海外から見た日本の良さと、パンダの糞。

シドニーに住む親友からメール。

最近仕事を変えたらしい。

どんな仕事であれ、日本に住む僕から見れば、

「海外で働く」ということだけで、何か羨ましい。

でも海外生活が長い彼から見れば、

日本は四季折々の楽しみや美しさがあって、

やはりとても魅力的な国なんだそう。

日本人のアイデンティティなのか、

隣の芝は青いということなのか。

海外に住む友人からのメールというのは、

いつも新鮮で楽しみである。

土曜日。

分かりやすい家族のレクリエーションと言えば、「動物園」。

神戸の王子動物園に出かける。

正門↓ たまたま人が少ない時にパチリ。

予備知識として、パンダの糞(実物)を見てから・・・ 

パンダとご対面。

いくら斜に構えて見ても、かわいいもんはかわいい。

そういえば動物園って、

何で「Animal Land」じゃなくて、「Zoo」っていうんだろ。

その後、数年ぶりに六甲山頂に登る。

(もちろん、車で。)

昨日の雨が大気の埃を洗い流してくれたらしい。

景色が美しい。

山頂付近もすごくきれいに整備されてて、

イングリッシュガーデンとか、洒落た感じのカフェやレストランも出来てる。

知らなかった。海外や関東の友達の接待に使えそう。

以外に近いところに、すばらしい穴場を発見。

「六甲山」というあまりに身近な存在で、

小さい頃から良く遊びに来ていたから、みくびっていた。

こんなにいいところだったなんて。

千葉県民に取ってのネズミーランドと同じ感覚か。

動物園→六甲山と、計6時間程度だが、

時間以上に「旅」をした気分。