脳内カオス。

休み明けの脳を仕事モードに切り替えるのは至難の業。

時間ばかり高速で過ぎていく中で、

肝心の頭の方は、九龍城砦のように混沌としている。

これぞ、脳内カオス。←(決して「休みボケ」とは言わない。)

こういう時、決まって考えるのは、

「幸せの置き所」。

ディレクターHとも、やはりその話になる。

少しの時間でも休暇を田舎で過ごすと、

ゆったりと流れる時間、気取らない自然体の生活、

美味しい空気と水、質素だけど新鮮な食材を使った料理、

屈託のない笑顔・・・。

決してお金だけではない、

人間の原点とも言うべき生活を感じることができる。

人それぞれ、幸せの置き所は違うが、

きっと原点に返れば人間も自然の一部。

衣食住が満たされれば、過度のストレスを感じるこなく、

過度に人と争うことなく、生きていけるに違いない。

都会で仕事をしていると、

最低限生きていくのに必要以上の「何か」のために

仕事をしなければならない。(もしくは、そういう場合が多い。)

資本主義社会では、金で「物質的に」裕福な暮らしは手に入る。

地位、名声、自己顕示欲も満たされるかもしれない。

でも・・・

あえて論じる訳でもなく、これだけでは決して幸せとは言えない。

ディレクターHとの話しは、その後、

子育て、100年後の地球環境問題へと発展し、

最終的に出た結論は、

「ま、ボチボチやろうか。」

混沌から出る答えは、いつだってシンプル。

という訳で、ボチボチやりますね♪ ←言い訳