コーヒーフリークを満足させるキュレーションサービス


僕は一日に5杯はコーヒーを飲むコーヒーフリークです。

朝、寝起きにお湯を沸かして一杯〜二杯分をドリップ、出社時に近くのコンビニでMサイズのコーヒーを買って午前中に一杯。午後から一杯。夜に一杯。まあ、平均で一日4杯〜5杯くらいは飲んでいます。

一日の内の口にする飲み物の中では、コーヒーがダントツで一位、二位がウイスキー、三位が炭酸水、水、お茶というところでしょうか(←これだけ聞けばめっちゃ不健康)。まあ、とにかくコーヒーが大好きな訳です。家ではライオンコーヒーを愛飲し、オフィスではコンビニコーヒー。これが僕にパターンです。

しかし日常的に飲んでいるものでも、折角なので健康的、かつ美味しいものを飲みたいもの。そこで、友人であり、芦屋でコーヒー専門店「TORREFAZIONE RIO」を経営するバリスタの八木さんが提供している「Canvas Coffee(キャンバスコーヒー)」の通販サービスを頼むことにしました。


「Canvas Coffee(キャンバスコーヒー)」とは、一言で言うと「バリスタが自分好みのコーヒーを選んで送ってくれる通販型サービス」です。仕組みは簡単。定期購入サービスに申し込むと、月に三種類のコーヒー豆を送ってくれます。それを飲んで、自分の口に合った豆を報告。すると次の月には好みの豆の中から更に三種類の豆を選んで送ってくれるのです。それを繰り返している内に、どんどん自分の口に最高にマッチした「理想のコーヒー」だけが届くようなるという訳です。

プロのバリスタが自分だけにキュレーションしてくれるサービス。コーヒー好きとしては願ったり叶ったりですね。

さて、先日、家にストックしていた豆が切れた時点で即申し込みました。するとすぐに箱に入った3種類の豆が到着。忙しくて豆を挽く時間がないので、挽き粉タイプを選択しましたが、本来であれば、豆を注文して家でミルするのが正しい方法だと思います。

箱も袋もシンプルでいかにもオーガニックです。ああ、良い香り。

箱にはそれぞれのコーヒー豆の産地や特徴などを記したレターが同梱されています。これを眺めているだけでも楽しいし勉強になります。

今朝、早速その一つを飲んでみましたが・・・美味しい。実に美味しい。

これだけでも十分満足なのですが、この一ヶ月、まずは初回三袋を楽しみ、気に入ったものをフィードバックしたいと思っています。数ヶ月後には自分好みの最高のコーヒーに出会えると思うだけでワクワクしますね!

「野菜や果物を同じようにコーヒーを売る」

このコンセプトも大好きです。そう、コーヒー豆は農産物なんですね。保存方法やドリップの仕方もブログで詳しく紹介されています。コーヒー好きの方なら、是非一度お試しを。お試しキットもありますよ。

Canvas Coffee

カロリーの摂取と消費を気にしながら


曇天の中を15kmラン。

起床後に走り始める前は出来るだけ食べず、コーヒーだけを飲んで走り始めるようにしています。胃の中に何も入っていない状態で運動した方が体内脂肪を燃焼しやすいと聞いてからそのようにしているのですが、走った後もラーメンとかチャーハンを食べちゃうと意味がないので、炭酸水とサラダだけで抑えるようにしています。

もちろん、ダイエット目的で走っている訳ではありません。でも折角消費したカロリーですから、出来るだけ体内には戻したくないですよね。

今日も走りながら、帰って何を作ろうかなと考えていたのですが、結局大好物のコールスローを作ることにしました。これならいくら食べても大丈夫だし。キャベツと人参、そして、昨夜残ったコストコのチキンサラダも野菜調理器に一緒に入れて、クルクルとみじん切りに。

元々食べることが好きなので何でも気にせず食べたいのだけど、体重増えると走る時に重たくなってしまうので、やっぱり色々と工夫しなければなりません。でもその方が何も考えないよりはずっと良いような気がします。

ラベルとデザインで楽しむ


昨夜、地元のバーでウイスキー談義に花を咲かせていると、復刻版の角瓶が手に入ったんですよーというのでラベルを見せてもらいました。

SUNTORYではなく、前身の「KOTOBUKIYA」になっていますね。マスター曰く、味は雑で現行の角瓶の方が余程まろやかで美味しいとのことでしたので、ラベルだけ写真を撮らせていただき、余市や山崎のシングルモルトを飲んでいたのですが、話のネタにテイスティングしても良かったかも・・・今になって思い返しています。

こちらは タンカレー No.TENの新ボトル。
向かって左側が新デザインですが、香水の瓶のようでお洒落ですね。


昨夜はとても楽しかったことと、家の近所のバーという気持ちの余裕もあり、ついつい深夜まで飲んでしまいましたが、やっぱり土曜日の朝は山に足が向いてしまいます。

少しだけ身体に残った酒を感じながら、麓のローソンでホットコーヒーを飲みつつ濡れた路面を歩く人たちをボーっと眺め、今日はどこを歩こうかなと思案している時間がとても幸せです。イートインコーナーがあるコンビニは便利ですね。

そして山の空気は、雨上がりでしっとりしていてとても新鮮に感じられました。

最終的に行き着くのは、”maddle through” という考え方


【maddle through】というのは、文字通り、泥の中でもがきながら、なんとか答えを見出そうとする考え方のことですが、ことビジネス(もちろん人生)においては日々マドルスルーな事案に直面します。

それでも、もがき続けていれば、針の穴から差し込む光のようなものが見えてくるというもの。それを信じることができるかどうか、そして、もがき続けることができる根性があるかどうかが、光を見出すことができる要素となるのでは、と。

年齢的には、そろそろ確固たる成功のためのロジックが見つかっていても良いと思うのですが、好き好んでなのか、そういう星の元に生まれたからなのか、日々マドルスルーを繰り返しているのは、ある意味でしんどいし、また別の意味で刺激的なのは確かです。ジャンキーになる前に、少しでも成功のためのロジックが見つかるように、また明日もがんばって行きたいと思います。

(photo by NY times)

テクノロジーオリエンテッド


イーロン・マスクのハイパーループが実現の一歩を踏み出したというニュースを見て、昨夜の夢に真空チューブ列車と飛行機が合体したような、まるでドリルのような乗り物が出て来て(しかも猛烈に遅い)「なんじゃこりゃ」と思いながら起床した僕です、こんばんは。

「「ハイパーループ」ついに誕生? テスラCEO考案の最高時速1200kmの超高速列車」(ハフィントン・ポスト)

ハイパーループについては昨年辺りから盛り上がりを見せておりますが(僕もwiredなどのメディアで目にするにつけ鳥肌を立てていた訳ですが)、単純に言うと、時速1000キロで真空チューブの中を走るリニアのような高速移動手段のことです。イーロン・マスクが実現に本気で、将来的にはロスとサンフランシスコを30分で結ぶという夢の高速移動手段です。

このような発想はテクノロジー馬鹿による、アイデアとそれを裏打ちする技術(理論)とビジョン(こうあるべき)とのハイブリッドの典型だと思います。そしてこのような壮大な計画を推進するのはもちろんエンジニアです。イーロン・マスクは根っからのエンジニアであり、その技術を用いて大成功して今や世界トップの起業家でもありますが、普通に考えてみても、世界のテック系リーディングカンパニーは全てエンジニアが創業し、今でもエンジニアがリーダーシップを取る企業ですよね。AppleもGoogleもFacebookもteslaも。

当然と言えば当然かもしれませんが、ITで世界的成功を収めるのはエンジニアがトップでいるかどうかです。一時期、マーケティングオリエンテッドが重宝されましたけれど、僕はやっぱりテクノロジーオリエンテッドな企業が大好きですし、そういう企業と関わりたいと思っています。だって、市場を開拓し、時代を推し進めるための実現可能なエビデンスがあるんですから。


そういえば、AT&Tと入れ替わりで、Appleがダウ構成銘柄になりましたね。

アップルがダウ採用銘柄に、AT&Tと入れ替え

時価総額世界最大の企業Apple。apple watchの発売決定、新型MacBookなどまた新たな動きがありましたけれど、新プロダクトが成功するかどうかは別にして、テックオリエンテッドな発想は常に先を行き、マーケットを作るという想像を超えるという意味ではプレッシャーとの戦いです。しかし、それを繰り返すことによってトンデモない発明品が生まれ、それが時代を作るという意味では、本当に魅力的であると言えますね。

という訳で気分転換終了。
こんな時間ですが、また仕事に戻るとしましょう。

戻れる場所があるという幸せ


いくら忙しくても、戻れる場所があるという幸せ。
それは自分だけの時間です。根暗かもしれないけれど、そういうものだとも思います。

お気に入りのスタバで仕事から離れ、自分が知りたい、学びたいことだけを思う存分に行る時間と場所。一日に何杯飲むか分からないくらい飲んでるコーヒーだけれど、それでも美味しく感じられる場所と時間の過ごし方。それが週に一度のスパイスオブライフです。

こんな回りくどいことをしなければ精神衛生を保てないという器量の小ささに辟易しつつも、それすら受け入れ、また明日から実生産の作業に向かう準備が整うのであれば、それもまた、良しです。

漁師町ぶらぶら


兵庫県明石市の観光名所、魚の棚(発音は「うおんたな」)。

日曜日ということもあって、地元の人や観光客でいっぱいです。

ここは、たこ天や穴子の天ぷら、たこの柔らか煮などをつまながら、缶ビール片手にぶらぶらするのが正しい歩き方だと思うのですが、帰ってジョギングをするという使命があるのでアルコールは我慢しました。

そして明石公園。
娘に急かされると、人目も気にせず木登りしてしまう。

気持ちの良い日曜日。
来週はまた冷えるようですが、少しづつ春が近づいているようです。

しとしと しっとり


朝カーテンを明けると、しっとり雨の朝。

娘たちが弾くピアノの音を聞きながら過ごす土曜日の午前中。この空気感、たとえ天気が悪くても良いものです。

僕はピアノのことは分からないけれど、こうしてPCをカチカチしている横で先生に色々とアドバイスを受けながら弾く娘の音色に片耳を傾けていると、ああ、自分に出来ないことを普通にしているなんて、成長したなあと思います。もっともっと僕に出来ないことや知らないことを身に付けて大きくなっていくんでしょうね。


心斎橋、和牛料理、要(かなめ)という店があります。客先での打ち合わせの後に、この辺りに詳しいSEに連れて行ってもらいました。ご飯も料理ももちろん美味しかったのですが、印象的なのは町家を改装したような店内。

木造の長屋アパートを二棟使っているのでしょうか、エントランスを入ってから個室に行くまでにまた一旦外に出る。厨房がある棟と個室が別の棟になっているようです。面白いですね。中の通路(屋外)を挟んで両側に長屋が向かいあっています。

夜は、梅田の博多もつ鍋「おおやま」で。安定感抜群のもつ鍋、朝はにんにく臭いと言われながらも、やっぱり超多忙だった今週の疲れを吹き飛ばすのはにんにくでしょう。

ニ週間ぶりに自宅で過ごす週末、時間を大切にしながら過ごしたいと思います。

広島から帰阪中の車窓から


出張で広島へ。
某大学にてみっちりと打ち合わせをさせていただきました。

ここに来ればやっぱり広島焼じゃろう、ということで、広島駅直結のお店にて美味しい広島焼をいただきました。

細麺にイカ焼きが入っているバージョンです。
久しぶりだけど、やっぱり美味しいですね。

すっかり広島銘菓の座をモノにした「生もみじ」。何でも米粉を入れてしっとりもっちりさせたら売れる時代になっていますが、次のブームは来るのでしょうか。とか言いながら、お土産にチョイスするのは生もみじ。してやられた感たっぷりというのも気持ちの良いもの。とにもかくにも、祖母の家を訪問するだけでなく、仕事で来る広島も良いものです。

新幹線で仕事をしながらトンボ返りの木曜日の夜。
明日もしっかりがんばりましょう。

幼少期は名曲に囲まれて育った 〜 ポンキッキOP、ED曲


青い空を見ると必ず口ずさんでしまう曲があります。

それは幼少期に毎朝聴いていたポンキッキのOP曲「青い空 白い雲」。同年代の皆さん、懐かしいでしょ?

幼稚園に行く前に必ず見ていたからでしょうか。40歳前になった今でもしっかり歌詞を覚えていて、青空の下を歩く時にはいつも脳内でリピートされています。

もしかしたら・・・と思ってyoutubeを検索してみると、すごいものですねえ、やはりアップして下さっている方がおられました。仕事のBGMにと再生した途端、涙が出そうになりましたよ。タケカワユキヒデは偉大だなあ。

加橋かつみ「青い空 白い雲」  タケカワユキヒデ作曲

そして、ED曲だった「かもめが空を・・・」も大好きでした。
かもめが空を飛ぶ〜よ〜♪ が流れ始めると、幼稚園に行く合図でしたねえ。そしてこの曲もタケカワユキヒデさんなのですが、今聞いても歌詞が良い。とっても良い。

今、飛び立とう輝く光りの中へ 
さあ描こう夢を
大空いっぱいに

今、飛び立とう輝く光りの中へ 
ただ一人でもいい
仲間はきっと見つかる

・・・染みる・・・
本当に、幼少期って名曲に囲まれて育ったんだなあと改めて感謝。

娘たちも、大人になっても懐かしく励ましてくれる曲に出会って欲しいと願います。