スコッチと自転車

※今朝の積雪レポートはこちらから♪

「或るナルシストの日記」

ふと気づくと、夜中の1時。

ディスプレイの前でカチャカチャするのにも飽き、冷蔵庫からロックアイスを取り出し、カランとグラスに入れ、スコッチを注ぐ。しばらくEarly Timesに浮気していたので、ほったらかしにされていたCutty Sark。

一口飲んでため息をつく。やっぱり旨い。

バーボンもいいけど、スコッチもいい。

ふと目線を上げると、10年前に10万円で作ってもらった、

オーダーメイドの自転車が目に入る。

そういえば、この子もほったらかしにしていた。

坂の多いこのあたりでは乗ることのない自転車。

もう何年もクルマに浮気している。

購入した当時は、黒のボディーカラーにベージュの革のサドルと革のハンドルグリップが自慢だったな。自転車が、この世で一番洒落た乗り物に見えたな。あの当時乗ってたシトロエンAX-GTのサイクルキャリアにこの子を乗せ、自慢げにドライブしようと何度夢見たことか。

でも、もう何年も乗っていない。

だが10年前の自転車とは思えないほど、

ピカピカで、格好いい。

黒のボディーには、

ベージュのレザーが一番良く似合うと教えてくれたのは、君だったね。

君のセンスは、ガレージに止まってる二台の車に受け継がれてるよ。

二台とも、見事に黒のボディーにベージュのレザーシートだ。

ウォームビズって・・・?

ある市役所で「ウォームビズ」にちなんだメニューが始まったそうです。

なんだろうって思って、記事読んでみると・・・

「あったかトン汁定食」

・・・わざわざyahooのトピックに載せなくても・・

普通やん。(-_-)

役所の担当者さんも、「ウォームビズって言うと、服装に関心がいきがちだけど、食事に目を向けたケースは珍しいのでは。ハハハ」みたいな感じだそうですが、それなら、トン汁じゃくて、「キムチ鍋 辛さ×5」とか、市役所の自販でウォッカを売るとか、BGMに「裸の大将」のテーマをガンガンに流して心を温かくさせるとか、もっと斬新なことしたらいいのに。

敢えて乱暴な発言をしますが、

僕はね、真剣に地球環境のことを考えるんなら、もう服装なんかどうでもいいと思うんです。夏は夏で中途半端にノーネクタイじゃなくて、アロハ一枚でええやん。取引先に行く時もアロハ一枚でいいでしょ?人間同士やねんし、もっと広い意味でいえば、地球人同士じゃないですか?地球環境に関心を持つ人が一番リスペクトされるべきでしょう。ネクタイしてるしてないで、評価する人がいるとすれば、無能な人でしょうね。真に大切なものは何ですか?少しでも、二酸化炭素の排出を防ぐことではないんですか?会社視点に立って考えても、公共性、社会性を追求することが、CSとESにつながるのではないですか?汗だくになりながらスーツ着てクーラーガンガンにかけて何の意味があるのか。冬もみんな薄着で格好つけないで、社内でもマフラーマチコ巻きにしたらいい。なんなら、チャンチャンコ羽織ってもいい。

ちなみにウチの会社はあまり暖房入れないので、

みなセーターとかを羽織っていますが、これ、素晴らしいことだと思います。

save  the  earth.

少しでも皆の意識が変わりつつあります。

あと、5年したら、ビジネススタイルももっと変化してるかもしれませんね。

ルミナリエでホットヨガしたい。

あー良く寝た! 昨日は、なんと12時半に就寝!7時半に起床!

7時間も寝ました。

気持ちいい! 目覚めすっきり。お目めぱっちり。←かわいくない

やっぱり7時間は寝ないとね。と再認識させられた今朝でした。

皆さんおっしゃることが 良く分かります。

さて、最近、「ルミナリエ」を話題にされているブログが多いですね。

のりさんの「Make my Day」 を始め、綺麗な写真も載せておられるブログを見ていると、「あー行きたいなー。」と純粋に思うわけです。実はこの前の日曜日に行こうということになってたんですが、家内も娘も前日の誕生日の疲労(?)が出たのか、風邪で熱出しまして、結局行けず・・・(>_<) 僕は神戸は地元みたいなものなので、震災後、ルミナリエ詣は一度も欠かしたことがありませんが、今年は行けないかも・・・な状態になってきました。だって、週末までやってないでしょ?ま、いっか。

ルミナリエって、行かれた方は分かると思いますが、本当に光の芸術で綺麗なんだけれども、人の数もハンパじゃない。特に点灯の瞬間。ギュウギュウ詰めです。人を米粒に例えるなら、お寿司状態です。ちらし寿司じゃありませんよ、にぎり寿司の方です。←しつこい とにかく、旧居留地は人で溢れます。

でも、皆さん、全く人がいないルミナリエご存知ですか?

「んなもんあるかい!」とおっしゃいましたね。

あるんですよ。フフフ・・・(-_-)

答えは、深夜です。

当然点灯していません。

数年前に夜中に行ったことがあるんですが、普段の人ごみがウソのように、シーンとして、静まり返ってるんです。人もほとんど歩いていません。すごく不思議な気持ちになります。お正月の都心の駅前のような状態ですね。

ここで何をするかって・・・?

夢をかなえるんです。

点灯時のルミナリエでは絶対にできないことができるんです!!

皆さんは何がしたいですか?

僕は、ホットヨガをしたいです。アーチの真下、つまり道のど真ん中にヨガマット敷いて、お香も焚きます。なにを勘違いしたのか、托鉢用のお椀も置いちゃいます。準備が整ったところで、満を持して、あのアクロバティックなヨガのポーズを決める。

すごくないですか?

絶対できないですよ、こんなこと。

点灯時にこんなことしたら、殺されます。

あーやってみたい!!(>_<)

真夜中にやってたら・・普通に凍死しそうですが・・・。_| ̄|○

 

やっぱり色々なものを見ないと。

ここ最近、生活がワンパターンになって来てまして。

少し危機感を感じ始めました。

以前の日記にも書きましたが、

パターン1(平日) : 仕事→(飲み)→帰宅→仕事(家)→睡眠→仕事

パターン2(週末) : 起床→家事(洗濯、アイロン、服にスチーム、靴磨き、洗車、部屋の掃除)→家族サービス→食事→皆が寝静まった頃から仕事→睡眠

こんな感じじゃないですか?

足りない。何かが足りない。

そうです。SPICE OF LIFE が足りません。

僕のSPICE OF LIFE は、音楽(聴く)・建築(見る)・アート(見る)・ショッピング(買う)・自然(触れる)なんですが、ここのところ、音楽を聞くこと以外はしてないんですよね。なんか、こう・・・・すごく物足りないというか、充足感がないというか・・・。言葉にするのが難しいですが、体が欲しているようです。映画すら、最近まともに見ていません。んー・・・

年末の休みまでもつかなあ・・・_| ̄|○

プツンと吹っ切れないように(←危険)がんばらないと。あはは^^

組織における役割分担の意義

そろそろこのブログの題名を、

「ただの男の親バカ日記」に変更しようかと真剣に悩んでいるtomo-kです。

昨日は娘の誕生日ということもあり、

多くの方からお祝いのメッセージを頂きました。

すごく嬉しかったです。どうもありがとうございました。

さて、話題は変わりますが、

年明けからお世話になる会社の忘年会に呼ばれて行って来ました。

何を忘れろというのか・・・という疑問はさておき、根っからのお祭り好き、来年の新卒入社の子たちとの顔合わせもあるというので道中の足取りは軽い軽い♪ 一応、僕は引き抜きという形での役職付入社になるので、当初は皆、気を遣ってくれていましたが、ご存知の方も多いように、酒の席では99%アフォな事しか話さない。最後にはガッチリと、若い男の子達のハートを鷲づかみにして帰ってきました。次の会社でもtomo-k軍団結成はたやすそうです。←悪  でも、若い女の子のハートはなかなか鷲づかみにできないのが難点・・・。_| ̄|○

でも、さすがは急成長中の企業。これだけの人数で、ものすごい売り上げを上げてる会社は、空気が全然違う。皆ものすごく生き生きしてるし、目がキラキラしてるし、何よりも楽しんでいる。

要素は一つです。役割分担が明確だから。

社長は中長期のビジョンを明確に持っている。数字の裏づけも技術のバックボーンもある。資金も潤沢。あとは社員それぞれが、自分の役割(仕事)をしっかりとするだけ。サッカーや野球と同じで、自分のポジションでいかにプロフェッショナルとしてこなせるか。それだけしてれば、敷かれたレールの上を成功に向けて進むだけですからね。ものすごくシンプルです。

会社というのは、スペシャリストではなく、プロフェッショナルな集団でなければならない、とう見本のようなところでした。企業も一定の規模になると勿論スペシャリストも必要だけど、小規模の会社は、みんなプロフェッショナルでなければならない、と僕は思うんですよね。スペシャリストは一定の環境下では能力を発揮できるけど、環境が変われば能力を発揮できない。でも、プロフェッショナルは違う。環境が変わっても、自分の最大限の能力を発揮できる。イチローや松井のようなタイプですよね。keymanさんのブログでも紹介されてましたが、本当にそうだと思います。

そんな訳で、来年も忙しくなりそうですが、ここ2、3年が勝負です。

今、すごくワクワクしています。

プロフェッショナル目指して、がんばります♪

誕生日の娘。←(結局〆は娘か・・・)

お誕生日、おめでとう。

穂花、一歳のお誕生日おめでとう。

あっという間に大きくなったね。

あなたが生まれてくれたから、パパとママは救われたんだ。

本当にありがとう。頼りないパパとママのところに生まれてきてくれて。

ママは、赤ちゃんが女の子だと分かった時すごく喜んだんだよ。

それで、一生懸命名前を考えて、「実り豊かに美しい子に」という意味と、

優しくて、温かい子になって欲しいという意味で、

「穂花」って名前にしたんだよ。

せっかく女の子に生まれてきたんだ。

綺麗な子にならないとね。

でも、間違ってはいけない。

外見だけ綺麗にしてもだめだよ。

心が綺麗な子にならないといいけないよ。

外見をいくら綺麗にしても、

心がそうではない人は、不思議とすぐに分かるんだ。

パパが知ってる綺麗な人は、みんな心がすごく綺麗なんだ。

心が美しい人は、キラキラしてるんだ。

パパはね、穂花には立派な人にも、お金持ちにもなってくれなくていいんだ。多分、そういうものは、生きていくのにそんな重要なものじゃない。だって、自然の恵みに感謝して、謙遜に生きていれば、自然は、人間を死なない程度には生かしてくれるんだもん。それよりも、人の気持ちを思いやれる、痛みの分かる優しい子になってほしいんだ。絶対に自分が偉いと思ってはだめだよ。人間なんか、神様から見たらみーんな一緒だよ。

せっかく生まれてきたんだ。

あなたは、あなたの一度限りの人生を、精一杯生きてください。

そして、生きてるっていう事を思いっきり楽しんでください。

パパはあなたがしたいことのサポートはできるだけするけど、

でも、結局切り開いて行くのは、自分なんだ。

誰のせいにもしてはいけない。自分なんだよ。

だから強い子にならないといけない。

大きくなっても、たまにはパパとデートしてね。

友達に自慢できるような、

優しくて格好いいパパになるようがんばるからね。

パパはちょっと変だから、

穂花がまだ一歳になったばっかりだって言うのに、

こんな難しいことばっかり言うんだ。

でも、許してね。

パパはきっと、あなたに言うことによって、自分にも言い聞かせているんだ。

お誕生日、おめでとう。

これからもよろしくね。

こんなのが・・・

こんなのになり・・・

こんな風になって・・・

こうなりました。

今日は感謝の言葉を述べます。

振り返ってみれば、ブログを書き始めて半年になります。

僕は会社の看板を背負って書いている訳ではないので、仕事のことだけではなく、趣味、子供のこと、それこそ日常生活で感じた何気ないこととか、ジャンル関係なく、「書きたい」と思ったことをただ書き連ねてきました。

僕はブログを、自己検証の手段として利用しています。

つまり、特に「誰に向けて」というターゲットを絞って書いている訳ではないので、話題は主観的だし、自分のこと、というか内向き内向きなんですね。そうすると、当然、人間なんで波もある訳です。調子のいい時は明るい話題になるし、調子の悪い時はネガティブな内容になって文章にキレがない。

でも、「書く」と言う行為そのもので発散できる。

良いことは分かち合いたいと思うし、ストレスなどの悪い要素も発散したいし。良きにつけ悪きにつけ、情報や感情を一旦アウトプットすることで、情報を整理し、自己検証することができるんだと思います。ネガティブ要素のアウトプットは自己防衛なんでしょうけど。笑

そんな状態で書いてるのに、気付けば、毎日何十人という方が訪れてくださり、コメントやメールで、感想を下さったり、時には励ましてくださったりする。これはすごくありがたいことです。本当に皆さん温かいし、ポジティブだし、素敵です。十人十色っていう言葉もありますが、それぞれに個性があって、感性が鋭くて、刺激になりますね。ブログやSNSのユーザーが著しく増加しているのも、「ただの日記」では出来なかった「人とのつながり」を実現できているからなんだと思います。

というわけで、節目の半年目。

皆様との出会いに感謝しながら、

マイペースで綴って行きたいと思います。

これからも可愛がってくださいね。←ちゃんとしめろ。

やっぱり、うずくんだろうな。

今週に入って立て続けに群馬、長野のスキー仲間からメールが来ました。

「いつ来るんすかー!?^^」「早くセッションしよーよ。」とか。

そりゃ、君達はいいわな。

スキー場の近くに住んで、ほとんどそれが仕事みたいな生活してるもんな。「チームのホームページ立ち上げたんすよ。見てくださいね。」って言いながら、間違ったURL送ってくるし。「ページ表示されません」って、嫌がらせか。おまけにうちのチームの副キャプテンも、韓国留学中の身にもかかわらず、ソウルからスキーウエア着た写真送ってくるし。_| ̄|○  

こっちは仕事ばっか&かわいい娘もいるんだから、ムリだっつーの!!プレッシャーかけんな!!笑

実際のところ、最低年に一回の白馬行きは何とか毎年続けているものの(29年間連続回数更新中)、回数はめっきり減りました。数年前までは住み込みこそしなかったものの、月に1,2回は行ってましたもんね。懐かしいな。そんな当時の仲間が必ずこの時期になると、メールをくれる。

正直なところ、すごく嬉しいんですね。

「あー、みんな変わってないなー」って。

今シーズンは白馬の民宿のおばあちゃんにも、ほのかを紹介しに行く予定です。小さい頃からよく面倒見てくれた常宿のおばあちゃん。

おばあちゃん、僕ももう子供がいるんだよ。

だから、いつまでも「tomoちゃん」というの、やめてね。

そろそろ・・・

やばい・・・また例の頭痛と寒気・・・。

また風邪の菌が少し体内に入りかけてるか!?

思い当たる節はいくつかありました。

1、最近、疲労蓄積気味。

2、帰りに見た新大阪駅の温度計の電光表示が2℃だった。

3、昨晩、目が覚めると布団一枚で、毛布はどっかに行ってた。

4、帰りの電車で大好物のPENを読んでたのに、乗り物酔いした。

5、低気圧が近づくと起こるいつもの偏頭痛ではない、変な頭痛。

いつもなら、帰宅後、もうひとがんばりできるのに、今日は本当にダメっぽい。こんな日は熱ーいお風呂に入って、すぐにお布団に入るのが得策です。ここで風邪にやられないように、なんとか食い止めないと。なんてったって、今週の土曜日、12月17日はほのかの1歳の誕生日。奥さん、張り切ってスタジオア○スを予約して、プレゼントはここでこれを買って・・・と朝からほのかデーのプランを練っているらしいし。こんな日に、

「ごめん、ちょっと寝かしてて」

なんて言おうものなら、

160㌔ど真ん中直球で家庭崩壊しそうです。

だめだ!なんとか食い止めるぞ!←(ビビリ)

という訳で、今日は日記も短めで。

皆さんも、体には気をつけて。

公共デザインとアクセシビリティ

帰宅後の夜中の楽しみが、PENを読む事。

12月15日号は、街場の公共デザインです。公共デザイン、つまり、道路標識とか、郵便ポストとか、空港の案内板とか、図書館とか、バス停とか、ですね。こういったものに秀逸な国は、やはり北欧、僕が敬愛するオスカー・ニーマイヤーの国、ブラジル、そしてオランダ。特にオランダは公的機関が新たに建物を建築する場合、全予算の1%をアートに使うように法律で定められています。それほど、デザイン・アートに力を入れているということなんですね。

公共のデザインに一番求められるものは、「利便性」です。誰が見ても、一目で分かるものでなければならない。簡潔で、親切で、温かみすら感じるという条件も時として必要かもしれません。例えば、アムステダムのスキポール空港は、イギリスの旅行雑誌の「空港人気投票」で22回も1位に輝いていますが、その理由は、迷子にならないこと。案内板のデザインはポール・マイクセナールです。線一本、角の曲げ方一つ、とても巧い。で、分かりやすい。

建築物、公共デザイン、タイポグラフィはとても歴史のある分野です。

では、WEBはどうか。

WEBデザインという分野は、長くても10年くらいの歴史しかありません。最近になってやっと、「WEB標準化」ということで、アクセシビリティを規定したJISが交付された程度です。もっともっと、「公共性」を追求していけたら、お年寄りや、IT弱者にも親切になるでしょうね。当然アートとしての「デザイン」もある訳だから、何が良くて何が悪いというのはありませんが、要は、そのサイトの目的をしっかりとデザインで表現できているかどうかですよね。

ま、難しいことは置いて、脳をクールダウンさせるには、

オランダの郵便配達用自転車のデザインなんかを

ぼんやり眺めるのが一番いい。

自転車のデザイン一つで、癒しの効果もある。

いや、奥が深いです。(^_^)

例えば、ハワイにはこんな標識が・・・。

カレント注意 & 波高いよーの看板。