こごみの天ぷらと黒松白鹿


信州から帰って来ております。
余韻に浸るかの如く、あちらの自然農園で購入した「こごみ」をてんぷらとお浸しにし、黒松白鹿と共に。地元では、日本酒は黒松白鹿を好んで飲んでいます。ちなみに八ヶ岳ベースでは、諏訪の地酒「真澄」をいただいていました。どこのスーパーでも売っているメジャーなお酒です。
流通網が発達したとはいえ、やはり地のものは地でいただく、というのが一番美味いような気がします。

筍の天ぷらも共に。
春ですね。

自然農園では、こごみ以外にも、たらの芽、山ウドなども売っていましたが、個人的には「こごみ」が大好きです。日本料理屋などでも、一番クセがなくて美味しいからか、この季節、こごみの天ぷらを添えて出してくれる店が多いような気がしますね。ちなみに、たくさん入って1パック198円。たらの芽は数が少なくて刺があるので収穫もしにくいためか、1パック580円で売っていました。希少価値が値段を決めるのはどこでも同じです。


信州も良いところですが、芦屋も良いところです。
今日出会った風景を。

モッコウバラが咲いていました。

楽しかったゴールデンウィークも今日でおしまい。
このようにいっぱい遊んで楽しめるのも、普段仕事をしっかりと頑張っているからに他なりません。明日からまたしっかり仕事をして、次の休みも存分に楽しめるように邁進したいと思います。

標高1200mは桜が満開です


蓼科山聖光寺というお寺があります。

長野県茅野市の標高1200mに位置するこのお寺は、ゴールデンウィークに桜の本番を迎えます。この時期、他県からもたくさんの観光客が訪れます。

桜満開。

とりあえず、波動拳をやっておきました。

五重塔。


相変わらずの晴天です。
車で走っているだけなのに、全てを写真に収めたくなるくらいの景色が広がります。


標高が高いので、朝晩はかなり気温が下がります。
5月に入っても夜は薪ストーブが必要です。

枯葉に火をつけ、小枝で火を広げ、大きな枝をくべて行きます。サランラップの芯で作った筒で息を吹いて火を大きくしていきます。時間がかかる作業ですが、一度火がついてしまえば後は適当に薪をくべていくだけ。これだけで室内では半袖でいれるくらいの暖かさになります。また揺れる炎を見ると気持ちも癒されます。

火はそのまま自然に消えるまで放置します。
翌朝、灰を金属のバケツに取り出し、庭の肥やしにします。種火が残っている場合もあるので、軒先の雪を灰や炭にのせて消火。これもここならでは、です。

雄大な自然の中にいる、ということ 〜八ヶ岳から〜

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今年は滞在中ずっと晴天に恵まれています。

早朝の散歩
リスは見れませんでしたが、
小鳥のさえずりをたくさん聞くことが出来ました。

八ヶ岳連峰

蓼科山と車山高原

霧ヶ峰から八ヶ岳を望みます。
iPhoneの写真には写っていませんが、
右の裾野の方から富士山をうっすら見ることが出来ました。

子供たちが大好きな長門牧場

毎年恒例のジャンプ写真
今年は調子に乗ってかなり高いところから飛んでしまいました。

2013年、No Fear!!!!

大自然の中で、風や水の音に耳を傾け、新鮮な空気を一杯に吸い込み、地球上に生きていることを実感。心身共に調整中です。
 
 
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蓼科高原は雲ひとつない天気です


昨日の早朝から信州蓼科高原にある八ヶ岳ベースに滞在しています。

GWは毎年こちらで過ごすことにしていますので、子供たちにとっても欠かすことができない恒例行事です。今年は長女の小学校の同級生家族一組と一緒です。1歳4ヶ月の男の子がいて、みんな癒されまくっています。

こちらは雲ひとつない天気。

初日は家でゆっくりしようということで、お昼からBBQ。

軽井沢の有名地ビール、よなよなエールです。
こちらでは普通にスーパーでも売っています。

海鮮も焼く!

夕日がきれいな一日でした。

今朝もこちらは最高の天気です。
ゆっくりと大自然を堪能したいと思います。

皆様も良い一日をお過ごしください。

地元ならではの良さ


GW前夜、仕事もカツカツ、店じまいに思いのほか時間がかかってしまいました。明日は3時出発の予定なのですが、まだまだ旅支度に時間がかかりそうです。ちょっとでも寝なければ・・・


地元の良さというのは、コミュニティが狭いということ。もうかれこれ15年近くお世話になっているスタイリストさん達が昨年独立して、芦屋川にStuartというサロンをオープンされたのですが、そこに集う人達に意外なほど友人が多かったという話。共通の友人達がたくさんいたというのは地元ならではですね。

昨夜、連休前の駆け込みで最終コマに予約を入れました。
すると昼間に同じサロンに友人が行っているとの情報をキャッチ。15年来お世話になっているスタイリストさんもFBのライムラインに写っているではないですか。面白いですね。

ちなみにStuartですが、芦屋川駅から徒歩3分、目の前に芦屋川が流れ、平日休日関わらず、朝夕は高座の滝〜ロックガーデン経由で六甲山を目指すたくさんのハイカー、登山客が行き来する自然溢れる場所にあります。お近くの方は是非一度行かれてみては。芦屋川駅周辺は、美味しいお店や拘りの店もたくさんあって、僕は大好きな場所です。意外に穴場なんですよ。


という訳で明日から4連休の皆様も多いと思いますが、思う存分楽しみましょう。僕は翌朝、信州へ向かいます。次回の更新は八ヶ岳ベースから。

それでは皆様も良いGWを。

行事で感じる季節のうつろい


祖母が大切に育てているカトレア(洋ラン)の温室は、冬と夏の年二回、衣替えをします。

春から夏に向かうこの季節、冬用に貼った温室の中貼り(ビニール)を外して温度が高くならないようにするのです。カトレアは中南米原産のランなので、日本で育てるためには温室がなければなりません。曽祖父の趣味がまさにカトレアの栽培で、その頃から大きな温室が実家にはあったのですが、震災後に家を建て替えた時に温室も縮小し、今はこじんまりと、祖母がその趣味を引き継いで育てているのです。

子供の頃はその魅力が分からなかったのですが、今は「植物を大切に育てる」ことの楽しさが分かります。肥料をやり、夏でも冬でも温度を一定に保ち、大切に育てた結果が「花」となって現れます。

「温室、またやっといてな」
この電話で、季節の移ろいを感じます。


GW前の最終営業日です。
明日からは信州の八ヶ岳ベース入り。

しっかり仕事を終わらせてバカンスに臨みたいと思います。