本気度と早起きの関係について

本日は土曜日。

敬老の日が祝日であったため、

今日は会社でいつものように仕事をしている。

電車に揺られて、いつものように出勤。

朝早く起きて少しでも休み気分を味わおうと、

車で出勤しようかと思っていたが、

予定していた早起きはできなかったのである。

何かイベントがある時、例えばゴルフやお出かけの時などは、

間違いなく寝坊をすることはない。

つまり、「本気度」が違うのである。

「迷い」を抱えていると、スパッと起きることはできない。

今朝の「車で出勤」か「電車でいつものように出勤」かに関して言えば、

正直、僕の中に迷いがあった。

車のメリット

・いつもと違う気分で出勤できる

・周りに気にせず音楽が聴ける。

車のデメリット

・駐車場代が一日二千円

・ガソリン代高騰の影響で、

4600CCのアメリカ産の大排気量車では燃料代がかかってしまう。

・時間がかかる (時間が計算できない)

電車のメリット

・早い (ダイヤ通り)

・安い (定期)

・本が読める

・隣に美しい女性が座る可能性もある。

・美しい匂いを楽しみながら、本を読める可能性もある。

・そこから何かが始まる可能性もある。

(以下、可能性ばかりなので省略)

電車のデメリット

・いつもと同じ気分が味わえない。

車で行きたいが、電車の方がはるかにメリットがあるのである。

費用対効果の問題。

その迷いを心に残したまま就寝してしまったため、

結局朝も、中途半端な起床になってしまった。

今朝、二千円とガソリン代かけて車で来るくらいなら、

その金を靴の修理に回そうという結論を出す。

今朝、電車で読んでいた雑誌。

http://www.creativevillage.ne.jp/dmaga/

以前、クリークアンドリバー社のマネジャーに頂いたもの。

CR社は出版事業も行っている。

この中で、

バスキュール 朴社長の記事に目がとまる。

WEBとクリエイティブと広告の関係について。

僕自身が思っていることを、

朴氏のような著名な方も思っていて、とても共感した。

この記事を読めただけでも、

電車で来た価値はあった。