、貪欲にいろんな人と交流すること。できれば臨場感のあるリアルな場で。明日はコロナ後、久しぶりにKNS定例会が関西大学梅田キャンパスで開催されます。今から皆さんとお会いできるのが楽しみです!

臨場感といえば、今週は娘たちと甲子園球場に阪神vs広島戦を見に行きました。雨で試合開始が45分遅れ、途中も中断あり。びしょ濡れになりましたが、娘たちも楽しかったようで、また行きたーいと。TVで観戦する方が見やすいというのもありますが、やはり球場は臨場感があって良いですね。

刺激をどのように作るか

夏も終わりに近づいてきましたね。

実際はまだまだ暑い日が続くのでしょうけど、8月も最終週に差し掛かり9月が見えてくると、余計にそう思います。夏の終わりを感じるイベントのひとつ、今日は淀川の花火大会だったんですね。

会場から20km離れた自宅からも遠目で見ることができました。部屋の電気を消して、一時間たっぷり鑑賞しました。3年ぶりの素晴らしい花火でした。

さて、先日Instagramにも投稿したのですが、最近、怒ること、苛立つこと、落ち込むことが本当に少なくなりました。ほぼ皆無といえるかもしれません。精神的にネガティブになることもなく、誰かに対して負の感情を抱くこともなく、毎日忙しくとも本当に楽しく、笑顔で過ごすことができています。これって独立して得られる最大かつ最高のご褒美なのではないのかなと思うのです。

自分で仕事を選び、時間の使い方も自分で調整していると付き合う人たちも変わってくるので、自分と意見が相違する、あるいは自分から見て残念に思うような考えや戦略に接する機会がほとんどなくなったことが最大の要因かもしれません。環境は人を作るといいますが、ネガティブな環境にいると成長もしないし、埋もれたまま。逆にポジティブでハイレベル(定義はさておき)な環境にいると自分もそうなります。

一方で、悪い刺激が人を成長させるということも事実です。たとえば上司に反面教師のような人がいると、こんな人になりたくないと「なにくそ根性」でがんばれるし、環境が悪いとその環境を少しでも改善しようと努力する。不条理や低レベルな事象に面した時、もっと良くしたい、成長したい、脱出したいなど、モチベーションは様々あれど、悩み、もがき、苦しみながら成長できるというのは事実ですし、自分自身もそんな風に年を重ねてきたと思っています。

ただ、一旦そのような環境から解放されると、本当にノンストレスで毎日楽しくて仕方がないため逆に怖くなるんですよね。ないものねだりをしてしまうというか。こんなに楽しくて良いのだろうか、こんなに幸せでいいのだろうか。

そこで今、自分が取り組んでいるのが学び直しです。今までやってきたこと、感覚的に会得してきた物事を体系立てて学問として再構築してみるということをやっています。たとえば経営であったり、統計であったり、組織論であったり。経済紙などを読んでいると、研究の題材になるようなニュースが毎日たくさん流れてきますよね。たとえば最近だと、日本電産の後継者問題なんて、外部から見ていると本当に興味深い。経営学の教科書に載りそうな題材です。

いずれにしても刺激は自分で作ること。興味関心の幅を広げるために、様々な社会課題に目を向けてみること。

こうすることで、ただのお気楽ハッピーおじさんにならなくて済むような気がします。(ただのお気楽ハッピーおじさんでもいいんですけれどね)

パパ、ちょっとしたニュースがあるよ

そういえば、面白いことがありまして。
二週間ぶりに帰宅したら、長女が恥ずかしそうに、でも嬉しそうに、パパ、ちょっとしたニュースがあるよというので、なに?と聞いてみると、おもむろに次女を呼んで背くらべをし始めました。

長女は高校3年生なので、もうとっくに背の伸びも止まったと思っていました。女性の平均身長よりちょっと高いくらいの身長で、大柄な我が家の中では小さめサイズ。次女にも身長を抜かれ、本人ももうちょっと大きくなりたいな〜と気にしていたようです。

ところがですよ。
パパが留守していたこの二週間に、驚くべきことになんと6cmも伸びたと!次女よりも大きくなっているのを証明するためにパパの目の前で背くらべをしてくれたのです。ウソじゃない!確かに大きい!縦に伸びた分、細くなってるし!こんなことってあるんですね〜不思議!これで、長女は我が家ではパパに次ぐ第二位の身長になりました。パパとはまだ20cmも差はありますけれど。一応、一時的に伸びただけで縮んでも困るので毎日身長を測っていますが、今のところ縮むことなく維持されています。笑 

次女も身長抜かれたことはちょっと悔しいみたいですが、でもお姉ちゃんが自分より低かったのも気を使うようで、嬉しそうにしています。なんだか、背の高さで一喜一憂して、かわいいなあ。

話は変わりますが、最近、自分が子供の頃の夏休みを思い出しています。
スイカの種を飛ばし合って遊んだり、紙飛行機を作って飛距離を競いあったり、そんな素朴な遊びが無性にしたくなってしまっていますが、これは年齢のせいでしょうか。笑

チェックアウトしてホテルを出た朝、ほんの少しだけ秋を感じました

チェックアウトしてホテルを後にした朝はなんとなく涼しい感じがして、ちょっとだけを秋を感じました。ほんの一瞬ですけれど。

コロナ前までは長めの出張も多かったのですが、今回のように二週間もホテル住まいをするのは久しぶりで。最初は多少不安もあったのですが宿泊先が定宿ということもあり意外と慣れるものですね。とにかく、仕事あり、学びありの充実した期間でした。

夜間のオンラインミーティングも多かったのと、体力的な問題もあり、会食の予定はあまり入れていませんでしたが、それでも会いたい人には会えて、色々と刺激をいただきました。ありがたいことに周りの仕事仲間や友人たちは勉強熱心な人が多く、滞在中に色々な人から様々な本を薦めていただきました。

それがすべて興味をそそるものばかりで。特に脱成長コミュニズムに関するものや、哲学に関するものはしっかりアマゾンでブックマークしています。まあ、いろんなプロジェクトに参加していると視野が広がるのは良いのですが、まだまだ圧倒的に知識が足りてない。自分の興味の幅もシュリンキング・エコノミーから現代のコモンズまで幅広く、もう少し絞ろうかなとも考えますが、すべてが複雑に絡みあっているので可能な限り色んな文献を読んで自分の中での考えを組み立てていきたいと思っています。

足元を固めながら時代の先を見ることって結構難しいのですが、経営戦略を考える時に製品でもサービスでも、社会に必要とされないものではなく必要とされるものを創出していきたいですからね。

なにはともあれお疲れ様でした。久しぶりに家に帰ります。

帰りの新幹線は、やはり定番のこちらです。

単線の魅力 〜世田谷線と江ノ電〜

乗ったり撮ったり時刻表を研究したりはしないのですが、鉄道の単線が大好きでして。

地元の阪急甲陽園線が、夙川駅から甲陽園駅までの単線というのもあるかもしれません。子供の頃から見慣れた風景にはいつも単線があり、それが理由なのかどうか分かりませんが、単線を見ると異様に気分が上がり、自然と笑みがこぼれてしまいます。(ちなみに、阪急梅田駅や南海なんば駅のようなターミナル駅も好きです。)

先週と今週、たまたまなのですが二週連続で単線に乗るという経験をしました。

先週は東急世田谷線。会食に呼んでいただいた場所が世田谷駅で、滞在しているホテルからのルートを見ると、田園都市線で三軒茶屋まで行き、そこで世田谷線に乗り換えろと指示が出ています。田園都市線はいつも乗っているおなじみの路線ですが、世田谷線は初めての乗車です。もちろん三軒茶屋駅に着くまでここが単線とは知りませんでした。

もうね、改札入ってびっくりですよ。
世田谷線の三軒茶屋駅がターミナルであることで喜び二倍増しです。しかも区間一律料金で、乗る前にバスのようにピッてやるんですね。一般道を横断する時は信号待ちまでするし、ちょっとした路面電車感もあり、素敵すぎます。

ああもうたまらん

そして今週。

日曜日がオフだったので、鎌倉まで足を伸ばしました。鎌倉は好きな街で、海山が近いのも地元阪神間を彷彿とさせるので関東滞在中に海が恋しくなれば鎌倉に行くという感じです。

単線といえば、みんな大好き江ノ電ですよね。
狭い住宅街を縫うように走る江ノ電、最高です。

なぜ魅力的なのか。

電車と人や住宅の距離が近いから良いのかな。自分でも良く分かりませんが、長期出張の良い思い出になったことは確かです。

もちろん、鎌倉ひとり街歩きも良かったですよ。前回来た時には新しいお店ができていたりして。お盆休み真っ最中だからかな、観光客も海水浴客も結構おられました。

夏ですね。

由比ヶ浜で自撮り