無人島クラス


朝の空気は気持ち良い。

今朝数年ぶりの朝ランに出掛けました。といいつつ、ついさっき仕事から帰ってきたばかりの真夜中に「今朝」というのは違和感を感じます。もうあと5時間もすれば走っていた「24時間前」の今朝になるのですから。

さて久しぶりの朝ラン。早朝とはいえ陽は高い。少し走るだけで汗びっしょり。でもこれが気持ち良いのです。ランの時はサラサラの汗。何かトラブった時はじっとりした汗。同じ汗なのにあの違いはなんでしょうか。

以前は「朝」に走るよりも、「夜」に走る方を好んでいました。
いくら遅く帰ってきても夜中に走る。少し飲んで帰ってきても走る。それくらいナイトランが好きだったのですが、今は逆。夜中まで起きているのは変わらないけど、走る気にはなれない。それなら朝、という訳です。毎日は無理ですから、平日に二回は走りたいところ。


夏の夜は長い。

ソファーにドカッと腰を下ろし、誰もいないリビングでしばし空を見つめる。すると段々目も冴えて来て、リビングの書棚を見て本の品定めをする。疲れていたり、寝ていない日に限って、真夜中に本が読みたくなる。

これから夜が気持ちいい季節ですね。
読書の季節は秋ではなく、夏の夜中かもしれません。


今日は無人島に持って行きたいベスト3、つまり「極私的無人島クラス」の曲。

Tuck & Patti Dream