ニュースでmixiやgreeを始めとするSNSが特集されていました。
特に注目されていたのが「コミュニティ」。
かつての長屋の近所付き合いを彷彿させるということ。
確かにそうかもしれません。
人というのは、自分と共通点がある人間と交わりたいと思うのが常です。
同じ町に住んでいる、境遇が似ている、業種が同じ、笑いのツボや音楽の趣味が同じ、同じ学校出身、子供の人数や性別が同じ・・・・など、「共通点」を数えだしたらキリがありませんね。かつてはそれが、「近所付き合い」という狭いコミュニティの中で行われていたのですが、今では、ネットの世界でそれが実現できるようになった。距離関係なしに「ご近所さん」のような付き合いができるのがネットの世界です。
とりわけSNSは匿名性が低いので、単なるネット掲示板などよりも信頼性があるし、ある程度相手の顔も見える。興味のあるコミュニティに自由に参加すれば、同じ共通点を持つ仲間と、親睦を深めたり、情報交換が出来ます。
実際、僕もSNSに参加したのは2ヶ月前くらいからですが、
この短い期間でも、本当に多くの出会いがありました。
それは全て、自分を成長させるものばかりです。
ビジネス観、デザイン観、センス、人生観等々、
人の数だけ得られるものがあります。
この人とは、きっと長い付き合いにあるだろうな・・・
と思う方とも知り合うことができた。
この2ヶ月程度の期間でもこれですから、
1年2年経つとどうなるんでしょうか?
楽しみですね。
話は変わりますが、今年から、国家史上初めて人口減が始まった日本。
これは本当に大変なことですが、だからこそ、
「人と人とのつながり」はより重要になっていくと思います。
みんなで意見交換して、話し合い、問題に対処していく。
少ない仲間だからこそ、大切にしていかないと。
その中で、ネットの役割は非常に大きい。
IT格差、情報格差をなくすために、WEBのバリアフリー化や、デジタル家電の使いやすさをもっと追求していく必要もありますよね。お年寄りでも、ITに弱い方でも、蛇口ひねれば水が出るくらいの簡便さでネットが利用できるようになっていくことを期待しています。WEB業界に身を置く者の一人として、真摯に取り組んでいかねばと再考させられた日でした。
追伸 :
最近、飲みながらの深夜の投稿が多いので、
文章が支離滅裂気味ですが、どうかご容赦くださいませ。。。笑
アル中ではないですよ。