純白男。

久方ぶりの、朝更新。

昨晩は飲んでしまいました。

帰宅後、バタンQです。

こんなに飲んでしまったのには原因があります。

そうれは、うちの会社の天才プログラマー、

若干21歳のTのせいなんです。

このT。

新卒で入社した4月ごろは、

山下清の息子ような、はたまた昭和からやってきた少年のような、

「純朴」を絵に描いたような男だったんですが、

時経つうちにすさまじい変化を遂げ、

今ではすっかり平成の男(?)になってしまいました。

言い換えるなら、

「おむすび」が「手毬寿司」になったかのようなんです。

昨晩、当初はディレクターHと久しぶりに二人で飲むもう、

と梅田の鉄板焼屋に行ったのですが、

あとから、手毬寿司Tから入電があり、

途中合流になったのでした。

このT、見た目こそ変わったものの、

内面、特に「恋愛」に関しては、

純粋、真っ白、純白な奴でして。

彼の話を聞いて、理解しようとすると、

遠い昔に置いてきたものを必死で思い出す作業から入らなくては

ならず、非常にしんどい思いをしなければならないんです。

逆に言うなら、

こちらの方が歳を重ねるにつれ、うす汚れて来たのかもしれません。

にしても、今時、こんな21歳はいないでしょうねぇ。

最後の方は、彼の目を見て話すことが辛くなってしまいました。笑

真っ白、まっすぐ、純粋、素朴、必死。

いいですねぇ。

しばらくは、温かく応援しようと思います。うん。