往復の楽しみのひとつ 他


東京出張帰りの新幹線から更新です。

出張の行き帰りの楽しみの一つが世界遺産に登録されたばかりの富士山。
車窓から富士山を見るために「E席」(東京に向かって山側の窓側ですね)を確保するのです。そして、新富士駅通過時には必ず起きておく。東京なんて、何年も頻繁に往復しているのに未だそうなんですから、どれだけ富士山好きなんだと自分でも驚かざるをえません。ちょうど、世界遺産に認定されたばかりとあって、TV番組でも良く特集されていますね。先日のNHKスペシャルは秀逸でした。しかし、今日は行きも帰りもその雄姿を見ることができませんでした。暑さからなのか、モヤがかかっていてシルエットすら見えず。うん、残念。


「東京都心で4日連続猛暑日 継続日数1位タイ記録」(yahoo news)とのこと。ちなみに僕の手元ではこの気温になっていました。

立っていても汗が噴き出る日。体温より高い外気温。訪問先への移動中にたっぷり汗をかき、打ち合わせの最中の冷房で汗が冷える、という繰り返し。皆様も体調には十分気を付けてくださいね。


業種柄、種々の企業との提携話が多いのですが、それは専門性が高い分野のツールを開発しているからかもしれません。よくこんなニッチな分野でビジネスしてるな・・・という会社に出会うこともしばしば。「ものづくり」の世界は本当に奥が深い。そこにITが乗っかってくるから広がる範囲の大きさがすごい。つくづく、この分野で仕事が出来ている幸せを感じます。この業界、まだまだInnovationが生まれますよ。


今日はこれ。
北欧jazzを代表するMatthias Vogtによるプロジェクト「re:jazz」(意外に知られていないのが残念)。エレクトリックな打ち込みの楽曲を、生音のジャズでやってしまうというユニークな企画です。そしてさらにその音にリミックスを加えたものが「re:jazz re:mix」。re:jazzはどの曲も秀逸ですが、オンタイムはスピード感のある物を選曲してしまいます。これは特に好きなJazztronikによる「Cupid and Orlando」のRemixです。

[re:jazz] Cupid & Orlando (Jazztronik Rmx)