無の境地。

ネパールで、6カ月間、食べ物や飲み物を一切口にせず瞑想を続けているという少年が話題になっています。「釈迦の化身」だと言われていて、彼をひと目見るために多数の信者が訪れているそう。

6ヶ月間飲まず食わずで生きてるというのが本当なのかどうなのかはさておき、僕は単純に、一日でも瞑想を続けられること自体、すごいと思います。だって、お腹空くでしょ。眠くなるでしょ。足しびれるでしょ。

食べてないからトイレには行きたくならないのか。

いや、すごいね、無の境地。無敵だ。

無の境地に至れば、食欲も、睡眠欲も、ありとあらゆる欲(煩悩?)を超越してしまうんでしょうね。全ての事を許すことができるのかもしれない。

なんでこういう事を書くかというとですね、

実は、今日少し嫌なことと言うか、がっかりな事がありまして。

詳しいことは書けませんが、まあ、所詮、銀行というのは

弱者には強く、強者には弱いんだなあ、と。

宇宙から見たらどうでもいいことなんですけどね。

無の境地に入って、全てを許せるようになりたい。

と、人に迷惑ばかりかけている僕が思いました。_| ̄|○

なんか最近アレだな、精神論多いな。

ちょっとハワイ好き、スコーンと抜けた青空のような

アロハ兄ちゃんに戻りたいと思います。

明日から♪

日本語がもつセンス

「師走」

なんていい響きなんだろう。

年末で皆忙しく、普段は走らない師匠さえも趨走するから、「師走」

センスがいい。ウィットも感じる。

たった漢字二文字なのに。

以前の日記にも書きましたが、漢字や仮名は、もともと象形文字から派生しているから、一文字で意味を伝えることができる。漢字一文字で、複数の意味も持つ場合もあります。だから、日本語は語彙が多い。

逆に言えば、日本人が会話する時にあまり身振り手振りを使わないのも、「言葉」のせいかもしれません。身振り手振り、顔の表情などで言葉や感情をあまり補足する必要がないからです。

逆に英語は、アルファベットという記号の組み合わせで言葉を作るから、日本語ほど、語彙が多いわけではなく微妙な言い回しもできない。だから、身振り手振りのボディランゲージで感情や意味を補完する訳です。完全に私の持論ですが。

微妙な感情表現や、感覚的な言葉は、四季折々で色々な表情を見せる日本独特の気候も関係しているのでしょうね。「暑い」「寒い」だけでは表現しきれないから、色々な言葉を使う。

奥ゆかしいね、日本。

という訳で、あっという間の12月。

気付けば、11月はブログの毎日更新も達成!!

これも、読者の皆様のおかげです。

皆様からのコメントが本当に励みになったからこそ、

この偉業を達成することが出来ました。(小さい)

いつもありがとうございます。

そしてこれからも、どうぞよろしこ。←(ちゃんと締めろ。)