大人の避暑音楽とトレーニングについて

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どんな商品やサービスでも「ネーミング」は大切です。

午後からずっと自室に篭りっきりになってしまった今日のような日は、少しでも作業中の気分を盛り上げるためにBGMを探してYoutubeの海へダイブするのですが、そんな中、「【作業用BGM】 大人の避暑音楽 Vol.6 <Jazz編> ~Viva! Summer Time~ 【Jazz】」というタイトルを見つけました。もう、「大人」「避暑音楽」というキーワードに射抜かれてしまい、即再生。ラテン系のJazzでコンピレーションされているのですが、本当に、こういうのを趣味(ボランティア?)で作って下さる職人の方には感謝感謝ですよ。僕も昔は自分でコンピレーションを作ったりしていましたが結構面倒な作業なのです。

今日はこのBGMのお陰で気分はカリブのビーチ。


お誘いいただき、元ハンマー投げの室伏由佳さんの講演を聴きに行って来ました。もちろん僕の仕事とは直結しない分野の話ではあるのですが、折角だし自分もスポーツをしているので興味があったのです。タイトルは「プロアスリートとスポーツトレーナーの関係」について。今まで知らなかったけれど、室伏さんは怪我や病気を散々乗り越えられて来た方なんですね。貧血に婦人病に椎間板ヘルニアに、ギックリ腰を何十回も・・・ひどい時は月に二回もぎっくり腰をやるという時もあったようです。トレーニングどころか、まともな生活できないですよね。それでも、正しい知識がなかったからグランドに行っては出来ることを無理してやっていたそう。オリンピックに出るために「一日10時間以上ハードワークをしないといけない!」という根性の気持ちでやっていると、慢性疲労で無気力状態になってしまい、怪我も増えた、と。

なるほど、慢性疲労時はボーっとしてグッと集中することが出来なくなるし、無理に練習すると腰や膝を痛めたり怪我をしてしまいますもんね。僕もマラソンの練習を無理にしたので、今でも腰と膝は良くない状態。多分元には戻らないので、上手に付き合っていくしかなさそうです。正しいトレーニングの仕方など我流ではなく、プロの方について教えてもらわなければだめだ、とプロアスリートである室伏さん自身もおっしゃっていました。トッププロでも専属のトレーナーに管理してもらっている人は一握りだそうです。意外でした。このように、プロの方だけでなく僕達のようなアマチュアの人間にも為になる話ばかり。会場も学生から教員の方まで幅広い年齢層の方で大盛況でした。自分も11月のフルマラソンに向けて無理せずにトレーニングをして重ねて行きたいと思いましたね。

さあ、いよいよ9月です。
気持ち新たにがんばって参りましょう。
 
 
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