自らのアイデンティティをモザイクで表現することに、Give me a reason


オタクという言葉に定義がないのをご存知でしたか?
自分はオタクと自覚している人、大きな間違いです。

だって、そう思っている皆様はオタクだからです。自己を胸を張って肯定することにしましょう。

ここからは是非ともwikipediaを参照いただきたいのですが、何かに対してこだわりや強い興味がある人はオタクらしいです。そういう僕も、完全に、いや、完全無欠、真性のオタクです。テクニカルなこと、概念的なこと、空港、音楽、飛行機、デバイス・・・数え出したらキリがない程、いろんなことに対して深堀り(実は浅堀りである)していると思っています。

ライフワークとして、ありとあらゆるもの(時にキワモノ)に対する造詣を深めていくことをテーマにしていることに加え、更にタチの悪いことに、10年近くもブログをやっているものだから、どうしてもその深めた何かを小出しに披露してしまうこともある。これぞ、オタクの押し付けです。そして、オタクはあくまで自己満足の世界であり、横の繋がりを求めない極めてネクラで孤独な人種でもあります。そこに悲哀と、何とも言えないノスタルジーを感じずにはいれません。


他の人から見た時の自分の印象は、自分で知っている自分像と大きく乖離していることがあります。ある人がおっしゃっていた事によると、僕は、とても真面目、かつ山の手育ちのボンボンのように見えているようですが、それは大きな間違いです。

そして、その間違いを示すべく、モザイクを入れた画像をFacebookに投稿することによって、その違いを示唆するようにしています。つまり、モザイクは自己アピールの手段の一つであり、アイデンティティなんですね。ってどんなアイデンティティなんですか。


今夜はその理由を知りたくて、「Mondo Grosso – Give Me A Reason」をローテーションしています。

Mondo Grosso – Give Me A Reason

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