インフルではなかったものの、新・厄年を実感する日々


これが「新・厄年」の37歳というやつなのか・・・毎月、何かの病気レポートをする度にじわじわと実感し始めています。という訳で2月の病気レポートを(なんか嫌)。

三連休の最後を一ヶ月ぶりのBARNSで締めくくり、意気揚々と出社した火曜日の朝。8時からの早朝会議に出た後、ひどい悪寒に関節の痛みを感じ始めました。身体の熱がどんどん上がっていくのが分かります。季節柄、インフルを当然疑いますよね。お昼前でしたが、すぐに会社近くの病院に行き診察。この時点ではまだ37.5℃くらい。先生いわく、発熱後12時間以上経過しないとインフルのチェックは出来ない、とのことでしたので、まずは解熱剤と抗生物質で様子を見ることにしました。会社に戻ってすぐに薬を飲んだもの、身体の不調はどんどんエスカレートするばかり。ついにはデスクに座っているのも困難で、肩で息をするような状態になってきました。必要最低限の仕事だけを終わらせて早退させてもらい、命からがら帰宅しベッドにバタン。熱をはかると40℃。よく電車乗って帰って来れたものだ。

しかしあれですね。
元々熱が上がらない体質に加え、大人になってからの高熱はこたえますね・・・しんどさが半端ない。この歳で40℃を記録すると男性機能が失われてしまうのでは、という心配も頭をよぎります。これだけの熱は2年前の腎盂腎炎以来だ。解熱剤で熱を抑えながら耐え忍び、今朝になって再度病院に行きました。インフルチェックの結果は・・・まさかの(いや、結果的に良かったんだけど)、マイナス!つまりインフルではなかったのですね。先生も、どう考えてもインフルやのになあ・・・しかしテストの結果も誤差があるし、扁桃炎の可能性もあるしな・・・判断難しいなあ・・・と言いながら、一応、インフルと扁桃炎の両方とも薬出しておくわ、と二種類の薬をもらいました。てかどっちー!!(笑)まあ、僕としてはインフル・マイナスを信じて、体調が快復したら会社には行くつもりです。もちろんマスク着用で。

ちなみに、今週の東京二日間の予定は全てキャンセル、その他、大阪での予定もキャンセル。関係各署には多大なご迷惑をお掛けしております。しかし、全ての予定を他のメンバーが迅速にフォローしてくださっていること、本当に感謝感謝です。僕よりも優秀なメンバーがたくさんいるということが全てですが、今の環境に甘んじることにないように精進しなければ。

それにしても、普段から「どんだけ神経質?」と言われるくらいの予防でも、この体たらく。家でも職場でも冬中マスクは欠かしませんし、うがい、手洗い、アルコール消毒(お酒も含む)も当たり前。それなのになぜこんなに病気するのか・・・まあ、ヘルニアのお陰で運動できない分、食欲なくて痩せれるというのはいいことではあるけれど、これが「新・厄年」というやつなのでしょうか。3月はレポートしなくても良いように、気合と根性で跳ね除けることにします。

ちょっと気持ちを落ち着かせるために。

Bill Evans “Peace Piece”