レジャーの多様化


毎年、夏に兵庫県の「佐津」という海水浴場に行きます。
ここは穴場なのかは分かりませんが、水が美しく、砂浜もきれいで、空いている(ここが大きなポイント)ため、お気に入りの海水浴場です。

朝9時に到着。
人も少なくプライベート感が半端ありません。

駐車場の番をしているおじいさんと話をしていると、昔はこの駐車場もあっという間に満車になって別のところに停めに行ったもんや、今は連休でも人は来ないし、まあ、夏休みに入ったらそこそこ多くはなるかもしれんけど、みんなどこで何をしてるんやろうなあ。海よりもおもろいプールも都会にはたくさん出来ているしなあ、と。 「日本の夏」=「海水浴」というイメージも段々と変化してきているのでしょうか。車を持つ人も少なくなり、家族揃って車で出掛けるということも少なくなっているのかもしれませんね。しかし、子ども達にとって、磯で生きてる魚を見たり、いかだから浮き輪を持ってジャンプしたり、砂浜を掘って城を作ったり、クラゲに刺されたり、急に深くなる海で怖さを知ったりするのは、プールでは経験できないこと。安全を確保しながらしっかりと楽しみを覚えてほしいものです。


同僚の家族たちも後から合流。子供7人(内、赤ちゃん2名)でワイワイと遊んで来ました。歳の近い子同士はすぐに一緒に遊んでくれるので親は楽です。