子供のころ、夏の高校野球が終われば、
ああ、夏休みもあと10日くらいかー
と寂しい気持ちになったのを思い出します。
一つのイベントが終わると、
なんとも言えない喪失感と名残惜しさが残るものですね。
例えばオリンピックやサッカーワールドカップも。
夢中になって見ていれば見ているほど、
その気持ちも強くなります。
というわけで世界陸上。
終わってしまいましたね。
朝早起きして女子マラソンを見ていましたが、
土佐選手の粘りは、ほんっとにすごかった!
このレースに全てをかける、と言った凄みすら感じました。
プロのアスリートから学べるものは、
強靭な体を鍛え上げるための猛烈な練習、驚異的な集中力、
そして極限状態まで自分を追い込む、あの精神力。
大阪で開かれているということもあり、
身近な風景の中をトップ選手達が駆け抜ける。
純粋に感動しました。
終わっちゃったんですよね、
なんだか寂しい。
選手の皆様、お疲れ様でした。
さて、
放映時間の合間は子供を連れて室内遊園地。
だって、外は暑いから。
姉は、汗だくになりながら遊びに夢中ですが、
妹はまだ小さすぎて何もできないのです。
疲れ切って、茫然自失。
世界陸上に夢中になっていたら、
いつの間にやら9月になっていました。
このまま年末を迎えそうで、こえー。