エアポートの魅力。

空港って、不思議な魅力があります。

少なくとも、僕にとって「空港」とは、

大好きな場所の上位には必ずランクインする程、

魅力的な場所です。

理由は様々。

まず、嫌な思い出がない。

それどころか、海外への玄関口な訳だから、

「ウキウキ楽しい」思い出しかない場所。

外人さんが、スーツケースをコロコロ引っ張っているだけで、

テンションあがりますし、

大きな荷物抱えた家族連れ見ると、

何故か小さくガッツポーズしたくなるほど、

自分のことのように嬉しくなります。

それに空港に行くだけで、

なんとなく海外旅行した気分になるではないですか。

こんなこと言ってると、

しょっちゅう出張で利用される方には、

「慣れりゃ、一緒だよ、坊や。」

と言われるのでしょうが、いいんです。

僕に取ってはいつまでも童心に返れる場所なんです。

だから、どちらかと言えば、アライバルより、

デパーチュアのラウンジの方が好き。

「これから」感が伝わりますからね。

今日、その大好きな関空(KIX)に行ってきました。

近くに住む弟と待ち合わせ、空港内のカフェテリアで一家団欒(?)です。

信州の山中に引っ込み、

すっかり飛行機とは縁遠くなった父も、静かに喜んでいました。

やはり、男はいくつになっても、

「飛行機」が大好きです。

車の中で寝ていた彼女にとっては、目が覚めると、

関空のスタバの前にいるとは想像だにしなかったでしょう。

事態が飲み込めない時は、

とりあえず、へそを曲げることにしているようです↓