できることからコツコツと。

「日々勉強」という訳で、通勤電車の中を勉強部屋にしているのですが、昨日から読み始めた本はこれです。

ジャック・ウェルチ, スージー・ウェルチ, 斎藤 聖美
ウィニング 勝利の経営

知り合いの社長のブログで紹介されていました。ご存知、GE元会長兼CEOのジャック・ウェルチの本です。450ページもある分厚い本なので、ノートPCと一緒に入れると、鞄がエラくかさばります。まだ読み始めですが、いきなり、頭を「ガツン」とやられました。

□ 勝つためには、最高のプレーヤーを探し出し、引き留めること。

□ 身動きできなくなるほど、考えすぎるな。

□ なんでもいいから、学んだことは進んで分かち合おう。

□ ポジティブな態度で周りを感化しよう

□ 楽しめ。ビジネスはゲームだ。とにかく楽しめ。

上記は、当たり前のことかもしれません。言葉にするのはシンプルです。だから、後は何も考えずに実践するのみ、ですね。とにかく楽しもう!そして突っ走ろう

さて、私は自分自身にとって、ここ2,3年を「勝負のための充電期間」と位置づけているので、今はとにかく知識を詰め込もうと思っています。頭の中にたくさん引き出しを作って、多種多様なケースに直面した際、ベストマッチのソリューションを引っ張ってこれるようにするためです。

でも・・・

頭でっかちにならず、できることからコツコツと。

オアフ島東端にある、サンディービーチ。

ハワイで最も危険なサーフポイントの一つです。

パワーのある波を、何も考えずに眺めていると、

心の洗濯をしてもらってる気分になります。

成功する秘訣

「成功する秘訣は、成功するまであきらめないこと。」

という言葉をかつて、ある人に教えてもらったことがあります。

つきなみな言葉ですが、これにつきるのではないでしょうか。

勝つまであきらめない。成功するまでやり続ける。

これを実践したら、勝率100%ですね。

↑ハレイワビーチパーク。 

向こうの標識、かっこいいから好きです。

ノンエッチ?

「アナログWEBディレクターのPC嫌い日記」と謳いながら、WEBに絡むことは何も書かず、単なる旅行記になってるやん、というご指摘を受けておりますので、今日は帰りの電車で見たおもしろい光景についてお話しようと思います。←(反省の色なし)

いい感じに酔っ払ったご夫婦(恐らく60歳前後)がある駅から乗ってこられました。

座席が一つ空いていたので、ご婦人が腰掛けられました。すると、奥さんが旦那さんに、「膝に座りなよ~」とか言って、ご主人(巨漢)が「そうやなあ~」とか言って華奢な奥さんの膝の上の座ろうとして二人でふざけています。

いいお歳なのに、仲いいなあ~と思い見ていると、隣に座っていた若いサラリーマンが気を遣って、「ここどうぞ」と声をかけました。見た感じではっきり分かるような、気の優しそうな感じのいい青年です。声を掛けられた旦那さん、笑いながら、

「オレの歳の半分も行ってないのに、座ってるとはいい身分だよな~・・・ウフフフ(笑)」

好青年: 「いや、すいません、良かったらどうぞ、ここ。」

奥さん: 「いいのよ、いいのよ、この人酔ってるから」

好青年: 「いや、でも、、、」

旦那: 「君、歳いくつや?」

好青年: 「はあ、29ですが。」 

(tomo-k心の声: 「オレと同い歳やん・・・。」)

旦那: 「な?半分以下やろ? いいねえ、若いのは。君、エッチだろ?」

好青年: 「・・・え?」

旦那: 「君はエッチだろうなあ・・・・オレはノンエッチだけどよ。君はエッチだろ?」

(tomo-k心の声: 「・・・ノンエッチ?(-_-;) 」)

好青年: 「はあ・・・。まあ・・」 ← 顔真っ赤

奥さん: 「あなた止めなさいよ、でも彼、ハンサムだからねえ・・・ハハハ」 

旦那: 「オレも若い頃はよ、・・・・・・・(以下、どれだけモテたかの自慢話がエンドレス)・・・・・」

この後、好青年は恐縮したり、困りながらも、それなりに楽しそうに話していました。でも・・・・・、

未だに 「ノンエッチ」 という言葉が気になります。

すごくピンク色の響きなんですが・・。

どなたか意味教えてください。(-_-;)

↑ノースショア、ハレイワタウン名物のフリフリチキン。

チキンが回転しています。ビールと一緒に食すと昇天します。

坂口憲二と清水圭も番組で食べてましたね。

米軍職員は稼げる?

↑ハナウマ湾

帰りの飛行機で、通路を挟んで隣の座席にアメリカ人のおっちゃんが座っていました。優しそうな顔をしていますが、体はマッチョです。tomo-kの膝に乗っている娘を見て、やはり、変な顔をしたり、アメリカ式「ベロベロバー」?をしてくれています。

娘がきっかけで、この人とも仲良くなり、帰りの飛行機も退屈せずに済みました。話を聞くと、彼は元々はスペイン出身で、テキサスに移り、その後、親とハワイに移住。大学を卒業して米軍に入り、現在はフィジカルプランナーとして沖縄の米軍基地に奥さんと娘、息子と住んでいるそうです。ハワイへは、仕事で一時的に戻っていたとのこと。ちなみに奥さんは日本語を話せる韓国人。

彼を紹介するこの一文で一体何カ国の国名が出てきたのか・・・・(-_-;)

でも、多くのアメリカ人と話していると、「家系は元々アイルランドからの移民だけど、自分にはフィリピンの血が4分の一とイタリア系の血が半分混じっている」なんて話しがザラに出てくるので、こういう話しは別に変わった事でもありません。

さてこの人(名前はフレッド)。オアフ島のカイルアに家を持っているそうですが、その額なんと一億円。まあ、カイルアと言えば、セミリタイアした人が多く住む落ち着いた高級住宅街もあるところなので、環境がいい分高いのかもしれませんが、でも一億円でも安い方だそうです。ビーチ沿いになると、5億円くらいする家もザラ。とのこと。

将来カイルアに家を買おうと安易に思っていた

僕が○○だった・・・。_| ̄|○

フレッドは帰りに名刺に家の住所とメールアドレス、何故か丁寧に奥様の名前まで書いてくれて、「沖縄に来る機会があれば、是非ウチに泊まりなさい。」と言ってくれました。米軍基地内の住居に泊まる機会もそうなさそうなので、一度遊びに行ってみたいと思います。

↑カイルアビーチ

↑ビーチに抜ける公園

別世界への小道

オアフ島のノースショアには、サーファーの聖地と言われるサーフポイントが多数点在しています。その中でももっとも有名なのが、サンセットビーチと、「トリプルクラウン パイプラインマスターズ」と呼ばれる大会が毎年冬に開かれるパイプラインです。特にパイプラインは、ハワイでももっとも危険と呼ばれる、超エキスパート向けのポイントです。

遠くアリューシャン列島から来たパワーのあるうねりが、バンザイロックスと呼ばれる浅いリーフに当たり、波が飛び上がるように巻き上げられます。その時にとても綺麗なチューブが生まれる訳です。そのチューブも岸からわずか40~50Mのところにできる訳ですから、見ている方はすごい迫力です。でも、一度ワイプアウトしたら、リーフに打ち付けられる可能性があるので、非常に危険なポイントという訳です。このポイントに関しては、映画「ブルークラッシュ」にも描かれています。

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ブルークラッシュ

さて、サーフィンDVDを見るのが大好きなtomo-kです、当然ノースに行ったらサンセットとパイプラインはチェックします。下の写真が、そのポイントに抜ける小道。数々の名サーファーがこの道を通って、伝説のセッションを繰り広げたかと思うと、感慨深いものがあります。

ここを抜けると目の前にビーチが広がります。

世界中から来たサーファーが、

「Dangerous Surf? Strong Current」の看板に

ステッカーをベタベタ貼っています。

みんな赤ちゃんが好き。 in ハワイ

「娘(もうすぐ10ヶ月)を連れて買い物に行くと、売り場の女性店員さんが集まって来て、ちょっとおいしいよ。」という上品な話を以前の日記で書いたことがありましたが、どうやらこの現象は海外でも共通しているようです。

やはり、ホテルのエレベーターの中、レストラン、ランチワゴンで食事中、ビーチ、飛行機の中でも、ガイジンさん達は娘をあやしてくれます。私が観察する限り、赤ちゃん好きは日本人よりも欧米人の方が勝っているかもしれません。いや、日本人は基本シャイだからかもしれませんが。

そういう訳で、今回、どういうオイシイ経験をしたかと申しますと、場所はワイキキのシャネルです。いわずと知れた、日本人観光客(特に女性)のメッカです。以前の私の印象では、ここのの店員さんは、日々押し寄せる日本人に飽きているのか、あまり対応が良くないという印象があったのですが、今回は店に入るなり、3人くらいの店員さんに囲まれました。特に喜んであやしてくれたのは、少し老けたシャラポワみたいな店員さんです。シャネルの小さい紙袋を娘に渡してくれ、

「かわいいわねー。」

「あなた、とってもスマート(賢い)ねー。」

「チュッチュッチュ・・・」 (鳥の鳴き声?)

と、熱心に遊んでくれます。

英語で褒められても、娘は理解できているのでしょうか。

案の定、時差ボケ気味の娘の反応はイマイチ・・・(-_-;)

横を見ると、子守を店員さんに任せて無我夢中で

品定めをしている嫁の姿が・・・・。(-_-;)

君達、少しは気を遣え・・・  _| ̄|○

「仕方ないから対応してあげているわよ。」的な印象のあった、ワイキキのシャネルですが、とても親切にしてくれたので少し好きになりました。明日はまた別のエピソードを。

↑ オアフ島ノースショアのカフクにある、ジョバンニの

   ランチワゴン。プリップリのシュリンプスキャンピを

   味わうことができます。マジでうまい。

悠々自適夫婦 in ハワイ

ノースショアでシュリンプスキャンピを食べていると、白人のおじさんが、「ニホンジンデスカ?ココスワッテイイデスカ?」声をかけてきました。

「どうぞ。」というと、長机の端の方に座られました。とても優しそうな方で、年齢は60歳手前くらいでしょうか?目線はやっぱり娘を見ています。「カワイイネ。ナンネンデスカ?(恐らく何歳?の意)」となかなかの日本語で話しかけられてきます。聞くと、奥様が日系人のようです。

たまにこのような少し日本語を話せます、みたいな方と話すと、必ず途中から、日本語と英語が混じった変な会話が始まります。暫くすると、列に並んでいた奥様が、両手にプレートを抱えてやってきました。顔は完全に日本人のおばちゃん。でも、旦那様の方が、積極的に日本語で話そうとします。奥様は英語オンリー。実はあまり得意ではないのかもしれません。途中から完全に英語オンリーの会話になって行きました。

さて、このご夫婦。カナダのバンクーバー出身で、ハワイまで客船に乗って6日間かけてやってきたそう。ハワイには3日間滞在して、帰りは飛行機で帰るそうです。船の旅はさぞ、優雅がだろうと思いきや、旦那様、「いや、そうでもないですよ。何もすることがなくて、御飯を食べてジムに行って、御飯を食べてジムに行って。。。の繰り返しでした。」とのこと。船にはその他プールやカジノ、船上パーティーもあるようですが、興味なければ行きませんしね。飲食、読書、会話、そんな程度でしょうか?

でも、悠々自適生活。

うらやましいです。私も若いうちにがんばって働いて、

老後はこのご夫婦みたいな生活してみたいです。

さて、明日は、また別のエピソードを。

↑ニンニクとバターたっぷりのスキャンピ。

ノースに行ったら、これを食わずに帰るべからず。

サイトデザインにおけるミスマッチ。

依頼されていたデザインラフを持って、クライアント先へ。

でも、どうもイメージが違ったようで、リメイクすることになりました。

タイトな日程なのをご存知のクライアントもリメイクの指示を出されるのを恐縮されていましたが、サイトデザインで売り上げが大きく変わる可能性のあるECサイト立ち上げ案件のため、熟慮に熟慮を重ねてデザインをあげていかなければなりません。何度もリメイクするのは当然のことです。

しかし、今回はデザイナーに無理な日程であげてもらった上、クライアントとも何度も打ち合わせをすることにより、しっかり意思疎通を図っていたつもりだったので、しっかりインプットアウトプットが出来なかった自分に少しばかり、失望してしまいました。

原因は分かっているので、次回以降の教訓にしていきたいと思います。

↑ホノルルは虹の町です。車を運転中に目の前に

 ダブルの虹が現れました。これを見ると、

「ホノルルに来た」との実感が沸きます。

CanCamは経済誌か?

奥様はもう○○歳になるのですが、毎月必ずCanCamを購読しています。ご想像の通り、ファッションもあんな感じなんですが、まあ、いくつになってもある意味「若づくり」をしてくれてると思えば、まあいっか、とも思いますけどね。個人的にはセオリーとか着て欲しいんですけど。

それはさておき。

私も奥様の影響で、毎月必ずCanCamを読んでいる訳ですが、あるページに目がとまりました。なんとホリエモンのインタビューが掲載されていたのです。CanCam = ホリエモン の図式がどうも分からなかったのですが、読んでみると、まあよくある、「注目のあの人にクローズアップ」みたいな感じでしょうか?読み進めていると、相変わらず「¥至上主義」的発言ばかりですが、なるほど、と思うこともありました。

「¥が欲しいなら起業すること。起業に適した職業は、「時流に乗っている」「在庫を抱えない」「将来性がある」の3点である。伸びている業界の中で平均点を取るだけで、2倍3倍と収益は上がる。まずは月収100万を目標にし、ある程度¥が溜まったら今度はデイトレードを始める。あと2、3年は勝てるでしょう。」

・・・この人が言うと簡単に聞こえますね。

「インターネットの市場は50兆円~100兆円といわれている。仮に100兆円規模の産業になったとして、その中でシェア1%を取るだけで1兆円。シェア1%なら努力でなんとかなる。50%取ろうと思ったら天才的なひらめきと運が必要だけど。」

なるほど。理論上は確かにそうですね。でも大多数の人が人生を¥儲けだけのために生き、その¥を獲得するために必死で働いていることを考えると、シェア1%でもライバルは多そうです。

ただ、チャレンジするだけの価値はありますね。

でも疑問が一つ。

何故こんなコラムがCanCamに掲載されているのか・・・(-_-);

いえ、バカにしている訳ではないんですけどね。