ブログを書く人達のことを、
一般的に「ブロガー」と呼びます。
特にここ数年、
「ブログ」の利用者が増え、「情報発信源」としてのブログが
無視できないメディアのような存在になって来てから、
ますます耳にするようになって来ました。
そう言えば、桑田選手や中田英寿も、
退団や、引退の告知はプレスリリースよりも、
本人による日記(ブログ)が先だった訳なんですよね。
さて。
僕もブログを書き始めてもう一年半近くになる訳ですが、
来月で連続毎日更新も一年を迎えようとしています。
去年の10月にハワイから帰国してから毎日、
なんだかんだと良く書いて来たなあと思うんです。
PCない時は、携帯から投稿したりとか。
内容はともかく、
とにかく「書く」という行為を自分に課しているとですね、
当然、「ネタ」を探すようになります。
平凡な日常の中に、何か面白いことや、
感じたことを頭の中にメモっておいて、
それを夜寝る前に書くようにするんですね。
この作業って、結構、いい効果を生むんです。
本や雑誌を読んでネタを仕入れたり、
人間ウォッチングしたり、
とにかく常に、「何かを考える」ようにすることは、
僕のように怠惰な人間にはことさら、
脳みそを動かすいい訓練になったりして。
そりゃ、しんどい時も、多忙な時も、
泥酔してる時もありますが、一行でも、とにかく書く。
時には、ストレスのはけ口にしたり、
混沌としてる思考の整理をしたり、
読者の皆様の反応で気持ちが満たされたり。
ライティングや企画という、リアルな仕事の訓練にもなったり。
ブログを通して出会えた人もたくさんいます。
出会いは宝物ですね。
いつまで書き続けるかは分かりませんが、
出来る限り、がんばって行きたいですね。
うん。
ふと、そんなことを思いました。