まだ、もう少し。

どうも、仕事納めの会社がほとんどのなか、

土曜日までしっかり仕事の者です。

おはようございます。

雨。

ハワイで雨は、天からの恵みを意味する。

「天からの恵み」には違いないのだけれど、

朝起きて雨が降っていると少し気分が萎えてしまう。

昨夜の社内。

デザイナーMと遅くまで仕事をしながら、

「日本人」はやはり良く働くなぁ、ということを再確認する。

つい65年前は戦敗国で、一面焼け野原だったのが、

あっという間に世界第二位の経済大国なったというのも、

「良く働いた」ということが大きな要因であったことは間違いない。

(それ以前に、

極東の小さな島国が列強に戦争を挑むということも凄い)

経済、政治的な問題は良く分からないけれど、

地下資源も少ない日本が驚異的な復興を成し遂げたのも、

先代の人達が、他国の人達の何倍も、何倍も、

がんばって働かれた結果であることに疑問の余地はない。

最近はフリーターやニート問題などがあるが、

確かに「失われた10年」の影響をモロに受けた世代、

「ロストジェネレーション」がいることは事実。

でも実のところ、

僕の知人の中で「フリーター、ニート」と呼ばれる人はいない。

身近にいないってことだけなのかもしれない。

皆(望んでか否かは分からないけれど)、

必死でがんばって、よく働いている。

男女年齢関わらず、

しっかり、日本人のDNAが受け継がれているのだろう。

働いても、働いても¥をゲットできないという、

非正規雇用の「ワーキングプア」が問題になっている。

でも、きっと働き続けていれば、何かの道が開けられる。

だって、労働人口が減っていくのだから、

企業は人が欲しいに決まっている。

何も言葉も慣習も違う外国人を雇わなくても、

がんばって、何かに秀でる技術や能力を持った日本人なら

どこでも働けるはず。

こういう話題を書きだすと、

広い視点から物事を俯瞰し、必然的に文章も長くなるから、

ここはキリの良いところでストップです。

特別ナショナリストではないのだけれど、

日本人としてのアイデンティティに対する意識は強い方だと思う僕は、

今日もがんばって働こうと思います。

19時からの会社忘年会までには、

雨上がっているかな。