「THE LINKS KITAHAMA」でのミーティングと、登壇予定オープンセミナーの告知

北浜から歩いて2分、淀屋橋から歩いて5分の好立地にあるコワーキングスペース「THE LINKS KITAHAMA」。最近、SNSで実際に行った方の投稿を良く見掛けるようになりました。お洒落なラウンジのような雰囲気から、従来のコワーキングスペースのイメージを覆す人気のスポットになりつつあるようです(ちなみにスタッフの方は全員美人です)

THE LINKS KITAHAMA 公式サイト
公式FBページ

今夜は取引先の皆様とTHE LINKSのミーティングスペースで打ち合わせをさせていただきました。スタッフの方から、「ミーティング風景、写真に撮ってアップしておいてくださいね〜」と言われていたにも関わらず、2時間に渡る会議が白熱し、すっかり忘れてしまいました。思い出したのは解散した後。こりゃあかんということで、急遽「それらしい風景」をスタッフの方と一緒に撮ってみたものの・・・まるで面談風景になってしまいました。ほんとすいません。

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さて、告知です。

11月25日(金)19時から20時半まで、THE LINKSで開催されるセミナーに登壇します。THE LINKSでは、業界業種関係なく、定期的にこのようなセミナーやイベントを開催して学びや情報交換、交流の場を深めていかれるようですが、僕はそのトップバッターの講師として指名いただきました・・・いやはや、なぜ僕なのかという感じですが、折角ご依頼いただいたので、来て良かったなと思ってもらえるような面白い話をしたいと思います。お題も先方に決めていただいたのですが、このような内容となっています。

「シリコンバレーの今とこれから ~テクノロジーとコミュニティが交じり合う形の未来~」

予め釈明しておくと、僕は現地に住んでいる訳ではありませんし、シリコンバレーウォッチャーでもジャーナリストでもありません。ただこの二年間、かなりの回数を渡航し、現地の企業や様々な方のご協力の元で自社ソフトの拡販に注力していく中で感じた、シリコンバレー特有の文化やコミュニティのあり方、スタートアップスへの支援の方法、日本として学べる点とそうでない点など、数多くの企業事例を交えながら、あくまで「僕なりの視点」で飽きないようなお話をさせていただこうと思っています。そして実は、このTHE LINKSのようなコミュニケーションの場もとても重要な役割を担っているのです。

ちなみに、どなた参加自由、無料のオープンセミナーです。
お申し込みはFacebookページの参加ボタンをクリックするだけ。

https://www.facebook.com/events/539612922894139/

最新情報を気楽に聞いていただける内容にしたいと思っていますので、是非お見逃しなく。
お問い合わせは、THE LINKSまで。

TEL: 06-6226-0002
09:00-22:00(平日) 
09:00-20:00(土曜)、日祝休

日本のマーケットを守っているのは、日本語という特異な言語と、分かりにくい文化なのかもしれない

国際ビジネスをやっていると、海外を飛び回ることが必然的に多くなります。
IT業界にいる人間にとって、例えば、シリコンバレーや、インドや、深センなどに行くと、日本の存在感の薄さに否応なしに気付きます。先週、ドイツでエレクトロニカが開催されましたが、そこから帰ってきた方も「日本の存在が薄い」と嘆いていらっしゃいました。

先週、僕が滞在していたバンガロールでは、日常的な公用語はヒンディー語ですが、ビジネス公用語は全て英語。つまり、現地でビジネスをしている人間は、皆もれなくバイリンガルです。果たして日本はどうでしょうか。英語が話せるとかっこいい、そう思われている時点で日本の特異性が明らかになります。僕は、少なくとも今の日本の市場と日本経済を見ていて、一億数千万の人口によるそれなりの規模の市場と、日本語と文化の特異性が日本という国を(鎖国的に)守っているのではないかと思います。もし、日本人がもれなくバイリンガルであったなら、外向けにもっと市場が広がる可能性もありますが、外資に蹂躙される可能性もなくはないのです。この日本語の言語としての難しさと、先進国の中で最も早く超高齢化社会を迎える社会と、わびさび的な分かりにくい文化と、博多の道路陥没の復旧の速さに代表される「火事場のクソ力」的な団結力と効率性が、日本を日本たるものにしているのではないかと考えてしまいます。至極内向きな発想ですが、グローバル化に対して、日本は日本が守っているということも、また一つ理論として言えるのかもしれません。

少なくとも、僕は久しぶりの蕎麦と日本酒に、やっぱり日本だなあと思う時点で、鎖国的国民なのです。(朝令暮改があってもご容赦くださいw)

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【Airport Gallery】軍人とビジネスマンが入り乱れる空港 Kempegowda International Airport (ケンペゴウダ国際空港 BLR)

夜間飛行と聞くと、やはり城達也さんのFM番組「ジェットストリーム」を思い出しますが、バンコクからバンガロールへの飛行時間は3時間と短いながら、21時〜0時の夜間飛行となりました。もちろん外の景色は真っ暗。ほとんど寝て過ごしたことは言うまでもありません。

さて、今日の空港紹介は国際都市バンガロールの玄関、ケンペゴウダ国際空港です。ちょうどブラックマネー追放の政府発表があったからかどうかは分かりませんが、セキュリティが変に厳しく(パスポートチェック、航空券チェックがいたるところにある)、軍が空港に入る人々をチェックしているという状態。そんな中、欧米やアジアからのビジネスマンが闊歩している不思議な空港でした。

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インドは通貨ルピーの持ち込みも持ち出しも厳しく制限しているため、基本的に外国で両替をすることはできません。旅行者は空港の両替屋を利用するしかないですが、レートが高い!それでも、仕方なしに両替をしている旅行者の皆様です。

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LEDで縁取られた空港。真夜中なのに人がいっぱい、クラクションもいっぱい。
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さて、こちらは恒例のラウンジです。ここもシャワーが完備されていて、とても快適でした。

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サッカーの試合が中継されていましたが、なんとインドスーパーリーグのFCゴアの監督は、あのジーコなのです!
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さすがに軍人にはカメラを向けることができませんでしたが、国際都市バンガロールらしく、多くのビジネスマンで賑わう活気溢れる空港でした。写真にはありませんが、ラウンジにはホットフードコーナーもあり、目の前でオムレツやパスタを作ってくれました。遠距離ビジネスマンに優しい作りになっていました。

さて、ここからは番外編です。

まずは、道路脇にある象の標識。さすがインド。
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インド名物、ビリヤニ。とても美味。
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バンコクから成田へはなんと、エアバスA380で帰ってきました。朝の便だし、ボーッとしてて気づかずに乗ったのですが、なにせ広いのでもしかして?と思ったらほんとにもしかして。人生初のA380となりました。
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【Airport Gallery】Suvarnabhumi International Airport (タイ・スワンナプーム国際空港 BKK)

飛行機や空港が好きなエアマニアは意外とたくさん存在しています。僕も自他共に認めるエアフェチですが、このブログの恒例シリーズとなっている「世界の空港・AirPort Gallery」を楽しみにしていただいている方も多いようで、「あのシリーズ好きなんですよ」と言っていただくことも多く、同じ趣味を共通化出来ているような気がしてとても嬉しく思いますし、行く先々で写真を撮っていて良かったなとも思います。

さて、今回は往復のトランジットで利用したタイのスワンナプーム国際空港(BKK)をご紹介したいと思います。建物のデザインも斬新ですし、国際線のラウンジも充実していてお気に入りの空港になりました。

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それでは、写真でどうぞ。
まずは外観です。
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三角形のデザイン、内装はテントになっています。一瞬、関空とも良く似たデザインですね。
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シンガポールのチャンギ、深センや香港もそうですが、いかにもアジアの空港という感じで似通っています。そういう意味では、どこも特色がなくなって来て寂しい気もしますが、機能的には良いんでしょうね。
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こちらはラウンジ。
Priority Passが利用できるラウンジが充実しています。夜ご飯、朝ご飯も簡単であれば済ませれることができます。(実際、朝ご飯はラウンジで済ましました)
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コンコースの様子。夜はとても幻想的です。
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番外編。バンガロールから朝焼けと共に戻ってきました。海側からのアプローチはとても美しい景色でした。
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いかがでしたでしょうか。
明日はバーチャルトリップ第二弾、インド・バンガロールのケンペゴウダ国際空港をご紹介いたします。お楽しみに。

人の洪水と野犬とクラクションのカオスに、最先端テクノロジーが存在する国。

人の洪水、生活の風景に自然に溶けこむ野犬、そして野放しの牛。けたたましく響くクラクションにひどい交通渋滞。今日は現地のパートナー企業の視察と商談のために車に乗せていただき、バンガロール市内と県をまたいだ場所まで連れて行っていただきました。インドのシリコンバレーらしく、ハイテク企業がカオスの中に自然に存在しています。

こちらはBOSCHやBroadcomが入るビル。
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こちらはアクセンチュアのビル。
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BOSCHのインド本社です。
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世界有数の規模を誇る、インド第二位のIT企業インフォシスの本社ビルの内の一つ。広大なキャンパスが広がっています。
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カオスのような風景の中で先端技術をやっているんですから、本当にインドという国は分かりません。このような風景の中に・・・
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高多層基板の試作専門の会社があり、その高品質さからインド一の試作基板会社と名が高く、インド国防省だけでなく、イスラエルやドイツなど世界中の先端企業から基板の試作を受注しています。
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また個別に記事にしようと思いますが、視察させていただいた工場内はかなり美しく、廃液のリサイクルも80%(!)を越え、環境にも億以上の額が投資されています。かなり驚きました。
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インドは深い。空港に向かう途中の大渋滞の原因は、先で燃える車だったりするし・・・
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プロレスの興行のようなポスターが至るところに貼っていたりするのがいかにもインド的です。
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今回の出張で現地の代理店企業の助けもあり、進出の足掛かりを作ることができました。お世話になった皆様に心から感謝です。

とにかく面白い!インドの政策とIT産業

出張でインドのバンガロールに滞在しています。ホテル入りしたのは夜中の1:30。そこからシャワーを浴びて5時間睡眠して、すぐにセミナーが始まりました。さっきまでローカルの代理店、協力会社の皆様とディナーミーティング。アメリカでもインドでも中国でも、海外出張の時はいつも到着日の一日が長い!しかし不思議と身体も慣れるものです。

昨日からインドは高額紙幣の使用停止で若干混乱気味です。日本でもニュースになっていますね。”「高額紙幣は無効」インド首相が突然発表 混乱広がる”(朝日新聞デジタル)地元の人と話をしていると、パキスタンなどで刷られた偽札が国内で普通に流通しており、日本では考えられないことですが、インド金融システムの中になんと450億ドル(4兆5千億円!)が入り込んでいるようです。まるで「ルパン三世 カリオストロの城」状態。モディ首相は昨夜8時に突然、500ルピー紙幣と1000ルピー紙幣の使用停止を発表しました。目的はもちろん、偽札排除です。こちらのTVでは、「Byebyeblackmoney」というハッシュタグが生まれるほど、そのニュースでもちきりです。

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イスタブリッシュメントの間では、この突然の決断を指示する声が多いですが、一般庶民の間では混乱が広がっている様子。このような突然の政策が通用しちゃうのがインドのすごいところですね。

さて、バンガロールのIT事情に話題を変えましょう。

ここバンガロールには、インフォシスやウィプロといったインドを代表するソフトウエア企業を始め、アメリカからはIBM、Cisco、Intel、Honeywell、BroadcomなどのIT先端企業のR&D拠点やバックオフィス拠点が多数存在しています。ちなみにIBMだけでインドには15万人のスタッフがおり、バンガロールだけで100万人以上のITエンジニアが各企業で働いていると言うことで、そのスケールの大きさをイメージしていただけると思います。もちろん、高度に発達した大学や教育期間が人財排出の一翼を担っているわけですが、本場シリコンバレーがスタンドフォードやCALTEC、UCバークレーなどを中心に形成されているのと良く似ていますね。そして日本との大きな違いは、公用語はヒンディー語であるにも関わらずビジネス公用語は完全に英語であるという点です。ほとんどのビジネスマン、エンジニアが普通にバイリンガルなんです。ビジネスが英語で普通に出来るので、アメリカはじめ先端企業がインドに進出しやすい訳です。やはり言語の壁って国を鎖国化してしまいますよね・・・AIの時代になって言語能力が不必要になった時、日本にもチャンスが来るかもしれません。

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いろんな意味で優秀でスケールが大きいインドですが、経済格差は深刻なほど広がっているとのこと。まるでアメリカや日本が直面している問題と同じ問題がここでも起こっており、資本主義の限界を見た気がします。いずれにしてもビジネスチャンスだけを見ると、ここには様々な機会がゴロゴロしています。本当に僕が想像していたインドではなく、こうしてホテルで仕事をしていると、サンフランシスコやサンタクララにいるのと同じ感覚になってしまいます。

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インドの協力会社との会食。中国からもシミレーションのエンジニアが来印していました。

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とにかく面白いインド。
明日は顧客訪問です。良いビジネスに繋がりますように。

[海外スタートアップスのプレゼンを聞いていて]強みを明確化することの重要性

朝の関空からおはようございます。
今からバンコク経由でインドのバンガロールに向かいます。

さて、昨日はハードウエアスタートアップスのプロジェクトプラットフォーム「HWTrek」と大阪イノベーションハブ(OIH)、MakesBootCamp主催のミートアップが大阪産創館で開催されました。海外のハードウエアスタートアップスが15社ほど来日し、それぞの製品のプレゼーションを行い、関西の中小企業とのビジネスマッチングを行うという内容、僕もイベントのスポンサー企業(Quadcept Inc)を代表して登壇させていただきました。

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各国から集まったスタートアップスのプレゼンを聞いていると、アイデアを試作レベルで具現化し、クラウドファウンディングやVCから資金調達し一気に量産化に持って行くという既定路線のシナリオに加え、知財保護(IP)や盗作を防止するためにCFは使わず、クローズドなイベント出展や企業とのタイアップの中で慎重にスケールしていく会社も増えているなという印象を受けました。いずれにしても、他の競合製品とどこか違うのかという強みを明確化している製品ほど(オリジナリティやテクノロジー面でのブレイクスルーを含め)印象に残っています。

ある行政の方とイベントの後に話していたのですが、日本の製造業の中には、大手メーカーからのオーダーによる受託生産、下請け体質から脱却しきれず、強みは何かと聞かれた時に「何でも出来ますよ」ということが「強み」になっていて、あくまで仕様書を提出してもらった上で相談となるので時間も掛かるし、海外の企業にとっては「一体何を相談したら良いのか分からない」という点に陥りがちだということも多くあるようです。もちろん、全てがそういう体質ではないのは承知ですが。

単純にQCD(品質、価格、納期)全てにおいて秀でていますよ、であれば、中国の企業なんてどこも同じことを言うので、じゃあ一体どこを選べばいいのか、と。更に日本の場合はそれに加えて言語的なビハインドもあります。英語ができて技術が分かるような人財は中小ではなかなか採用することが出来ませんから、どこも困っているようです。

他社と比べて安いです、早いです、だけでは強みにならない。何でも出来ます、も強みではない。自分たちの技術がどのような価値を生むのか、今一度しっかり見直すべきだと認識しました。リストアップしてもいいし、取引先や社員にアンケートをとってもいい。まずは持てる武器を明確化するということ。もちろん、これは会社としても個人としても。自戒を込めて。

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毎朝目が覚めた時にワクワクするように

寝る前にワクワクしながら床につき、朝起きた時にワクワクしながら起きるような日々は、決して与えられるものではなく、インディビデュアルでいて、けれども自分にとっては辛くて苦しい小さな努力の積み重ねと、結果としての遅々とした歩みと、仲間たちとの腹を抱えて笑えるような時間が与えてくれたギフトのような物ですね。

また明日。
ワクワクして寝れない!

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建物がなければもっと広く大きく見えるのにね

このブログに掲載している写真のほぼ全てはiPhoneで撮ったものです。もちろん、11年以上もブログを続けているので、iPhoneを入手する前はガラケーで撮ったものも多いのですが、それは別として。

たまに、自分の感覚と撮れた写真が実に一致することがあります。あ、きれいだなと思うことがあるとすぐにiPhoneでパチリとするのですが、その「きれいだな」という感覚を写真が見事に再現、あるいはそれ以上に美しく写してくれるのです。

下の写真は先日車の中から撮影した夕焼け空。次女と一緒にファミレスの駐車場から出てきた時に、車内から思わず撮影してしまいました。実に瞬間的な行動です。でも、直感に動かされたその瞬間的な行動を8メガピクセルのカメラが証拠として残してくれたのです。なんというのか、人馬一体というか。

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きれいな空だね〜というと次女が 「建物がなければもっと広く見えるのにね」 と言いました。ほんとそのとおりです。山の上や船の上から見たらきっともっと広く見えたことでしょう。

さて、今日は土曜日ですががっつり出勤です。
来週の、大阪産創館で開かれるイベントと、インドのバンガロールで使うセミナー資料の整理。来週から再来週に掛けては出張ウィークになりそうです。今を作るシゴトと、未来を作るシゴト。今日も集中力一本勝負でがんばります!

今日も良い一日を!

IN YA MELLOW TONE 8 ~ One Child feat. Eva Li ~Gemini remix~ Jason Chu

ランナー同士がすれ違う時、手をあげて挨拶するのが気持ち良い

昨夜の楽しい飲み会の酒を抜くために、そして30kmのLSDをするために、今朝は8時過ぎに家を出て走り始めました。30km以上を走る時に、どこをどう走って距離を稼ぐか事前に考えるのも一つの楽しみです。

GoogleマップでJR芦屋駅から2号線をずっと西に行けば、明石駅付近で約35kmになることを確認していたのでこのコースを取ることにしました。いつもは2号線を三宮駅往復で22kmくらいになるので走り慣れていますし、折り返さなくても片道で明石まで行ってJRに乗れば楽に帰ってくることができます。片道一方通行の西向きランです。それにしても素晴らしいラン日和。あちらこちらで思わず写真を撮りながらのランとなりました。

都賀川から六甲山を望む
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生田川
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三宮駅
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元町大丸前の交差点も朝は人が少なめです。
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中華街
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レトロな海岸ビルヂング
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神戸駅
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信号待ちの間に声を掛けてくれた年配女性ランナー二人は、一人が神戸マラソンに当選したので練習しているとのこと。垂水と神戸を往復30kmランの最中だそうです。いいペースで走っていて年季を感じる素敵なランナーの方々でした。

須磨水族館
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須磨海水浴場
ビーチが最高に気持ち良かったです。
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自撮りランナーとして自撮りをせずにはおれません。
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失敗作ですが、なかなか面白いアングルになりました。
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ウインドサーファーたち
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ビーチの目の前にある、JR須磨駅
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神戸マラソンのコースでもある、須磨〜垂水間は、シングル、ペア、チームランナーがたくさん。マラソンが文化として根付いてきたのか、ほとんどのランナーはすれ違い様に手をあげて挨拶してくれます。山で「こんにちは!」と挨拶するのと同じですね。それがとっても気持ちいいんです。ランナーが多い地域、特に大きなマラソン大会が行われるところはそういうランナーが多いですね。昨年走ったサンディエゴ、そして、LAもそんな雰囲気がありました。

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明石海峡大橋です。
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美しく巨大な人口造形物
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明石市に入りました。さすがに足に少し張りが出てきます。
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子午線が通る日本標準時刻の町
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ようやく明石駅到着。34.47km、3:14:21、5.38/kmのランでした。途中の補給は、500mlペットボトル二本、ウイダーinゼリー二個、クリーム大福一個。なかなかコンディションが良かったようです。
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ご褒美はもちろん、明石焼(玉子焼)です。午後から娘の送迎があるのでノンアルコールビールで。ここからはJR神戸線の新快速に乗り、わずか25分で帰ってきました。

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一方通行のランは楽しみを目指すことが出来て良いですね。ゴール地点に美味しい物があり、途中にシーニックなポイントがあればなおさらです。これ、結構ハマりそうです。