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毎朝走っている浜辺から。
6時台の雲の美しさ。
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されとて、飲み帰りの今夜。
少し寝てまた明日の雲を楽しみに。
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打ち合わせに行く途中に、良く通り過ぎるグランフロントのウェストサイド。
この光景が大阪駅の北側すぐっていうところが、いつ来ても信じられない。近年、没落傾向が指摘される大阪だけれど、少なくともGRP(域内総生産)では、ロンドン、パリに継ぐ世界第7位の地域。その玄関口である大阪駅から徒歩5分の場所です。
もちろん、これだけ「郊外感」が出ているのには理由がある。
まず南北を貫くグランフロントは全て連絡通路で繋がっていて、ビル内で移動が出来ること、西側も北側も現在再開発地域で何もないこと、北の中津方面からの往来くらいしか人や自転車がないことを挙げることができます。
まあ、ある意味で、この光景は再開発中の今くらいしか見ることができない光景なのかも。何かが出来れば人の流れもすぐに変わりますからね。でも、なんだかとても不思議な光景です。
ちなみに、大阪駅北側はこんな感じ。
夏になると水場で家族連れが遊んでいます。これが都心のど真ん中。来る度に微笑ましく思える。ある意味、街づくりとしては成功かもです。
グランフロントについては以下の記事も書いています。
「Shrink or keep原理主義者」でも美しいと思える街 (2014/7/31)
無駄を創る〜 Wired主催 グランフロント大阪のソーシャルモビリティイベントに行って来た (2013/10/29)
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テスラ、スペースX、ソーラーシティの三企業を率いるイーロン・マスク。自動車、ロケット、エネルギーというこれまで大企業のみに許されてきた分野をベンチャー精神で揺るがす。
重厚長大な産業界にInnovationを起こす彼の脳内が見える記事。
これだけ多忙な人が、これだけのアウトプットを出来る背景には何があるのか、一日の時間を何に割き、何を考えているのか。
是非、ご一読を。
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夕飯前のジョギングの良さは、美しい夕陽を見れること。
空のキャンパスいっぱいに広がる壮大で美しい色合い、山吹色と金赤色が混じったような色から、紺碧色と群青色を混ぜたような色への変化。
そして汗を流しながら、空を見上げる一人のランナー。
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冬の大三角形の一つ、ベテルギウス(太陽の約900倍の大きさ)が超新星爆発を起こすかもしれず、もしそうなればガンマ線バーストで地球の大気が一瞬で吹き飛ばされて滅亡に至るという可能性が0%ではないという話からも分かるけれど、人間って、地球という一つのとても小さな星の上で生かされ、ちょこちょこと動いているだけのもの。ただ、生かされているだけの生物、いや、微生物。
空の雄大な光景を見ると、所詮人間が考えることなんてどうでも良いことと思ってしまいますね。
それでは、今日も良い一日を。
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イタリアの形は、良くブーツや長靴に例えられますが、本当にそんな風に見えている人って、この世にどのくらいいるのでしょうか。
僕の意見ですがほとんどいないと思うんですよね。
皆さん、改めてイタリアの形をもう一度、目ん玉をかっぽじってよーく見てみましょう。
はい、もう分かりましたね。
そうです、イタリアは明らかに男性そのものの形をしているのです。誰がどう見たって、あそこにしか見えない。はっきり言いましょう、
イタリアはち◯こです。
でも、この国土の形が、この国が生み出すプロダクトと大きな関係があるということは意外に知られていません。イタリアの名産品やプロダクトがどうしてかくもお洒落なのか、それはまさにその国土の形にあるのです。
まず、イタリアと言えば車やバイク。
男性器の形をした国の男性は、男性器そのものです。つまり、「モテること」しか考えていない。だからこそ実用性はなくても、モテるためだけに走る車である、フェラーリやランボールギーニ、マセラッティ、ブガッティなどを生み出したのですね。バイクで言うとDucatiもそうです。モテることしか考えていない男達が作った車、それがイタ車です。
同じように、イタリアの名産と言えば何でしょうか。
そう、生ハムやワイン、そしてアートにファッションです。日本のように、昆布とか、こけしとか、木彫の熊とか、饅頭なんてものはイタリア人は作りません。なぜなら、そんなものを作っても「モテない」からです。モテることしか考えていない国の男性は、その国の形そのものがそうである通り、もっさい物は作らないのです。
アルマーニを来てフェラーリに乗り、生ハムをアテにワインを嗜み、アートやカンツォーネ、オペラを鑑賞する。
日本人のように、青山のスーツを来てプリウスに乗り、塩昆布や干物をアテに焼酎を嗜み、春画や大衆演劇、演歌を鑑賞したりしないのです。
こう考えると、国土の形が、その国の文化にいかに大きな影響を及ぼすかを理解することができます。イタリア=長靴 なんてイメージはその「重大な事実」を隠すためのカモフラージュでしかないのです。
これからは、世界地図を見る際に、その国の国土がどのような形に見えるか、そしてその形がその国の文化とどのような関係があるかを考えながら見ることにいたしましょう。きっと新たな発見があるはずです。
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オタクという言葉に定義がないのをご存知でしたか?
自分はオタクと自覚している人、大きな間違いです。
だって、そう思っている皆様はオタクだからです。自己を胸を張って肯定することにしましょう。
ここからは是非ともwikipediaを参照いただきたいのですが、何かに対してこだわりや強い興味がある人はオタクらしいです。そういう僕も、完全に、いや、完全無欠、真性のオタクです。テクニカルなこと、概念的なこと、空港、音楽、飛行機、デバイス・・・数え出したらキリがない程、いろんなことに対して深堀り(実は浅堀りである)していると思っています。
ライフワークとして、ありとあらゆるもの(時にキワモノ)に対する造詣を深めていくことをテーマにしていることに加え、更にタチの悪いことに、10年近くもブログをやっているものだから、どうしてもその深めた何かを小出しに披露してしまうこともある。これぞ、オタクの押し付けです。そして、オタクはあくまで自己満足の世界であり、横の繋がりを求めない極めてネクラで孤独な人種でもあります。そこに悲哀と、何とも言えないノスタルジーを感じずにはいれません。
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他の人から見た時の自分の印象は、自分で知っている自分像と大きく乖離していることがあります。ある人がおっしゃっていた事によると、僕は、とても真面目、かつ山の手育ちのボンボンのように見えているようですが、それは大きな間違いです。
そして、その間違いを示すべく、モザイクを入れた画像をFacebookに投稿することによって、その違いを示唆するようにしています。つまり、モザイクは自己アピールの手段の一つであり、アイデンティティなんですね。ってどんなアイデンティティなんですか。
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今夜はその理由を知りたくて、「Mondo Grosso – Give Me A Reason」をローテーションしています。
Mondo Grosso – Give Me A Reason
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“exoticism” (エキゾチシズム・異国情緒)っていい言葉ですよね。
僕の場合、流れているBGMの中にフランス語やスペイン語のボーカルが交じると、あっという間に脳内バーチャルトリップが始まります。英語の曲では決して沸き起こらない、目の前に広がる異国の風景。
物理的な問題として今すぐ外国に行ける訳ではありませんから、その欲求を満たすためには「それらしい音楽」を聴いたり、「それらしい地名」でGoogle画像検索をしたり、トリップアドバイザーにアクセスしたりして、その気分を味わうことにしています。
エキゾチズムに反応するのは、言葉も文化も全く違う国に対する純粋な興味に加え、もしその場に一人で置かれたら何を考え、どう行動するかをイメージして気持ちを高揚させたり、旅情を感じたかったり・・・と色々な理由があるんだろうと思います。空港や飛行機、船が好きなのも、根底では繋がっているのかも。
エキゾチシズムには、欧米人のエジプトやオリエンタルに対する興味、アジア人の欧米文化に対する興味が代表的なものとして挙げられるようですが (wiki参照)、僕の場合いつもイメージするのは、見知らぬ街の夜の風景。誰もいない街角や、知らない言葉で会話をしながら通り過ぎる人々や、店の明かりに照らされた石畳の道や、どこから漂ってくる料理のにおい。そして必ず決まって、そういう時は一人旅なのです。場所は特に決まっていないのですが、なんとなく、南仏かイベリア半島のようなイメージかな。あちら方面の歴史に興味があるのも理由の一つかもしれません。
最後に、タイトルを「エロチシズム」に空目してクリックしてしまった皆様には、この場を借りてお詫びいたします。期待させてしまってごめんなさい。
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mondo grosso の曲はすべてと言って良いくらい名曲ばかりだけれど、その中でも master piece だと思っているくらい好きな曲があります。涼しい季節、夜の散歩のBGMにぴったり。
聴き手のコンディションによっては涙出てしまうかもしれないくらい、美しいメロディラインに、Amel Larrieux のボーカルが染みます。
Mondo Grosso feat. Amel Larrieux – Now You Know Better
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朝焼けの中、高速を走りながらのお供はやっぱりコーヒー。
最近、コンビニのコーヒーがとても美味しい。これは大のコーヒー党にとってはとても嬉しいことだ。たとえ朝の5時半であったとしてもコンビニなら開いている。そこでホットコーヒーを買ってゴルフ場までドライブする。ようやくホットが美味しい季節になって来た。
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濃い味というのは、癖になるらしい。
僕はコーヒー中毒なので、一日にブラックコーヒーを6杯は飲む。6杯というのは、朝2杯、午前中に1杯、午後に2杯、夜に1杯。さすがに減らさなきゃと思って意識をして、午前の1杯と午後の1杯は我慢して4杯にすることもある。
コーヒーの飲み過ぎは身体に悪いと聞くけれど(逆に良いという人もたまにいる)、何かアクセントが欲しい時に必ず淹れてしまうし、何よりもその苦味がアクセントになっているので、もう止められない。
今日のように、ゴルフ前も、プレーの最中も、コンペの表彰式の時も、帰宅してから子供達が習い事に行っている間の一時も、やっぱり飲んでしまう。
濃い味についてはこれだけではない。
大の塩党でもあるから、塩辛いものが大好きである。基本的に、サラダや目玉焼きはハーブソルトとオリーブオイル、豚カツやヘレカツにもハーブソルト、蕎麦も、お好み焼きも塩で食べるくらい。
こういう味覚の持ち主なので、仮にお腹が空いていなくても塩っ気のあるものが欲しくなって、無駄にインスタントラーメンとかを作って食べてしまったりする。深夜にポテチとか。この塩癖はさすがに身体に悪いので、出来るだけ意識的に減らしてはいるけれど。
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秋冬のマラソンに向けて減量を始めようと思っている。
一年の内に何回かは炭水化物ダイエットを行って体重を調整している。炭水化物を減らすと「ご飯が欲しくなるような」味の濃いものを避けるようになるのだが、やはり塩っ気が欲しくなるのでつらい。それでも我慢していると、食べ物の味がとても濃く感じ始める。えっ、こんなに味の濃い物を食べてたんだと、驚くこともあって不思議だ。
結局、濃い味を好む味覚というのは癖なんだろうな。
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という訳で、今夜はコーヒーにちなんで。
Sweet Coffee ~~ I Don’t Need You~~
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山シーズンということもあり、ランニングの代わりに山へ行きたくなる今日この頃。
自宅から高座の滝(六甲登山の人気のコースの内の一つ)まで徒歩40分程度。そこから中央尾根のロックガーデンを経て、風吹岩まで一気に高度が上がるため、なかなか急峻なコースが続く。
自宅を出る早朝はとても涼しくて、長袖のアンダーウエアの上にTシャツで丁度いいくらいなのだけど、山を登っている時には、そんなコースだから汗ビッショリになる。それこそ、顔からも汗が流れ落ち、目に入って染みる程。
途中、秘密の岩があり、そこからの景色が最高なのでいつも登山道から外れてよじ登って休憩する。持参したパンとかおにぎりとかコーヒーで朝食をとる。風が抜けてとても気持ち良いのだけど、すぐに汗が冷えて寒くなってくるのは、さすが山だと思う。だから、長袖のアウターは欠かせない。
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とにかく、よく動いた日曜日だった。
朝6時半から山へ行き、3時間くらい楽しんで帰宅し、掃除洗濯などをし、図書館に娘たちを連れていって勉強を教えたり、自ら本を読んだり。夕方は一人でPCを持ってカフェに行き、夜にまた帰宅。
山で汗をかくが、立ち止まるとすぐに寒くなり、図書館は暑かったので半袖半パンだったのが、カフェはクーラーがガンガンに効いていてまた冷えたり。
動、静、動、静 の繰り返しで寒暖の差が激しい。
でも、これだけ動くと夜の酒が一際美味しいのだ。
それが休日に忙しく動きまわる一つのモチベーションなんだと思う。
さて5時間後には起きて自宅を出発しなければならない。
明日は負けられないゴルフコンペ。
という訳でまた明日。
おやすみなさい。
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アリババのNYSE上場のトピックで持ちきりだった今日。
アリババの時価総額は25兆円となり、日本一のトヨタの時価総額を一瞬で上回りました。長い歴史で培われた高い技術力と、世界的に有名な「カイゼン」という言葉に代表される徹底したコスト管理で質の高いクルマを生産し続ける「ものづくりの雄」を、ネット通販の企業が時価総額で上回るのですから。ちなみに、トヨタ自動車よりも時価総額が高いネット関連企業は、他に、Oracle、Facebook、Googleがあります。Googleは、Apple(約61兆円)、エクソンモービル(約42兆円)に続き、3位(約39兆円)です。Googleの設立は1998年ですから、設立16年。それで時価総額世界3位なのですから、インターネットのポテンシャルは計り知れません。ちなみにアリババは2014年4月~6月で約2080億円の純利益を叩きだしているので(中国アリババ、4~6月の純利益2.8倍:朝日デジタル)、このままのペースで行くと年間で一兆円の利益も見えてくる訳です。そりゃ株価上がるわ。
アリババ設立は、1999年3月。わずか15年でここまで成長するのは、一大マーケットである中国市場を席巻したビジネスモデルと、設立初期に出会った孫正義との関係も多いにあるように思います。孫さんはアリババ設立当初に、ジャック・マーに20億円を出資しましたが、それがなんと8兆円に化けてしまいました。ソフトバンクはこれで4~9月期の連結決算に約5000億円の持ち分変動利益を計上することになります。ちょうど、Googleを設立する前のラリーとセルゲイが、スタンフォードの先輩だったサン・マイクロシステムズのファウンダーだったアンディ・ベクトルシャイムから初対面なのにいきなり出資を受けたというエピソードを彷彿とさせますね。
ソフトバンク社長「株売る気ない」 アリババ上場含み益8兆円(日経新聞)
このような景気の良いニュースはビジネスマンとして感化されると共に、富の一極集中という影の部分と、現代社会の特徴である国境を超えた経済、資本の複雑な繋がりという一面を見せてくれるような気がします。