スキルアップにおける、いい意味での勘違い。

最近、「経営」についての知識取得にはまっています。

そんな本ばかり読んだり、SNSの起業家コミュニティに参加しているせいか、昔では「会社経営」という言葉が身近なものではなかったのに、所謂「経営者的考え方」がいつのまにか「当たり前」になっていること気付きます。勘違いかもしれないですが。

でもこの「勘違い」、実は結構重要なのかもしれません。

このような日記を書いていても、たまたま通りがかった経営者の方から、「その考え方、すごく分かります。」というようなメールを頂く事もあります。とてもありがたいことです。改めて、自分の考え方が正しいのかそうではないのかが確認できるからです。そんな時、「あ、自分は思ったよりデキているのかも。。。」と、ちょっとテングになってしまうこともあります。

自分が既に経営者としての実績があり、確固とした考え方を持っているのであれば、自信を持つことができるのですが、そうではない場合(特に私のようにヘッポコな人間は)、書籍で確認するか、その立場の方から「そうそう、そうなんだよね。」と言われることが何より一番の確認作業になります。

不思議なもので、先月末からよく飲みに誘われるのですが、声かけてくださる方々を改めて見ると、みな社長か役員ばかり。中には上場企業の役員の方もおられます。今週末から来週にかけてのこの機会を利用して、貪欲に知識、考え方、ロジック、メソッドを吸収して行こうと思います。

30歳を目前に控えた29歳。

年齢的にもちょうど分岐点です。IT業界に身を置く者としては遅いのかもしれませんが、いい意味で勘違いしながら、がんばりたいと思います。

夕暮れのカピオラニ公園。ワイキキビーチに続く道です。
ビール片手にぶらぶらお散歩。