噴飯ものの話

昨晩、電車の中で読んでいた本の一文に、

「噴飯ものの話であった」

というフレーズがあって、文字通り噴き出してしまいました。

こんな素敵なフレーズがあったとは。

単語から簡単にイメージが出来てしまう言葉です。

口に含んだご飯を噴き出すくらい驚く・・・素敵です。

以前このブログでもご紹介した、

「犇めく」(ひしめく)

という語と共に、大好きな単語の一つにランクイン。

今度どこかで使ってみます。

月曜日は、とにかく時間が経つの早く、

帰宅後の疲労感も他曜日と比べて重たいような気がいたします。

昨夜もどうにも体が思うように動かず、

結局何もしないまま就寝してしまいました。

そのけだるさを今日も引きずっている感じですが、

この感じはなんでしょう。

「季節の変わり目」

とか、

「休み明け」

という漠然としたものではなさそうです。

C姉さんのブログ を読んで、

リゾート行きたい願望に駆られているのでしょうか。

もういくつ寝ると・・・

ではありませんが、渡八まであと三週間。

ここは、偏頭痛に中指を立てながら、

がんばって乗り切りましょう。

WEB系SEの面接を行っているのですが、

「出来る人間」というのは、すぐに分かります。

質問内容に対するレスポンスが、非常に具体的でディティールが明確、

今までの経験やキャリアに基づくソリューションを、

たくさんの引き出しに入れて持っているのがすぐに分かります。

どこかの本や、言葉を借りてきて・・・の答えではなく、

苦労を積み重ねた上での、泥臭い言葉。

あと、常に「数字」と「着地点」を見ているかどうか。

事業の本質ですよね。

情報量の多さではなく、

すぐに本質を見抜いて的確な意見を述べることが出来る人、
そういう人間と話をしていると、

本当に楽しい。

前向きな話がどんどん出てくるし、

未決事項を量産するような会議をしなくて済む、

というイメージが容易にできます。

本当にそういう人、欲しいです。