濃い味はどうやら癖になるらしい


朝焼けの中、高速を走りながらのお供はやっぱりコーヒー。

最近、コンビニのコーヒーがとても美味しい。これは大のコーヒー党にとってはとても嬉しいことだ。たとえ朝の5時半であったとしてもコンビニなら開いている。そこでホットコーヒーを買ってゴルフ場までドライブする。ようやくホットが美味しい季節になって来た。


濃い味というのは、癖になるらしい。

僕はコーヒー中毒なので、一日にブラックコーヒーを6杯は飲む。6杯というのは、朝2杯、午前中に1杯、午後に2杯、夜に1杯。さすがに減らさなきゃと思って意識をして、午前の1杯と午後の1杯は我慢して4杯にすることもある。

コーヒーの飲み過ぎは身体に悪いと聞くけれど(逆に良いという人もたまにいる)、何かアクセントが欲しい時に必ず淹れてしまうし、何よりもその苦味がアクセントになっているので、もう止められない。

今日のように、ゴルフ前も、プレーの最中も、コンペの表彰式の時も、帰宅してから子供達が習い事に行っている間の一時も、やっぱり飲んでしまう。

濃い味についてはこれだけではない。
大の塩党でもあるから、塩辛いものが大好きである。基本的に、サラダや目玉焼きはハーブソルトとオリーブオイル、豚カツやヘレカツにもハーブソルト、蕎麦も、お好み焼きも塩で食べるくらい。

過去記事:「旨い蕎麦は塩でいただく」(2014/7/25)

こういう味覚の持ち主なので、仮にお腹が空いていなくても塩っ気のあるものが欲しくなって、無駄にインスタントラーメンとかを作って食べてしまったりする。深夜にポテチとか。この塩癖はさすがに身体に悪いので、出来るだけ意識的に減らしてはいるけれど。


秋冬のマラソンに向けて減量を始めようと思っている。

一年の内に何回かは炭水化物ダイエットを行って体重を調整している。炭水化物を減らすと「ご飯が欲しくなるような」味の濃いものを避けるようになるのだが、やはり塩っ気が欲しくなるのでつらい。それでも我慢していると、食べ物の味がとても濃く感じ始める。えっ、こんなに味の濃い物を食べてたんだと、驚くこともあって不思議だ。

結局、濃い味を好む味覚というのは癖なんだろうな。


という訳で、今夜はコーヒーにちなんで。

Sweet Coffee ~~ I Don’t Need You~~