愛知県の豊田、刈谷巡業を経て、東京へ

連休明けは愛知巡業から、さらに東へ。
今週は木曜日まで出張です。

刈谷から豊田に移動、その後新幹線へ。

名古屋駅では、新幹線のお供にこんなものをゲットしましたよ。
なんか、普通に美味しいんですけれど!!!

さあ、怒涛の一週間がスタートです!

シリコンバレーのキャリア事情。外資バリバリのテック企業で技術役員を務める友人が立ち上げたキャリアブログが面白い

前回のシリコンバレー渡航が今年の2月。

それ以来、コロナ禍でベイエリアに渡航できなくなって寂しい思いをしているのですが、今朝、サンタクララに住む友人とWEBカンファレンスをしていて生の情報を聞いていると、少しは行った気分になるのが不思議です。

今でも毎日1000人単位でコロナ感染者が出ているカリフォルニアですが、ようやく最近になって、飲食店での屋内の食事が認められるようになったそう。それまでは、テイクアウトか屋外のテラス席オンリーだったそうです。GAFAなどのテック企業もほとんどリモートワークらしく、あの悪名高い101の渋滞も消え、近所の大手半導体メーカーの駐車場もガラガラ。「日本は通常に戻っているというのに、なんでそんなに感染者が少ないのだろうね、不思議だね〜」って言ってましたが、本当にそのとおりだと思います。

さて、そんな彼が立ち上げたキャリアブログが面白いのでシェアしておきます。日米の大手上場企業、スタートアップなど複数の企業を経て、現在、世界各地に拠点を持つシリコンバレーIT企業の米国本社、技術部門統括取締役および、日本支社代表取締役を兼務しているバリバリの人ですから、リアルな情報がすごい。

勤務先のしがらみで社名や名前を出すのはNGらしく、匿名で執筆されていますが、僕はご本人を良く知っているので実在する方です。経歴もそのままですので、安心してください。笑

外資系で働く、成果を出す、転職面接に強くなる「成果主義を生き抜くキャリアプラン、転職のすすめ」

これから海外を目指す人は必見。「外資系ってすぐにクビになるの?」「英語は必須?」「コロナ禍で働き方はどうなっているの?」など、日本人がいただく素朴な疑問に対して、リアルな事情を詳しく説明しておられます。

弱肉強食のシリコンバレーで16年生き抜き、なお、まだまだ新しいことにチャレンジしている人からパワーをもらってください。基本的に、僕がこのブログで書いていることの本質と似ているのでとても共感しています。

興味のある方はぜひ。

https://globalcareerbuilder.net

(閲覧注意)ビジネスの世界において「がんばってます」が評価されない理由について

皆さんの周りで、どんなことをやらせても確実に結果(=成果)を出す人はいませんか?100人に一人くらいの割合でいますよね、そんな人。どんなことでも出来ちゃう人。こういう人は本質を見抜く力が強い人です。わずかな情報でも、ゴールをちゃんと見据えることができ、そこに向かう最短ルートを走れる人です。

ということで、「確実に結果を出す」ということが今日のポイントです。厳しい言い方をすると、結果が出なければ、そのプロセスは無意味なものになります。

(人によっては厳しい話に聞こえるかもしれませんので、苦手な方はここで離脱してください)

強いていえば、過程による「経験値の獲得」はあるかもしれませんが、まあ、ビジネスの世界での「がんばってます」は評価されません。「やろうと思ってました」は問題外。一度辞めて出直してきた方が良いレベルです。ちなみに、ベンチャーの経営者などで自ら主体的に動き「がんばった」結果が失敗な場合にのみ「失敗は成功の母」という言葉が当てはまります。失敗することによって成功への道が近くなるというのはあるかもしれません。指示命令なく、個人で主体的に動く場合はゴール関係なく、がんばりましょう。ガムシャラやマドルスルー、長時間労働によって身につくスキルや胆力、知識、経験もあります。

でも、組織内においては「結果が出なくても好きなことやれ」と言われているR&D部門や個人でもない限り、結果の出ない仕事は無意味です。

各階層ごとに求められるものも変わりますし、責任の所在地はどこかという議論もありますが、ここではあえて「個」にフォーカスします。

さて、組織内において「がんばった」過程を評価する、これは日本の悪しき習慣である、長時間労働に対する美徳観にも表れます。長時間労働が評価されるのは、工場労働や生産労働など、時間と成果が直結する仕事だけです。仕事のプロセスすべてが財の生産に直結するので、働き手も労働時間に対する対価をしっかり得ることができます。一方、生み出した財が売れない場合は、生産現場は停止し、労働者は自宅勤務になり、報酬を得ることができません。極めてシンプルな構造です。

一方、知的労働の場合の長時間労働は悪でしかありません。

確かに会社に長くいると、一見「がんばっている」ように見えます。でも、ちゃんと休まなければ脳も働かないし、ただ時間を伸ばすだけの仕事は本人の「やってる感」につながるかもしれませんが、知的労働による結果が出なければ、やっている意味がありませんので、これはまったく評価の対象にはならないのです。(あるいは経営者が昭和な人間であれば、その古い価値観で気に入ってもらえるというのはあるかもしれませんが、決算の数字を見て直近3年右肩下がりなのであれば、時代に取り残されて淘汰されつつあるので別の意味で気をつけた方が良さそうです)

「そんなん言われても、めっちゃやることあるんですよ!」という人もいます。では、実際に自分の業務を棚卸ししてみましょう。その仕事の内容は何ですか?書類作成や報告書の作成などであれば、その業務そのものを見直した方が良さそうです。在宅ワークなのにハンコもらいに会社に行くような、至極非効率なことをやっているかもしれません。

それでもタスクに追われて成果が出ない案件が山積みになっているようであれば、手が回らない案件はその人から引き剥がして別の人をアサインするだけです。これはマネジメントの見極めです。単なる能力不足かもしれないので、その人は一旦少ない仕事でがんばってもらう代わりに結果をきちんと出してもらうのもアリです。人による仕事量の濃淡は、報酬差で色をつけます。積み残し案件の精算も、マネジメントの重要な役割です。先送りはビジネスにおいて「機会損失」という致命傷になりかねませんから。

こうなると、一つひとつの時間の使い方も検討しなければなりません。結論の出ない会議や、相談しなくても自分で考えて動けばいいような無駄な報連相、参加者が少ないのに習慣的にやっているだけのセミナーなどは悪です。なぜか?

求められる結果(=ゴール)が収益なのであれば、そのゴールに結びつかないからです。会社にとってはそこにアサインしている人間の給与を支払うわけですから、時間とコストの無駄でしかないのです。

大切なのは、自分の仕事にしっかりとゴールという旗を立てること。ほとんどの場合、ゴール(=成果)は数という単位で計られます。このゴールという旗を立てれない、あるいは見えてない人のなんと多いことか!

でも人間完璧ではありませんからね。未達なことも計画的にやれないことも、コロナ禍のような予期せぬことも起こるわけです。これは仕方ない。その場合は旗を立てる場所を変えるか、やり方を変えましょう。このブログで何度も言っていますが、今、時代は過渡期です。柔軟に変われる人とそうでない人で大きな差が開きますよ。

いずれもしても、常にゴールを見据えて走る。いつまでにゴールするか期限も決める。そうすることにより、効率的に動き結果として余った時間は、学びに当ててもいいし、人に会う時間にしてもいいし、リフレッシュに当ててもいい。そうすることにより、また仕事のパフォーマンスが上がります。

とにかく、今はいろんな意味で正念場ですよね。
個々の力のレベルアップが求められています。古い価値観を亡霊のように身に纏っていれば、いずれ沈みます。環境を言い訳にしていれば、リストラの対象になります。

自分の人生は自分のものです。
仕事の出来る人間=成果を出す人間になるために、ここはひとつ、がんばって行きましょう。

某自動車メーカーの若手エンジニアの取り組みと実績から「生き延びる力」を学ぶ

OECD(経済協力開発機構)の2030年に向けた教育の枠組みによると、「生き延びる力」とは、世の中を変える力を持ち、周囲にプラスの影響を与え、他の人の意図や行動や気持ちを理解し短期的または長期的な影響を予測できる力であると定義されています。(出典:教育家庭新聞

具体的には、

新しい価値を創造する力
~新しい製品やサービス、新しい社会モデルを他者と協力して産み出す力。適応性、創造性、好奇心、他者をオープンに受け入れる心

緊張とジレンマの調整力(対立やジレンマを克服する力)
~平等と自由、自立性と地域利益、変革と継続性など様々な競合する需要間のバランスをとる力

責任をとる力
~自らの行動の将来の結末を考慮する力、自分の仕事の成果について責任をもって説明できる力、自ら評価できる力。自己効力感、責任感、問題解決能力、適応能力など。

これらが必要な訳です。

本日、グローバル人事塾(オンライン)で上記のOECD2030をFeelWorksの前川さんがご紹介されていたのですが、タイミングを同じくして、同日の昼間に訪問していた、某自動車メーカーの若手エンジニアによる生産現場でのAI導入の取り組みについて聞いた時に、まさにこの「生き延びる力」を見た気がしました。

彼は生産現場へのAI導入の取り組みを3年前から「自主的」に行っており、その活動が社内的に認知されて、トップ・マネジメントの承認とバックアップを得て、ツール導入、データサイエンティストのサポートを受けながら、全社的な取り組みに発展させたのです。個人で課題意識を持ち、ボトムアップでプロジェクトをスタートさせるなんて、大企業、かつ、レガシーな製造業界では考えられないことですよ。ほんと。

そんな彼も話していたのですが、当然新しい取り組みには反対勢力が出てきます。なんでそんなことやるの、結果が出るか分からないものはがんばらなくていい、プロジェクトに集中しなさい、などなど。新しい価値を生み出そうとすると、当然のように抵抗勢力が表れます。しかし、この時代、「変えること、変わることが大切」。ここでまさに、緊張とジレンマの調整力(対立やジレンマを克服する力)が必要になってくる訳ですね。

彼に取り組みについて聞いていると、このまさに「生き延びる力」である、新しい価値を創造する力、調整力、責任を取る力をすべて駆使しているなと実感しました。大学とも連携し、社内でもAI勉強会を立ち上げている行動力。

こんな若者がいる会社、そして、その若者を引き上げる上司、トップ・マネジメントがいる日本のものづくり、まだまだ明るい!

年齢関係なく、この「生き延びる力」を身に着けて実践して行きたいものです。

今年まだ三ヶ月も残ってるのに気づいた時の嬉しさったら

2020年って不思議な年ですね。

感染病で世の中ガラリと変わってしまって。不謹慎な言い方かもしれないけれど、逆に考えるとこの時代を生きていることって、とても貴重なことなんじゃないかなと実感しています。

なぜそう思うのか。
より本質的に物事を考えることが多くなったからです。

なぜ変わらなければならないのか。何を変えるべきなのか。その目的は何か。より本質的に物事を考えないと、ニューノーマルとか、DXとか、リモートワークとかキーワードだけに引っ張られて、「手法ありきでゴールなし」という本末転倒な結果になってしまいます。変えなくて良いものまで変えてしまったり。

まず、こうあるべきというゴールを設定する。そのため今、何をすべきなのか。なぜ、そうすべきなのか。とにかく問うて、そのための方法を考え、ゴールに向かって走る。手法やツールありきではなく、目的に対しての手段として手法を選択していくこと。会社としても、個人としても。

この「本質を見る」ことと「捨てる」ことのサジ加減がとても大切で、いろんな人や会社を見ていると、昔のやり方に固執して存在感をどんどん失って沈んで行く人や、ピボット出来なくてジリ貧になっている会社、一方で、柔軟かつスピード良く意思決定しながらしなやかに変化することによってプレゼンスをどんどん増している会社との間で顕著な差が生まれている様子をありありと見ています。個人としても、輝いている人と、苦し紛れな人との差もはっきりしています。良い悪いではなく、そういう時代なんだなあと思うのです。

少なくとも、これからは個人が輝く時代になるとは思いますね。これだけ個人で出来ることが増え、個人の能力の集合体が価値を生み出してくると、会社という枠組み自体を考え直さなくてはなりません。会社って必要なくなりますよ、いずれ。

そんなことを、関東某所のお店で色々と話していると、カウンター越しに「お久しぶりですね、前も同じ席に座っておられましたね」とお店の方が覚えてくださっていて。そんなちょっとした人とのふれあいにも嬉しくなります。

様々な変化が起こる中でも、毎日を一生懸命生きているといつの間にやら10月に入っていました。

今年、まだ三ヶ月も残ってる!そう考えると、今年中にやりたいこと、まだまだたくさんできる!と嬉しくなってしまいました。一つひとつ足場を確かめながら、理想のあり方に向かって貪欲に歩んで行きたいと思っています。

今日嬉しかったことをシンプルに。縦横斜めの関係に力をいただく

今日嬉しかったこと。

まず一つ目。
アドベンチャークラブのオンラインミーティングで、様々なチャレンジの様子を聞いて感銘を受け、みんなでアイデアを持ち寄って、次の企画を作る楽しさ。

ZOOM越しではあるけれど、大好きな仲間たちの顔を見ながらの会話に、やっぱりアドベンチャー精神は忘れてはいけないな、と。ちょうど一年前の今頃、完走した富士五湖ウルトラマラソン100kmの事を思い出しながら、来年に備えての準備、色々と考えました。ちょっと調子を崩しているけれど、明けない夜はない。明日も希望を持ってがんばろうと思いました。横の繋がりから本当に生きるパワーをもらっています!

そして二つ目。
現在開催中の技術系オンラインカンファレンスで、今日はリアルタイムセッションの日。高名な先生方のパネルディスカッションを全国1000名を超える方がオンラインで視聴しているところ(自分もその内の一人)、急に名前を呼ばれまして。びっくりしていると、なんと一人のパネリストの方から僕のお名前を挙げていただき、事例として紹介していただいたのです。まあ、びっくりしました。こんな場で話題にしていただけるなんて。

狭いエレクトロニクス業界ではありますが、こうしてピックアップしていただけるのは若輩者として恐縮しながらも嬉しいものです。

趣味、仕事問わず、縦横斜めの関係の中で皆様から本当にパワーをいただいています。

感謝!


インプットは丁寧に、アウトプットは大胆に

連休明けで非常にバタバタしていますが、自然の中でしっかりリフレッシュできたので、仕事にもメリハリが出て、集中できているように思います。気づけば9月も後半。もう10月の声が聞こえてきましたね。雨の日以外は、いつどこを走っても気持ちの良い季節になってきました。

さて、走りながら考えていたことがあります。
それは、インプットを丁寧にすることの大切さ。

スマホからどんな情報にでもアクセスできる時代、自分のフィルタ(審美眼)をしっかり精度高いものにしておかなければ、いとも簡単に質の悪い情報に頭を持って行かれてしまう恐れがある。最悪の場合、それを信じて意思決定してしまうこともある。これ、本当に怖いことだと思うんです。情報が溢れ、どんな情報にでもアクセスしやすい時代だからこそ、です。雑なインプットで「分かった気」になって、アウトプットはしないという人が多くなっているのも気になります。

人間って信じやすい生き物です。思い込みだけで生きているといっても過言ではありません。自分の生まれ育った環境や、つたない経験の中で、人格は形成されます。どんな人間も大したことはありません。頭も悪いです。それなのに「分かった気」になるのが怖い。

基本的に格差はここから生まれます。「仕事が出来る人」と「出来ない人」、「稼げる人」と「稼げない人」、「成功する人」と「そうでない人」。何かそこを分け隔てるのでしょうか。答えはとても簡単です。

勉強しなくて良い人が、一生懸命勉強し、勉強すべき人が、なにもしない。
努力しなくて良い人が、一生懸命努力し、努力すべき人が、なにもしない。

これでどんどん差が開いて行きます。とても単純なシステムです。

前者は、インプットを丁寧にします。流し読みのような雑なことはしない。人から聞いた情報を鵜呑みにしない。しっかりとした文献を読み、正しいインプットを行う。時間投資も的確にする。 I / O を正確にしたいので、自分のフィルタの精度も高めるため、また学ぶ。このプロセスを繰り返していると、比較的アウトプットが雑でも「芯」を捉えているので、言葉に説得力が生まれます。そこがない人は、言葉が薄い。考えていることも隙だらけですが、思い込んでいるので、自分以外の言葉は信じません。成長が止まってしまうんですね。

特に、リーダーたる人間はそうならないように注意したいものです。

過去の成功体験で物事を判断したり、思い込みで意思決定したり、周りとのすり合わせを大切にするあまり意思決定を先延ばしにしたり、投資した額が「もったいない」と感じるタイプの人は危険です。そのようなリーダーに3年先、5年先を見通せる力はありません。

過去の歴史がそうであるように、精度の悪い判断の結果、撤退やピボットもできずにダラダラして大赤字を垂れ流し続けて、いつまでも成長できない、あるいは退場をよぎなくされる企業がとても多い。ガラケーや半導体や液晶ディスプレイといった日本の基幹産業だったものが完全に駆逐されたのがその良い例です。

ですから、インプットは丁寧に、アウトプットは大胆に。

自戒をこめて。

【閲覧注意】全身全霊を掛けている、一切の妥協を許さない、命を燃やしている、という人に限ってビジネスがうまく行っていない理由

挑発的なタイトルで申し訳ありません。少しだけ毒を吐きますので、苦手な方はここでページを閉じてくださいませ。

最近、世の中の変化にストレスを感じている人が多いのか、閉塞感があるのか、余裕がないのか分かりませんが、やたらと「精神論」と「お金儲け」の話題がタイムラインを駆け抜けていて、辟易してしまいます。できるだけ、TwitterでもFBでもそういうのは目に入らないように避けているのですが、なかなか、ね。他にもっと大事なものがあるだろうと思うんです。

どうして、そういうものを避けているかというと、なんていうのか・・・とにかく浅はかなんです・・・そういうことを言う人に限って儲かっていないから。

分かりやすい例でいくと、Twitterなんかで、名前の後ろに「@副業で月収100万円」とか、「@元気の源の秘訣教えます」とか、「@夢を叶える魔法の言葉」とか書いている人いますよね。もしそうなら、自分が儲けて納税するなり、寄付するなりすれば良い(前澤さんのようにお金を配るのも有。個人的にはあまり好きではないけど)。元気や夢を叶える方法を知っているのなら、自分がそうなって、有名になって、社会をより良くしてくれればいいのですよ。あえてアピールすることにどんな意味があるのでしょうか。まあ、営業活動の一貫なんでしょうけれど。

安倍総理が「安倍晋三@総理になる方法教えます」とか、経団連の中西会長が「中西宏明@日立の会長にまで登り詰めた7つの秘訣」などというアカウントを持っていると思いますか。

また今日のタイトルにあるように、決意表明なのかなんなのか分かりませんが、やたらと己の哲学を熱く語る人、例えば「俺はこれだけを信じてやってきた」「一切の妥協を許さない」「誰もしなくても、自分だけは一人になってもやる」とか言っている人に限って、ビジネスはうまく行っていません。偉そうなこと言ってすいません、たかだか44年の経験しかありませんが、そういう人を本当に、悲しいけれど、嫌というほど見てきました。どんどん消えていってしまいました。だからもう見たくないんです。去勢を張るのはもうやめよう。自分に素直に、あるものを受け入れて小さな幸せを見つけてそれを大切にする方がよっぽどいい。人それぞれ器というものがある。

お金の話でしたね。

お金を儲けるためには、お金を追いかけてはだめです。自分が人に信用される人になること、社会に貢献できるようになること、人の役に立つこと、それだけ考えていれば、自然に回るもんなんだろうと思います。

僕はお金儲けが苦手です。

どちらかというと元々技術畑で営業じゃないから、営業なんて出来ません。会社の役員がこんなこと言ってはダメですが、モノを売るのは苦手です。だから、最初からそこは捨てています。でも、いい意味で諦めた時から、お金がめちゃくちゃ回るようになりました。不思議です。追いかけるスキルもないから追いかけない。その代わり、何か人の役に立ちたい、それだけを行動指針にしています。それだけで、お金に困らなくなりました。様々なところからお仕事でもプライベートでもお声を掛けていただけるようになりました。本当に感謝です。諦めるって大事ですね。

テクニックもあります。

安く仕入れて、高く売る。これだけです。株の場合は、安く買って、高値で売る。投資の場合は、伸びそうな会社に目をつけて出資する。でもリスクもあります。リスクを回避するためには、「卵は同じカゴに盛るな」です。つまり分散投資です。借金は極力してはいけません(金利0の今なら投資に回す目的なら有りかも)。結局、自分の選球眼、自分磨きをがんばるしかないんですよね。

精神論や根性論を語る暇があれば、相手、顧客に少しでも良いサービスを提供すること、コードを一行でも書くこと、手を動かすこと、この方がよっぽど利益に繋がります。(ブログを書きながらストレスを解消している僕がいうのもなんですが・・・笑)本当に稼いでいる人はお金の話なんてしません。静かに目の前の仕事に掛かっています。

これは僕の経験なんですけれど、根性論で仕事をしている時は、夜中2時に来たメールを3時に返すみたいな仕事の仕方をしていたんですが、その時が一番お金なかったんですよね。

じゃあ、若い頃にそのような働き方をしていたことが今に生きているかといえば、それは生きています。僕は、仕事量や労働時間は収入に比例しないということを学びました。ビジネスには、勘所と強弱が必要です。毎日3時間睡眠で仕事していたら、いずれ身体を壊します。徹夜を三日続ければ、仕事のパフォーマンスは明らかに低下します。じゃあ、どうするか。頭を使うんです。

それは自己アピールでも、金儲けの仕方を考えるのでもなく、社会が、世界がどの方向に向いているかを見極め、諸問題を解決するための方法を考え、よりよい世界にするにはどうすればよいかを考える。そして実行する。人知れず動いていても、誰かが見ているものです。

正しい目を持っていれば、成功する。うまく行かなければ何かが間違っている。

個人的には成功=お金ではないと思っているので、その価値の置所も人それぞれ大切ですが、追いかけると逃げていくものもあること、これは事実だと思っています。

あ、今日のタイトルに対する答え、ちゃんと書いてなかった!これだからお酒入るとだめなんだよな…すいません、またの機会にちゃんと書きます。

自らInspiredされる機会を生み出せる人と、そうでない人とでは大きな違いが生まれる

在宅、リモートワークが一般的になり、会食や出張、訪問などもすべてオンラインになると、Inspiredされる場面がおのずと少なくなっていることに気づきます。

こういう言い方をすると古臭く感じるかもしれませんが、ランチMTGや夜の会食、商談や打ち合わせの雑談といったことから、いかに日常的に、無意識のうちに、インスパイアドされていたか。そういうことって本当に多かったんだなとつくづく実感します。字義どおり、感化、啓発、鼓舞、奮い立たされたり、ひらめきや刺激をもらっていたんですね。

ところが、呼吸をするように、意識しなくても刺激されていたことが、意識しなければ取り入れることができないようになってくると、ただ日々を漫然と凡庸に過ごしてしまい、タスクを消化することに精一杯で、新しいことにチャレンジしたり、何かを生み出したりすることもなく、結果として無気力感が増幅されるということになりかねません。仕事に対するモチベーションも変わり、パフォーマンスが落ちることもあるかもしれません。

そこで、これからの時代、一人ひとりが元気で健全にモチベーションを高めていくためには、それぞれが工夫して【自らインスパイアドされる機会をつくる】ということが必要です。そのためのスキルを身につけること、これがこれからの時代を生き抜く上でとても大切なことだと思っています。

まさに、リクルートの旧・社訓「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」の言葉どおりですね。勝手に入ってこないなら、自分で探しにいく、見つけにいく。

幸い、ツイッターなどのツールを使えば、有名人や専門家じゃなくても、心の中に小さくとも熱い炎を燃やした一般の方々のコシのある言葉に触れることができます。それらの言葉からひらめきや刺激を受け、また明日からがんばっていく。

今日もある技術者の方とオンライン飲み会で様々な刺激をいただきました。
自らで機会を創出していきましょう。

今までもがんばってきたけれど、ここからもう少しだけがんばりどころ。

 
9月に入りましたね。

ここのところ、いろんな意味で力が入る場面が多く、ちょっとしんどいなあと思っている方、いらっしゃいませんか?

僕もまさにそう。いろんな問題が目についてしまう、思いどおりに進まない、プレッシャーが掛かる場面が多い、などなど、ちょっとだけ我慢だな、正念場だなと思う場面が多くなりそうな9月です。

9月に入ると、年末まで残すところ4ヶ月。

年内を区切りにした進行案件も多いのではないでしょうか。コロナの影響でいろんなことが後ろ倒しになったり、来年が見えないことも多いですよね。計画どおりに行かないこともありますよね。やってることが正しいかどうか分からなくなりますよね。しんどいですよね。でも夏休みの宿題のように、毎日一つひとつ目先の課題をこなして行けば、そのうち余裕も出てくるというものです。

今までもがんばってきたけれど、ここからもう少しだけがんばりどころ。

さあ、もう少しです。