夜間飛行と聞くと、やはり城達也さんのFM番組「ジェットストリーム」を思い出しますが、バンコクからバンガロールへの飛行時間は3時間と短いながら、21時〜0時の夜間飛行となりました。もちろん外の景色は真っ暗。ほとんど寝て過ごしたことは言うまでもありません。
さて、今日の空港紹介は国際都市バンガロールの玄関、ケンペゴウダ国際空港です。ちょうどブラックマネー追放の政府発表があったからかどうかは分かりませんが、セキュリティが変に厳しく(パスポートチェック、航空券チェックがいたるところにある)、軍が空港に入る人々をチェックしているという状態。そんな中、欧米やアジアからのビジネスマンが闊歩している不思議な空港でした。
インドは通貨ルピーの持ち込みも持ち出しも厳しく制限しているため、基本的に外国で両替をすることはできません。旅行者は空港の両替屋を利用するしかないですが、レートが高い!それでも、仕方なしに両替をしている旅行者の皆様です。
LEDで縁取られた空港。真夜中なのに人がいっぱい、クラクションもいっぱい。
さて、こちらは恒例のラウンジです。ここもシャワーが完備されていて、とても快適でした。
サッカーの試合が中継されていましたが、なんとインドスーパーリーグのFCゴアの監督は、あのジーコなのです!
さすがに軍人にはカメラを向けることができませんでしたが、国際都市バンガロールらしく、多くのビジネスマンで賑わう活気溢れる空港でした。写真にはありませんが、ラウンジにはホットフードコーナーもあり、目の前でオムレツやパスタを作ってくれました。遠距離ビジネスマンに優しい作りになっていました。
さて、ここからは番外編です。
バンコクから成田へはなんと、エアバスA380で帰ってきました。朝の便だし、ボーッとしてて気づかずに乗ったのですが、なにせ広いのでもしかして?と思ったらほんとにもしかして。人生初のA380となりました。