ランチの記憶

前日の夕食、昼食のメニューを思い出すことで、記憶力のトレーニングを行うことがありますが、さすがに、前回ラウンドの昼食を思い出せたら大したものだと思います。ちなみに僕はまったく覚えていません。

というのも、先日ホームコースでゴルフラウンドした時に、今日は寒いし、温かいものがいいな、お、ラーメンがある!新メニューかな、これにしよう。とオーダーしたのですが、写真を見返してみると、前回のラウンドで同じものをオーダーしていることが判明しました。

うーん、覚えていなかったということはなかなかのショック。

実は食べるもの(こと)にそんなにこだわりがないということもあるのですが、さすがに前回食べたメニューを見て「これは新メニューか」と思ったことについては、こだわりなさ過ぎやろ(あるいは記憶力がやばい)と思ってしまうのです。

ラーメン定食というごく普通のセレクトと、食べ物としてのインパクトのなさを、ラーメン定食そのものに責任転嫁してもいいくらいなのですが、いくら興味がなかったとしても、自分のホームコースのメニューくらいは覚えておこうよと自責の念にかられるのです。
 
 

極寒ラウンドのシーズンに突入

ホームコースでラウンド。

寒くなりましたねえ、とマスター室のスタッフさんと話をしていると、あ、ちょっと待ってくださいね、と、温度計をチェック。今、0度です。いやーやばいですね。あはは。

週の前半までは春のような暖かさだったのに、あっという間に真冬のゴルフ。いよいよこのシーズンがスタートしました。今年の夏から秋にかけては雨で中止になることが多かったので、ようやくまともにゴルフができると思ったら極寒ですもんね。

芝もすっかり枯れてきましたが、気の置けない仲間たちとのラウンドは最高でした。
さあ、ゴルフも冬シーズンがスタートです。


 
 

温室の冬支度で師走を感じる

個人的に冬の訪れを感じる行事の一つに、実家の温室の冬支度があります。

そろそろ頼むね、というメールが90歳の祖母から届くと、ああ、そうか、もうそんな季節かと12月を感じるのです。祖母が大切にしているカトレアの温室は、サーモスタットで温度コントロールされているのですが、真冬の省エネのために防寒用のビニールシートを内張りするのです。

すでにつぼみが開いているカトレアもありました

これは何の花だろう

忙しい日々の中で、少しでもこうして花や庭と触れることで、流れる時をしっかり掴むことができる気がします。
 
 

駅ナカでなんでも完結するのはコンパクトシティへの序章か

 
駅ナカ イートインという選択。

飲むといえば、どこかの店に入ってという概念、本当に崩れてきましたね。コンビニのイートインコーナーの増加に加え、最近は駅ナカや駅チカのフードコートやイートインがとても充実してきました。手軽で美味しいものを食べることができるし、サクッと飲食してすぐに電車に乗れるし、誰かと一緒に行く時も「寿司か焼肉か」で折り合いがつかず、じゃんけんしたり、間を取って居酒屋・・・などの落とし所を探さなくて良くなりましたから。

大阪にいる時によく利用するのが、阪急三番街のUMEDA FOOD HALLやルクアのフードホール。

ノンアルの時もあるけれど、ちょっと飲みたい時はワインショップや成城石井などで冷えたスパークリングやワインを一本買って、自分が食べたいものを何パックか持って空いてるテーブルに行きます。パスタやピザ、中華、お寿司、ローストビーフ、お惣菜、ワインショップ、刺し身、なんでもあります。いやーほんまに便利。

東京や大阪など大きなターミナル駅では、どんどん改装が進み、駅ナカの充実ぶりがすごい。駅ナカでなんでも完結するようになってきましたね。これは、シュリンクする社会におけるコンパクトシティへの序章なのかと思うようになってきました。

下の写真はアラモアナのWHOLE FOODSですが、好きなものを好きなだけ取って量り売りしてもらえるのは、買う側もわくわくしますね。


 
 

うんうん、昔はみんなそうだったんだよ

前夜、飲み仲間でもある某大学の教授方と来年のプロジェクトに向けて軽く一献・・・の予定が、話が盛り上がり過ぎてどっぷり飲んでしまいました。途中で、アカンアカン飲みすぎてると気付き、水とヘパリーゼを緊急注入、会の終わりに更にヘパリーゼとミネラルウォーターを注入、帰宅してダメ押しのアクエリアスとヘパリーゼで仕上げ。これだけ対策しても軽く二日酔いなのですから、まあ「飲みすぎるな」ということです。

それほどまでして翌日に酒を残したくなかったことには、ちゃんとした理由がありまして。

翌日の午前中に、大阪にある別の大学の経営学部のゲスト講義の機会をいただいていたからなんです。文系学生80名の前で学内セミナーとして会社説明、製品説明を熱心にしても、電子回路やプリント基板、IoTと言っても身近じゃないでしょうから、経営学部生に馴染み深いビジネスモデル論とオープンイノベーションについての事例を交えながら話すと、半分近くの学生の目がキラキラ。いいですね〜真剣な眼差し。

一方で、スマフォいじりや内職をしている学生もいるにはいるのですが、まあ勉学のありがたみを心底実感するのは、社会人になってから。うんうん、自分も昔はそうだったなあ、でも、今のうちにしっかり勉強しておいた方がいいよ〜と思ったりして。何人かの学生さんと講義後に話すことができましたが、こんなビジネスをやろうと思っているんですけどどうでしょうか、と相談してくれたりして嬉しかったですね。

とにかく、最近大学との連携仕事が多くなってきていますが、産学官連携の重要性を意識している自分としてはやってきたことが実り始めた実感もあり、とても嬉しいです。

松田知樹

セミナー後のランチは、二日酔いを癒やす胃に優しい湯葉と豆腐のあんかけ蕎麦で。この週末は寒くなるそうですから、あんかけ系がほしくなりそうですね。

採用力とはなんだろう

労働人口減少、少子高齢化時代にあって、企業の新卒採用ほどハードルの高いものはありません。

新卒採用には賛否両論あります。

終身雇用制も崩壊しているし新卒で入った会社に何十年も勤め上げる学生なんていないよねという意見や、2〜3年の育成期間は投資と同じで中小企業には難しい、とか、新卒一括採用は時代遅れ、とかネガティブな意見はごもっとも。でも、企業は次の10年、20年を見据えて新卒学生を取ろうとします。当社もそのうちの一つ。

20年近くやってる中小零細企業って、新卒をしないと次の10年が作れないんですよね。だって、創業から10年以内に採用した人間が、今や40前後なんですから。10年前までは、当社も平均年齢28歳やと喜んでいましたが、今は+10年で38歳。あと10年したら平均50歳の会社になります。若者を採用しなければ、企業もどんどん高齢化の一途をたどります。元気がなくなります。新しいアイデアや活力が生まれなくなります。

当社も最近まで若年採用をせず、中途の即戦力キャリアを採用し、その力をバネに成長してきましたら、下がいない。それゆえ、昨年からスタートした新卒採用で入社した学生は、みんな10年、20年先の幹部候補と見ています。

さて、新卒であろうが中途であろうが、「採用できる会社」とはどんな会社なのでしょうか。これについては様々な情報やノウハウが溢れていますが、全国の求人営業9年連続ナンバーワンという最前線で、採用できる現場と企業を見てきた方が、今年最後のグローバル人事塾@大阪に登壇されます。

廣田さえ子さん。

(株)デルタマーケティング エグゼクティブプランナーであり、「超採用力」「勝ちグセ」などの著書で有名なレジェンド。

12/13(木)19:00から、本町の中央会計セミナールームで

「【超採用力!実践編】 欲しい人材を確実に採用する考え方と表現」

と題して講演いただきます。どなたでも参加可能。入場料3000円。前回の東京では二重、三重の立ち見が出た会。この機会にぜひご参加ください。終了後には忘年会もありますよ。

お申込み:
(一社)グローバル人事塾 公式ページ

Facebook公式申し込みページ

いよいよ師走。
忙しくなってきましたね!!
 
 

国の重文を巡る旅 〜 臥龍山荘と紅葉

 
今年の西日本豪雨で肱川が氾濫し、大きな浸水被害が出た伊予の小京都、大洲市。

6月に訪問して大好きになった地域なので、水害後、ふるさと納税サイトを経由して少額の義援金を送ったところ、大洲市役所から大洲城と臥龍山荘の無料見学券をいただきました(市役所のオペレーションを考慮すると忍びないのですが・・・)。その後の復旧作業がどうなっているのか、また、このように観光客が行くことで少しでも何かにつながるのであればという思いで、訪問してきました。

松山空港から車で約一時間。
まずは肱川を見下ろす高台にそびえる大洲城。

なんて美しい紅葉。
今年はゆっくり見に行く時間がなかったので、最後に見れて本当に嬉しかったです。時間を忘れるくらい立ち尽くし、見惚れてしまいました。

大洲城近くにある、臥龍山荘。こちらは明治40年完成の数寄屋造りの山荘で、国の重要文化財に指定されています。詳細はこちらから。

こだわり抜いた建築に、肱川を見下ろす立地、日本庭園。

こちらの紅葉も素晴らしいの一言。12月なので紅葉は期待していなかったのですが、本当に良いタイミングで来ることができました。

心を落ち着けたい時は是非訪問されては。本当に、素晴らしい日本建築です。

地元の人とも触れ合うことができました。休憩所で出会った80歳のおばあちゃん。洪水の時は自宅の一階部分が全て浸水したようです。それでも、自然がすることだから仕方ない。笑って過ごしているよ、とがははと大きな声で笑っておられました。お母さん、人生の中で今回のような洪水は初めてですか?と聞くと、いや、三回目だよ、今回のは酷かったけどね、と。

自然の中で生きる人間の謙虚さと感謝と覚悟。
どんなことがあっても前向きに肱川のそばでいとなみを続けてきた人の言葉です。
 
 

空港で迎える朝

今朝も空港で爽やかな朝を迎えています。
週末が良い天気なのは嬉しいですね!

さて、昨日は大阪本社で、「ポリマータンタルコンデンサ、基板内蔵キャパシタを用いた最新設計技術セミナー」が開催されました。

今回のセミナーもタイムリーな内容で告知すぐに満席になるなど大盛況でしたが、やはり定員が定められているので今回締切でご参加いただけなかった皆様には申し訳なく・・・。また来年開催しますので、ぜひよろしくお願いいたします。

それでは、皆様も良い週末を!
 
 

周波数高めの人たちとフードコートリモコン

今日は東京弾丸出張。
久しぶりに品川のソニー本社へ打ち合わせに。

ソニーらしく、一階ロビーにはツリーが飾られ、最新のプロダクトがアップルストアのように陳列され、外国人が行き交っていました。

受付の裏手がセキュリティで仕切られたミーティングスペースになっているのですが、受付で予め送付してもらっていたMTG用のコンファメーションナンバーを伝えると、ビジターカードとフードコートでの呼び出しに使うようなリモコンを渡されます。

担当者が一階に到着したら、このフードコートリモコンが鳴って、MTGスペース入り口に行き、担当と合流してセキュリティ区画の中に入れるという訳です。まるでフードコートのようですが、効率的かつスタイリッシュでさすがはソニーという感じでした。

午後からはマイクロウェーブ展へ。周波数高めの会社、技術者がゴロゴロ。

取引先にも会えましたが、やっぱり5G、ミリ波、そして100Ghz帯(100Ghz!!)が多いかな〜。一方で低速領域の重要性をうたっているブースや計測器もあり、用途によって幅広い対応が必要だということを認識。これも俗にいう「IoT」の影響ですね。

 
 

【大阪マラソン 19kmリタイア】不自由さを受け入れてこそ、次のチャレンジがあるんだと教わった大会

三度目の大阪マラソン。

リウマチ+足底筋膜炎の診断を受けてから3ヶ月まともに走れていない中、走ることはおろか、スタートラインに自分がゼッケンをつけて立つなんて夢にも思わなかったし、今年はDNSなので応援がんばります!なんて前日まで宣言していたのに・・・なぜかスタート地点に立ってしまいました。いや、立たせていただきました。

僕の中でのマラソンは、「毎回サブ4目指すべし、リタイアするくらいなら最初から出るな」だったので、大体4時間以内、悪くてもなんとか4.5以内では完走をしてきました。だから今年の大阪のスタートラインに立つということは考えられなかったのです。

ですが、大好きなラン仲間である、堂野さん、大堀さん、そして、前日エントリーでオレンジチームブースの運営をしていた前職の部下の「ダメ元で一回走ってみては!」という言葉に、なるほどそういう選択肢もあるんだ、と気付かされ、当日朝の調子を見て、走れなくはない、と判断したのでした。みんなに背中を押されて、スタート地点に立てた。

僕はどうしてここにいるんだろうという不思議な気持ちとともに、だめならそこでストップする、そう気づかせていただいた仲間たちに感謝しながら、透き通る真っ青な空を見上げました。

この雰囲気がたまらず、思わず涙が出そうになりました。

スタートしてから予想通り最初の5kmまでは痛みを我慢できたのですが、10km手前から失速。途中、勝俣州和さん一行が4人組でいい感じで走っていたので、それについて15kmまではがんばれました。沿道の声援とかっちゃんに感謝。

当初、うめランチームが待つ中之島公会堂を一つのゴールに設定していたのですが、皆さんの笑顔を見て、もうちょっとがんばろうと再スタート。

足は相変わらず砂利道を裸足で走っているような痛みですが、今度は痛みとだるさが徐々に膝から太ももに上がってきました。そして、更に失速。Cブロックからスタートしたのに、気づくと周りはEブロック、Fブロックの人たちばかり。Gブロックのランナーも混じり始めます。それでも、なんば駅が見えてきた。

そしてついに19km地点で腰がはずれて(ギックリの方は分かりますよね)、人生初のリタイア。どうやってリタイアしていいのか勝手が分からず、沿道のボランティアの人にリタイアの旨を伝え、最寄りの地下鉄駅を目指しました。

そうか、僕は腰もダメだったんだ。足裏と足首だけを気にして、ベルトを巻いている腰は大丈夫だろうと思っていたら、ギックリ一歩手前になった。なんて不自由な身体なんだ。ショックを通り越して呆然としてしまいましたが、5kmくらいで限界を迎える最近の自分としては、(かなり強引なポジティブ思考で)良かったと思わなくては、と言い聞かせました。

(あくまで自分的に)身体が言うことを聞かない不自由な状態とどう付き合うか。そして、自分のマラソンと今後どう向き合うか。その課題に対して、同じチームの皆さんの激走に、答えをいただきました。タイムや納得感ではなく、歩いてでも、這ってでも、ゴールを目指す。メダルと完走証は、タイムの良し悪しではなく自分に勝った勝者にだけ授与される。

その諦めない気持ちこそがチャレンジであり、マラソンなんですよね。不自由な身体をいつまでも嘆いていては何にもチャレンジできない。

それを受け入れて、それでもチャレンジを続けるということこそが、マラソンの醍醐味なんだと。少なくとも、僕は上手に、早く走れなかったり、すぐに腰がはずれたとしても、走ることが大好きで、マラソンが大好きで、大会そのものやボランティアや、皆さんの応援も、応援する方も大好きなんだという気持ちあるのであれば、マラソンから離れることは考えないでおこう、そう学んだのです。

来年から大阪マラソンはコースが変わりますが、僕は、この地点で止まってしまった僕を、また来年、乗り越えて行きたいと思います。

最後に、愛するランナーの皆さん、応援の皆さん。
今日は朝から晩まで楽しい一日をありがとうございました。