インプットとアウトプット

いつもお世話になっているP社のH社長もブログを書いておられます。

私のようなへっぽこブログとは違い、ビジネスに特化した内容になっていますので、私も必ず始業前にはチェックし、勉強させていただいています。職務、職位にかかわりなく、経営者視点を持てるか持てないかで「楽しさ」が随分変わりますから。

そのH社長、先日お会いした時、「常にインプットしておかないと、アウトプットできない」とおっしゃっていました。その通りだと思います。

ブログを更新するという事は、「書く」という事を常に意識しておかないとできないことだからです。そのブログの趣旨が、例えばビジネスとか、社員へのメッセージだとか、何かに特化している場合は特にそうです。「書く」為には、自分の中に引き出しを持っておかないといけないですよね。引き出しが空だと、何も出せません。

アウトプットを意識しながらのインプット。

私もあと一週間で一ヶ月間毎日更新達成。がんばろう。

なんで「男はつらいよ」のテーマなのか。

僕にはクセがありまして。

それは、気分のいい時に必ず「男はつらいよ」のテーマを口笛で吹いてしまうことです。でも、最初のメロディしか知らないので、そこだけをひたすらエンドレスループです。

なんで寅さんのテーマなんだろう。

恥ずかしい話ですが、日本の映画史上に燦然と輝く不朽の名作でありながら、ちゃんと見た事はありませんし、だから「寅さん」の生き方が格好いいとかいう認識にも至っていない状態だから、「憧れてる」ということもないんですけどね。「男はつらいよ・・・。」とか言う程、何かに辛いわけでもありません。むしろ、洋酒カランといわせながら、美人の前でそんな言葉を溜め息交じりに発したいくらいです。

じゃあ、何故?

自分なりの分析の結果、思考とは裏腹に、肉体は「放浪の旅」を欲しているのではないだろうか、という結論に達しました。

気分のいい時というのは、大抵何か仕事が終わって「ホッとしているとき」が多いですよね。つまり心に「余裕」がある時です。コンクリートジャングルで生きている自分にとって、「放浪の旅」というのは、一種の「リセット」なのかもしれません。かといって、仕事中にいきなり「放浪の旅」に出るわけにもいかないのでせめて、気分だけでも、ということでしょうか。

皆さんは、どのような「リセット」方法、使っておられますか?

ディレクターって、つまりどんな仕事?

ディレクターへの転職を希望されているグラフィックデザイナーの方からメールを頂きました。ご質問のメールを頂くのはすごく嬉しいことです。でも、今回の内容は、クリエイター皆が必ず直面する問題、つまり、「今後、自分はどういうキャリアを踏んでいけばいいのか?」という疑問に直結する内容だと思いましたので、勝手ながら、少し紹介させていただきます。私もこの業界がそんなに長い訳ではありませんが、あくまで「私なり」の、「ディレクターとしての仕事」の捉え方が、これからディレクターを目指される方、また、キャリアアップを考えておられるクリエイターの方のお役に立てればと思いましたので、あえてご紹介いたしました。?

内容はリライトさせていただいていますが、概ね原文と差異ありません。

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質問:

「自分はデザイナーとして、広告を作っているんですが、最近マーケティングにも興味が出てきたので、いずれはディレクター業務がしたい思っているのですが、どういった会社にエントリーすればいいのかよく分からないんです。 デザインもしたいんですけど、市場調査から企画も。で、のちのちはディレクターになりたいのですが、何かいいアドバイスはないでしょうか?」

答え:

「ディレクターを目指されているんですね。あらかじめ言っておきますが、僕の専門分野はWEBになりますし、東京と大阪では同じ業界と言っても、少し違うかもしれませんので、ご了承ください。その上で、僕の意見が少しでもお役に立てればいいなと思います。

ご存知だと思いますが、ディレクターには大きく分けて二種類あると思います。まず、「アートディレクター」。この業務は主に、デザインワークの総責任者的仕事になります。各デザイナーに、経験に基づき的確な指示を与え、時には技術的指導をしながら、モノを創っていくという、言わば制作リーダーです。
もう一つは、「営業よりのディレクター」。これはデザインや、技術的指示よりも、クライアントとの折衝が主な業務になります。企画書、見積書作成、WEBサイトであればサイトマップや仕様書、設計書、ワイヤーフレームの作成、予算交渉、どんな質問でも答えられる技術的な知識に裏打ちされたプレゼン能力、など、文字通り営業的な仕事を得意とします。
但し、上記の二種類に共通して求められるスキルは、企画力、管理能力、そして、スタッフ皆にプロジェクトの方向性を示すことができる技術、モチベーターとしての能力、何よりも重要なのは、コミュニケーション能力だと思います。もちろん、技術と営業、これが両方出来れば言うことはないと思います。

まずは、自分がどちらのディレクターを目指したいかを明確にする必要がありますよね。

会社選びですが、これは一口には言えません。単に募集要項だけ見て、分かるようなものでもないからです。「ディレクター」って言っても、会社によってさまざまです。中小の会社で一番多いケースは、デザイナーを何年かやっていて、後輩デザイナーも入社し、自然にリーダーになって皆をまとめるようになっていた。そうこうしていると、自分がガリガリ手を動かしているよりも、クライアントとのミーティングや企画会議の時間が多くなり、気づくと「ディレクター」になっていた。というケースではないでしょうか。一方で、制作会社の営業=(イコール)ディレクターという会社もあります。後者の場合、「ディレクター」と言っても、アプリケーションさえ触れない人もいます。

ですので、応募の際にまず、「自分にはデザイナーとしてこれだけのキャリアがあって、これからはこのような(自分のイメージ)ディレクターを目指したいのだが、それに見合う仕事をさせてもらえるか?すぐにではなくてもそれを目指せる環境があるか」と率直に尋ねるのが一番いいと思います。その上で面接時に再度、自分の目標とその会社が求める人材がマッチングするかどうか見極めるのがいいのではないでしょうか? ・・・・(以下続く)・・・」

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僕自身心がけている事は、上記に内容に加えて、「いかにデザイナーに気持ちよく仕事してもらえるか」です。良い環境から良いモノが生まれます。制作に集中できる環境作りが大切だと思います。

但し、「アドバイス」といっても、自分でも出来ていないことばかりですので、これからもがんばって行きたいと思います。……_| ̄|○

上記は、あくまで「私なり」の考え方です。

間違っている点もあるかもしれませんが、皆様のご意見、お待ちしております。

男は黙してバーボンオンザロックか・・・。

ちょっと前まで、意識的に禁酒してたんですね。

健康とダイエットの為に。

でも最近付き合いで飲むことが多くなって、ついついたくさん飲んでると、一つ再確認できたことが・・・。やっぱり、酒って、、、、うまい。

酒は、うまい。うまいは、酒。

という訳で土曜日は自宅でしばらく寝かしておいた、「cutty sark」をロックで飲みながらPCで作業。日曜日は買い物ついでに「Early Times」を購入して、やっぱりロックで2杯。で、PCで作業。←(シラフでやれよ)そうなんです、最近は焼酎焼酎といわれていますが(確かにうまいですが)、やはり僕はウィスキーですね。スコッチでもバーボンでも。こんなん飲んでたら、オッサンやな~と思いながらもついつい飲んでしまう。こりゃモテない訳だ。モテるために飲んでる訳じゃないから、いいけど。(T_T) これ、ソーダ割りにすると、ちょっとはモテるんかな。まだこだわるか。

来週末はボンベイサファイア(通称ボンサファ)でも買ってロックで飲もうと思います。

ハワイの写真から一番酒に近いものを。

ドルとサングラスとバレーパーキングのチケット。

近くないか・・。

おもしろいことになりそうな予感

昨晩は、某上場企業役員のH氏と飲み。役員といっても、同じ歳です。7時半から始めて、気づいたら11時過ぎ。4時間弱しゃべりっぱなし!あっという間に時間が過ぎていきます。店出てからも話足りることなく、駅の歩道橋で立ち話。いい歳の男二人が、OL並に盛り上がっては仕方ないですね。

ここまで話が途切れることなく続くというのは、やっぱり同年代だから+ビジネスが楽しくて楽しくて仕方ない人種同士だからでしょう。

このような異業種の方達(特に役員クラス)との交流は本当に楽しい。皆ね、考えていることが似ているんですよ。だから、少し話しただけですぐにクラッチがあう。「これから始めたいこと」「こうしていかなければならないこと」などの考え方もほとんど同じ。

という訳で、来年は「やんちゃしよう」をキャッチフレーズに・・・・を集めて・・・・しながら・・・・・ということで話がまとまりました。すいません、詳細は言えません。H氏の口から出る交流のある起業家の中には、○○氏や、△△氏の名も。東京大阪関係なし。やっぱ、あんたすごいよ。(←タメ口) とにかく、おもしろいことできるようにがんばろう!詳細は請うご期待。あ~楽しかった!!

おもしろいことになりそうな予感。

来年は、、、、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

の年になりそうです。

※D後君、パクリました。

ゆる~いラウンジ聞きながら、「妄想」の一日

朝起きると頭が重いので、「雨降ってるのかな・・・?」と思い、外を見るとやはり雨。

最近、本当に頭痛で天気が分かるようになってきました。天気だけじゃなくて、地震と津波も分かるようになれば、ちょっとは人様のお役にたてるかもしれないな、それか、ビジネスにすれば・・・・

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

ってちゃうか。

さて、こんな日は家でゆる~くいラウンジミュージック聴きながら、仕事して過ごすのがベストです。娘もいリビングでママとひいおばあ様と機嫌よく遊んでいる様子。夕方までがんばったら、スタバでも連れて行ってやろうと思います。

ハワイの消火栓。

空、海の青さに黄色がよく映えます。

娘に、「お前の方が臭いぞ」と言える父親像

娘を持つ父親として、決して避けて通れないのが、

「大きくなったら娘なんて父親を相手にしてくれないよ」的、脅しです。

「今はかわいいかもしれないですけどね~、その内、『パパ臭~い』と言われるようになりますよ~。」

「パパの洗濯物と私の洗濯物、分けて洗って!って言われたらどうします?」

「パパあっち行って、って言われたら、どうします?」

あの・・・別にどうしません・・・。(-_-);

こういう事を言う人(特に若い女性)は、僕がショックを受けてガーンとなっているところを見て楽しもうと思っているのでしょうが、そうはいきません。

基本的に僕は娘は当然我が子ですのでかわいいですが、なんていうか、その、「娘」と言うよりかは、「一人の人間」として見ています。ですので、これは実際に経験してみないと分からないのかもしれませんが、「洗濯物を分けて。」「臭いからあっち行って。」などと言われたら、一つ屋根の下に住む「家族という社会の一単位」の中での大人の責任として、人間関係が円滑に進むように対処するしかありません。

つまり、「洗濯物を分けて洗う」か、「あっち行く」ことにより、自分が折れる、ということです。

しかし、人間は感情の生き物ですので、機嫌が悪い時もあります。その際は、「自分から折れる」ことはそうたやすいものではありません。

「パパ、臭~い。」

「お前の臭さには負けるよ。ハハハ。臭いなあ、お前は。」

「あっち行ってよ。」

「お前が近寄って来たんだろ?ハハハ。君があっちへ行きたまえ。」

こんなやり取りが繰り広げられるでしょう。

でも、このようなささいなことで家族内で嫌味を言い合うのも、あまり良い事とは言えません。ではどうすれば良いか。答えは明白です。

「臭くない、格好いい父親」になればよいのです。

10年後も「LEON」、発行されているのでしょうか・・・。

そんなことを言わない子になって欲しい。。。

年末は皆で「ダイナマイト四国」。

当社の専務取締役であり、飲みサークルPBの首領、Sオカ氏と久しぶりに二人だけで飲みに行きました。

行った店も、制作ディレクターのK卍君と以前頻繁に通っていた和風居酒屋です。最近仕事が忙しくて、なかなか飲みに行けていなかったのですが、「あ~やっぱ、会社帰りは飲んで帰らないとあかんな~。。」なんて訳の分からないことを再確認しました。

さて。

普段は酒の席ではほとんど仕事の事を口にしないSオカ氏ですが、今日はビジネスジャンキーの二人だけ(PBは皆仕事大好き、酒大好きです。)ということもあり、想像通りの熱いトークバトルが幕を開けました。

詳しい内容は書けませんが、上下関係を超えた、男と男の友情、父が息子を思う気持ち、、、、なんか言葉にすると陳腐になってしまうのが残念ですが、ものすごい愛情を感じた酒でした。こういうのを、「愛情酒」というのでしょうか。いや、言わないか。例えるなら、「泥酔した男二人がまっ裸で泣叫びながら、鉄棒でケンスイ」してるような酒でした。いや、例えないか。

とにかく、、、いい人に出会えて良かった。

年末はPB皆で「笑ってはいけない~」シリーズのDVD見ましょうよ。

ね、Sオカ専務。

↑ホノルル動物園の象さん。

今日は娘連れて、神戸の王子動物園行ってきます。

スキルアップにおける、いい意味での勘違い。

最近、「経営」についての知識取得にはまっています。

そんな本ばかり読んだり、SNSの起業家コミュニティに参加しているせいか、昔では「会社経営」という言葉が身近なものではなかったのに、所謂「経営者的考え方」がいつのまにか「当たり前」になっていること気付きます。勘違いかもしれないですが。

でもこの「勘違い」、実は結構重要なのかもしれません。

このような日記を書いていても、たまたま通りがかった経営者の方から、「その考え方、すごく分かります。」というようなメールを頂く事もあります。とてもありがたいことです。改めて、自分の考え方が正しいのかそうではないのかが確認できるからです。そんな時、「あ、自分は思ったよりデキているのかも。。。」と、ちょっとテングになってしまうこともあります。

自分が既に経営者としての実績があり、確固とした考え方を持っているのであれば、自信を持つことができるのですが、そうではない場合(特に私のようにヘッポコな人間は)、書籍で確認するか、その立場の方から「そうそう、そうなんだよね。」と言われることが何より一番の確認作業になります。

不思議なもので、先月末からよく飲みに誘われるのですが、声かけてくださる方々を改めて見ると、みな社長か役員ばかり。中には上場企業の役員の方もおられます。今週末から来週にかけてのこの機会を利用して、貪欲に知識、考え方、ロジック、メソッドを吸収して行こうと思います。

30歳を目前に控えた29歳。

年齢的にもちょうど分岐点です。IT業界に身を置く者としては遅いのかもしれませんが、いい意味で勘違いしながら、がんばりたいと思います。

夕暮れのカピオラニ公園。ワイキキビーチに続く道です。
ビール片手にぶらぶらお散歩。

ビックサプライズ

昨晩帰宅すると、玄関に見知らぬ靴が・・・。

もう12時前なのに、誰?

家にあがると、そこにはJちゃんの姿が。

「おかえりなさい♪お邪魔してます。」 (J)

「びっくりしたでしょう。Jちゃん遊びに来てるねん。」 (奥さん)

Jちゃんは、近くに住む友達で、夫婦で仲良くしているさわやかカップルです。旦那のTちゃんは仕事でまだ帰らないとのこと。

「久しぶり~。珍しいねえ。今日はどうしたん?」

「実はね、、、予定日来年の6月やねん。」

予定日・・?

え?もしかして・・・

「そう。子供出来てん!♪」

「すごい!おめでとう!良かったね!」

そうなんです。子供が出来たんです。←(そのまんま)

この夫婦は結婚してほぼ丸二年。

そろそろ子供欲しいな~って言ってたところなんです。

それで、今日はわざわざ報告しに来てくれたとのこと。

奥さん同士でうちの娘が生まれた時のビデオを見ていました。

とにかく、良かった良かった。

僕の方は、早速旦那のTちゃんに、「特大場外満塁ホームランおめでとう。」メールを送信しておきました。何はともあれ、あとは無事に出産の日を迎えるだけです。

がんばってね。Jちゃん。

この子が生まれて今月で11ヶ月。

あっという間に大きくなったなあ。。