とても小さな缶


家での普段飲みは、角瓶かブラックニッカ。ブラックニッカはノングレーンのすっきりした味なので家飲み用として気に入っています。ここ最近、各社ウイスキーのプロモーションをがんばっていますが、先日スーパーでブラックニッカを購入すると、こんなかわいいウィルキンソン160ml缶がノベルティとして付いてきました。

決して僕の手が大きい訳ではありません(まあ大きいですが)。

さすがアサヒグループ。そりゃサントリーソーダではなく、ウィルキンソンになりますね。こういうバーターは良いですね。個人的にはレモン風味の炭酸水で割るのが好きなので、ウィルキンソンレモンであればもっと良かったのですが。


気づけば4月ももう終わり。明日から5月です。
既にGWに入っている方も多いと思いますが、個人的には明日までが仕事。今もこうしてメールチェックをしなければならない状態ですが、なんとか納めて休めるように走りきりたいと思います。それでは、また明日。

飛んで行きそうなものに紐を結びつけておくような感覚


昨夜地元で飲んでいる時に、何かがきっかけで誕生日の話になり、そういえば自分は「辰年、水瓶座、ペガサス」という属性の持ち主であることを思い出しました。

もちろん生年月日がその人の性格や人生に何かの影響を及ぼすというのは非科学的だとは思うし、そちらの世界には興味がないのですが、たまに社会で生きていくことに窮屈さを感じるような時に、ああ自分はもしかすると架空の生き物なのかもしれないと考えると、気が楽になる時があります。

とにかく自由が大好きで、束縛や制限が嫌いで、浮世離れしていることばかり考えているような性格ですから、社会や組織に適合するかしないかで言えば「しないタイプ」だと思います。しかしそうは言っても生きて行かなくてはなりませんので、どこかで折り合いを付けながらやっていくしかありませんね。

ちょっと目を離すとどこかに飛んで行ってしまいそうになる自分を御するのは案外大変なものです。だから今日のように週の半ばに休みがあると(たとえ家で仕事をしていたとしても)、かなり助かります。

今週あった楽しかった出来事を色々と回想しながらの休日は、娘の授業参観に、大掃除のゴミ捨てに、仕事に、コーヒーに、忙しくも充実した一日でした。

GW前の残り二日、仕事をちゃんと納めることができるか、明日からまたタイムアタックです。

これといってネタがない


週が明けてウィークデーがスタートすると、まるでジェットコースターに乗せられたかの如くすごいスピードで周りの景色も時間も過ぎて行くので、ブログの更新も滞りがちになってしまいます。忙しいから情報収集も出来ないし、これと言ったネタもない。

あるとすれば、昨夜、宴席の後に立ち寄った馴染みのバーでイスに座ったまま寝てしまい、一緒に飲んでいた悪意ある相方に置き去りにされたことでしょうか。

優しいマスターもそっとしてくれていて(あるいはグルなのか)、ハッと目覚めた頃には店には誰もおらず、マスターと「あれ!?寝てました?」みたいなトンチンカンな会話をして無事に電車で帰宅。まあたまにはこういうのもアリなのでしょう。

しかし、いつ行っても気立てよく迎えてくれる梅田某所のバーは、僕にとって一つのオアシスです。

週末雑記


昨日が山なら今日は海。
川沿いを下り、浜辺を8kmジョギング。

黄砂なのか、PM2.5なのかは分かりませんが、近くに見える山も霞んでしまっています。

こうやって見ると、海と山の近さが良く分かります。土曜日に登ったルートも良く見えます。Google Mapsで見ると、高座の滝の登山口から、芦屋川の河口まで約3.5km。近いですね。海遊びも山遊びも、どちらもすぐに出来るところが芦屋の魅力だと思います。

もしそういう趣味をお持ちなら、同じ値段で大阪市内のマンションを買うよりも絶対こっちの方がオススメですよー(笑)

山での楽しみは、様々なハイカーとの出会いと会話


忙しい一週間が終わり、心身の健康を取り戻すべく、今日も六甲荒地山の岩巡りです。一人で気ままに登りながら、写真を撮ったり、見晴らしの良い岩の上でコーヒーを飲んだりして気の向くままに過ごしました。

一人で登っていても、山では色んな出会いがあります。

人に声を掛けられやすい顔をしているのか、そういう雰囲気を醸し出しているのかは分かりませんが、山では毎回、色んなハイカーの方々に声を掛けてもらったり、自然に仲良くなって会話を楽しむことが出来るので、一人でも全然寂しくありません。

今日は岩梯子の上部で二人連れの男性ハイカーと出会い、ルート談義で盛り上がりました。彼らは奈良からわざわざ六甲まで来ているようで、葛城山や地元よりも六甲山はルートがたくさんあって楽しいんですよねーとのこと、地元の僕からしたら六甲をベースにしてくれているなんて嬉しい話です。確かに、大阪から来ている人は多いですね。

彼らとは違うルートを進み、荒地山の山頂から魚屋道へ合流する手前で、今度は母と同じくらいの年齢の叔母様ハイカーに出会いました。挨拶をすると、「オオルリって見たことある?」と声を掛けてくださいました。

「あそこの木のてっぺんにいるんだけど・・・ほら、すごいきれいな声で鳴くでしょ?羽が群青色で本当にきれいで・・・ほらあそこ・・・見えた?」

「あ、見えました!おなかが白くて頭が青いですね」(僕)

「そうそう!野鳥は見える人は見えるんだけど、見えない人は本当に見えないんよねー。おばちゃん、オオルリを見るために、4月と5月は六甲に来るねん。オオルリが見れるのは4月〜5月だけ。ここで卵を産んで、また南の方に帰って行くねんよ。」

今回、オオルリという野鳥は初めて知りました。wikipediaには詳しく載っていますが、日本三鳴鳥のひとつだそうです(他はウグイス、コマドリ)。確かに印象的で美しい鳴き声、それにきれいな羽を持つ鳥でした。

叔母様にお礼を言って別れ、魚屋道を風吹岩まで下山。先週はそこから地獄谷に下りましたが、今日はまっすぐ高座の滝を目指すことにしました。

高座の滝上部で、若い白人女性ハイカーが靴を脱いで絆創膏のようなものを貼っていたので英語で「怪我した?大丈夫?」声を掛けてみると、靴紐が切れたから直しているとのこと、なら大丈夫だよね、と先に高座の滝まで下山。すると、岩梯子上部で出会った男性ハイカーが先に下山しており、新しく開拓したルートの話でまた花が咲きました。どうやら結構険しいルートに挑戦したようです。

大谷茶屋の前でひとしきり話をしていると、さっきの白人女性ハイカーが下山してきたので、一緒に芦屋川駅まで下りていくことにしました。話を聞くと、スペインのバルセロナ出身で、世界中旅をしていること、今は大阪で2ヶ月くらい滞在していること、中国、ベトナム、韓国とつないで、今は日本にいることなどを話してくれました。他にも色々と話をしていると結構面白い経験をしているようで、世界には自由な人がいるものだと実感。ほんと、色んな人がいますよね。

という訳で、今日も3時間程度のハイキング。人それぞれ思い思いに楽しめる山は本当に楽しいです。今日は最高の天気でしたし、色んな人とも話が出来て気持よく楽しむことができました。

帰巣本能と弾性


季節柄、タスク山積にも関わらず飲みの機会が多くて嬉しい悲鳴を上げている今日この頃です。

さて、飲みに行くといつも思うのですが(今夜もそうでしたが)、酒のメリットをあげるとすれば、それは「戻ってくる力」ということができると思います。上手に言えませんが、帰巣本能と同時に働く弾性とでも言いましょうか。

飲んでいる最中は緩む。緩んでいる内は身を任せるが帰巣している間、つまり帰途につく間には、その緩んだ「遊び」の部分を必死で戻そうとする弾性が働きます。この弾性が働いている時の思考が、まったく馬鹿にできないんです。

帰巣も弾性も、基本的にとてもプリミティブな働きですよね。ですから余分なものが一切ない、とても純粋な思考が働きます。普段は色んなしがらみや事情や都合が前に来て隠れがちな考えも、必要のないベールが一切排除される訳ですから、その瞬間に考えていることはとても純度が高く、根源的な考え方だったりします。これを大事に出来るかどうかですね。

酒を飲むメリットはこんなところにあるように思います。

R2-D2から「かわいい王」の座を奪ったBB-8の件


なんやこのかわいいロボットは!
R2-D2がきっと地団駄を踏んで嫉妬しているでしょう。

そう、これがBB-8。
映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』予告編に登場するのです。

Wiredを見ていると、すでにファンが自作でBB-8を作ったとのこと。
そのyoutubeがこちらです。

かわいいなー。
ロボットってどうしてこんなにかわいいのか。

論文テーマにするときっと面白い何かが見えてくると思いますよ。

悪いクセである


いやはや・・・分刻みに忙しい日々ですが、それでも何とかやりくりしなければなりません。仕事に「待った」はありませんからね。

仕事帰り、最寄り駅に着く頃には肩凝りと頭痛がピークに達していることも多く、そんな時は駅前のコンビニに駆け込んでハイボールを買って、飲みながら帰るということも多々あります。血行が良くなるんですよね。ちなみに駅から家までは徒歩3分。コンビニに寄ってる時間があれば帰っても同じだろうと思うのですが、砂漠でオアシスを見つけた時と同様(そんな経験はしたことないですが)、真っ先に駆け込んでしまうところに「何とかやりくり」感を垣間見ることができます。しかし、あまり誉められたクセではありません。

さて今夜、はじめてこれを手に取りました。

贅沢レモンです。どうやら夏限定のようですね。
で、歩きながら飲んでみると・・・うん、実にレモンである。僕は家でハイボールを作る時に食卓レモンを数滴たらしてカットレモンの代わりにすることも多いので、この「若干酸っぱ目」の味に爽快感を感じたりします。

さあ、どうでもいい話はここまで。
明日も追われる一日になりそうです。

それでは、また明日もがんばりましょう。

【PhotoGallery】鷹尾山〜岩梯子〜荒地山〜横池〜風吹岩〜地獄谷〜高座の滝


朝目覚めると、予報どおりの小雨模様。

今日は単独六甲遊びをしようと思っていたのだけど、この天気じゃどうしようかな・・・と考えながらコーヒーを淹れ、空を見上げていました。そのうち雨足も弱まるかもしれないなと思い、仕事をしながらゆっくり天気の回復を待つことに。

すると、徐々に天気が回復してきました。よし、これなら行ける!急いで身支度。いつもならスパッツにトレランシューズで軽装なのですが、今日は荒地山の岩場を楽しみたかったことと、雨上がりの岩場は滑るので安全に山靴仕様で家を出ました。

いつもの高座の滝方面ではなく、途中で右に折れて鷹尾山(城山)方面へ。今週末に山を予定していたハイカーはみんな昨日登っていたでしょうし、そもそも鷹尾山からのコースは傍流なので、登山道貸し切り状態。

つつじを楽しみながら。

案内図です。ここから岩梯子を目指します。

岩梯子に到着。圧巻です。

岩梯子を上がれば、次に待ち構えるのは、新七衛門嵒(しんしちえもんぐら)。ここは岩の下をくぐり抜けなければならないポイント。ザックを下ろして這わなければ先には進めません。ちなみに、「しんしちえもんぐら」という名称は長いので、僕は「新おにぃ」と呼んでいます。

新おにぃ(誰が分かるねん)をくぐり抜けると、はい、芦屋市内を望む絶景です。天気は悪いけれど、爽快感は抜群。そこそこ高度感もあるのがこのコースの醍醐味ですね!

ファミリー向きではないけれど、岩好きの人は楽しめるコースですね。

さて、荒地山山頂に到着。
ここでお昼を広げているグループに出会いました。

さてここからどうしようかと思いましたが、風吹岩経由で下山することに。荒地山から中央稜線に合流するも、今日はさすがにハイカーもまばらです。いつものコースじゃないみたい。笑

横池です。雨上がりで増水していますね。

ハイカーであふれる風吹岩も、貸し切り状態。こんな風吹岩見たことない!にゃんやんと睨めっこです。

ロックガーデンの景色

このまま中央稜線を下山しても良かったのですが、せっかく一人だし、冒険してみようと、登山道を外れて地獄谷の方へ下ることにしました。獣道と周辺の景色で位置を判断しながら、雑木林をかき分けて稜線を下ります。すると、沢に到着。はい、ここが沢登りのメッカ、地獄谷ですね。

ここで数名のハイカーに出会いました。ご夫婦一組、単独の男性一人。僕が小滝の上で待っていることに全く気づかなかった奥さんが滝下で上を見上げて「きゃっ!びっくりしたー」と。ただでさえ雨上がりで人が少ない地獄谷、しかも上から降りてくる奴がいるなんて思いもしなかったのでしょう。しばし会話し、沢を下って行きます。

沢を登るグループご一行様。
皆装備も完璧です。

というわけで、高座の滝に到着。結構スリリングなところばかりを攻めたので、思ったよりもグッタリ。大谷茶屋で缶ビールを飲んでしばし疲れを癒やしました。

さて、今週の山レコは以上。
いつものように自然に癒され、また明日からも頑張れそうです!

クリスマスローズ


4月だと言うのに、偏西風蛇行の影響で曇天が続く日々。
記録的な日照不足らしいですね。これから野菜の値段が心配です。

だからこそ、オフの土曜日がこれだけカラリと晴れてくれると心の底から雄叫びを上げたくなります(特に今週は忙しかった上に毎日飲み会だったので・・・)。

もちろん普段の土曜日と同じく完全オフという訳でもなく、仕事もするし、稽古事の送り迎えもするし、大掃除もするし、コストコへ買い出しにも行くのですけれど、晴天というだけで車のサンルーフとウインドウを全開にして走っているだけでも気持ち良い!やっぱり4月はこうでなくっちゃ!!

実家では、クリスマスローズが良い花を咲かせていました。

大木のようになったローズマリー。

この晴天の下なら、新緑も映えますね。

明日はまた下り坂のようですが、早起きして単独六甲の予定です。曇りでも良いから、雨だけはやめてほしい!