ディーゴ君の旅立ち

昨日をもって、デザイナーのディーゴ君が退職しました。

組織体制の変更、自分自身の夢の実現、私tomo-kが退職するから寂しくてとても仕事なんかできない(嘘)、など理由は諸々とありますが、共に働いた期間本当にお世話になりました。

思えば、彼が入社した日に初めて顔をあわせた時、「うわー、爽やかな美少年やなー。うちにはないタイプや・・」という印象だったのを思い出します。第一印象にたがわず、その後の彼の男前爽やか青年っぷりは、全社員の認めるところでもあるでしょう。

人間には、3通りのタイプがあると思います。

1、言われた事をきっちりするタイプ

2、言われた事は勿論のこと、更にそれ以上の提案をしてくれるタイプ

3、言われた事も満足にしてくれないタイプ

ディーゴ君は、もちろん典型的な2番のタイプです。しっかりとしたスキルに裏づけされた知識で、依頼した事以上のものを提案してくれる。デザイン、コーディングなどの現場作業は彼に全て任せることができたので、僕自身はディレクションに専念することができ、結果として、WEBディレクターとしてのスキルを磨くことができたと思います。本当に彼から多くのことを学ばせてもらいました。

いい意味で彼と僕とは正反対のタイプです。

だからこそ、しっかりと役割分担ができ、良きパートナーとして、

円滑に作業を進めることができたんですね。

彼のスキルの高さは、退職が決定してからの就職活動にも顕著に現れていました。なにせ、応募するところ応募するところ全て面接で合格。「ウチに来るのが無理なら、せめて個人的に仕事の発注を・・・・」とのオファーさえ出される状態。本当にスキルのあるWEBデザイナーが不足している昨今、そりゃ、彼ほどのデザイナーは引く手あまたでしょう。

とにかく、書き出すと色々なことが思い出されて止まらないので、この辺りで〆たいと思います。これからはそれぞれ別々のフィールドで働くことになりますが、いつでも良き友人、パートナーとして仲良くしてもらいたいと思います。

本当にありがとう。

お疲れ様でした。

でも・・・・またすぐに連絡するね。笑