メニューを決める行為は、脳の瞬発力に繋がる


仕事、幼稚園のイベント、歯医者、片付け、勉強。
残作業をすべくカフェに入っています。
チルアウトとは程遠い土曜日だ。

その時、何を食べるのか、何が食べたいのか。
人は生まれてからずっと一日三度かそれ以上、食事をしています。社会人になり外食が増えると、自宅にいる時と違って「自分でメニューを選択する」ということを迫られる機会が増えます。

食べたいものを選択する際、まず自分の本能の声に耳を傾ける。しっかり濃いものを食べたいのか、あっさりしたものがいいのか、パン系がいいのか、ご飯系がいいのか、麺系がいいのか。和食か洋食か中華か。これらの内的要因に耳を傾けなければなりません。一旦、ここで答えを出しておく。

それから外的要因を分析する。食事の時間はどれくらい取れそうか、食事の後の予定はどうか、にんにくは避けたい方がいいか、揚げ物やお好み焼き屋など、服に油の匂いがつく店はどうか、満腹でもいいのか、次の予定に備えて腹五分目でいいのか。近くに該当する店はあるのか、ないのか、予算はいくらか。

これらの要因を内的→外的の順に取捨選択し、その中の最大公約数を実現できるものをベストアンサーとして選択する。特に、出張時や外出時など、時間がない時には、これらの一連のフローを短時間で処理して決定する訳ですから、臨機応変能力(そんな能力あるのか)が知らず知らずのうちに鍛えられているような気がしますね。脳の瞬発力。


週末はやっぱり良い天気であるべきですね。
明日も良い天気になりますように。

それでは皆様も良い週末を。