海、川の風景色々


この土日、時間が許す範囲でランニング。
土曜日はポッカリ空いた一時間を利用して13Km、今朝は娘達のピアノ発表会の前に20km。

週末が大好きな僕としては、土日がすっきり晴れてくれるというのはとても嬉しいことです。この二日間は体を休めながらも、景色を楽しみながのランを楽しむことができました。

【Gallery】Airbus A320(不完全燃焼だけど)


時間が非常にタイトだったため、エアフェチとしては非常に不満足な内容ではありますが、恒例のエアクラフト写真を(少ないけど)掲載しておきます。

ジェットスターなどLCCの良いところはボーディングブリッジからではなく、バス移動でタラップ搭乗というところ(空港により異なる)。飛行機の真下まで行くので、その美しい機体を目近に見ることができます。沖縄便は、エアバスA320ですね。シルバーの期待が美しい。

那覇空港の写真です。
となりは航空自衛隊那覇基地です。

バスの中からなのでガラス越しですが。
それにしても空港と飛行機・・・全てが好きです。

那覇国際空港から 〜 沖縄IT関連施設レポ


那覇国際空港(OKA)からの更新です。

お世話になっている取引先が沖縄にクリエイティブセンターを設立されたため、IT関連施設、マルチメディアセンターの視察を兼ねたインビテーションです。ご招待ありがとうございます。

さて、沖縄にはコールセンターやサーバセンターを始め様々な企業が進出しています。環境もすごく良く、例えば、名護の海沿いの企業施設からはこんな景色が見えます。屋上でBBQをやる会社も多いそう。

遠方に辺野古のV字滑走路建設予定地が見えますね。

こちらは別の施設。
金融関係の企業もたくさん入居しています。

ここは某外為企業のディーラー室。

とはいえ沖縄も、本土と同じように人材不足は深刻だそう。こちらの採用情報誌を見ましたが、求人数はかなり多いですね。仕事の量だけを考えると色々とあるので、移住も検討しやすくなりそうです。


夜は沖縄サミットが開催されたブセナの万国津梁館でウェルカムパーティーに招待いただきました。各国首脳の写真が飾られ、まさにMICEの最高峰という感じです。


人も素晴らしいし、施設も完璧。環境も抜群。沖縄に進出する会社が多いのも頷けます。うちも色々とヒントをいただきました。

空港で朝食を


関空から更新です。
マクドって今、こんな朝食メニューあるんですね。
ビッグブレックファストと言うらしい。

中は、ソーセージマフィンとスクランブルエッグの具材がプラモデルのように分解してレイアウトされています。吉野家で例えると、牛鮭定食のような感じかな。(ふたを開けて写真を撮るの忘れた)


今週はとにかく色々と動きがあり、気持ちがあちらこちらに散らばっておりますが、空港や機内での移動の時間って、実は気分を変えて物事を考えるのにピッタリだったりします。

今週も残り二日。
しっかり気合を入れてがんばって行きたいものです。

こちらはご招待いただいた日米野球@京セラドーム。
素晴らしい座席をご用意いただき、感謝感謝です。

「クラウドソーシング」をキーワードに考えてみると面白い


クラウドソーシングが昨今のビジネスのキーワードになりつつありますが、あんなに広大なアメリカなのに、最短一時間で生鮮食品が届くサービスがあるというから驚き。以下、Tech Watch からの引用。

即日配達ECは激戦へ…最短1時間で生鮮食品が届く「Instacart」を使ってみた!(Tech Watch)

もちろん、サービスの展開地域は大都市圏。SF、シカゴ、DC、フィラデルフィア、サンノゼ、LAなど。ショッパーという登録者を利用し、オーダー毎にスーパーに買いに行くという「アプリを使ったおつかいサービス」なので、在庫も持たずにOKというところが魅力ですね。そしてこのサービス、週10%以上の速度で成長しているというから驚き。

アメリカでは、Amazonやをウォルマートなども展開していますが、日本では今後どうなっていくのでしょうか。いずれにしてもクラウドソーシングというキーワードを元にしたサービスは今後アイデア次第でどんどん膨らんでいきそうです。

あれこれとイメージするだけで楽しいですね。

モルトファンが憧れるシェリーカスク2013と、温室のカトレア


ウイスキーファンとしてはとても嬉しいニュース。

「山崎シェリーカスク2013」世界最高のウイスキーに選ばれる

WWB創刊12年で日本勢初の快挙。上位5位をバーボンが占め、本場のスコッチはどこへやらという感じですが、こういうランキングはそういうものですので。しかし、ウイスキーファン、モルトファンとして、この結果はとても喜ばしいことです。ちなみに、山崎蒸留所へは見学もセミナー参加もしましたが、モルトファンの皆様は是非行くべきですよ!今回受賞したシェリー樽(樽は英語でカスクという)、ミズナラの樽もあるし、ウイスキーの製造工程を全部見ることができます。

で、このシェリーカスク2013年ですが、ヨーロッパで3000本が出荷されたとのこと。日本で飲めるとこるあるのかなと・・・思っていたら、早速モルト仲間の友人が梅田のインターコンチネンタルで飲んだとのことで、はあ、さすがだなあ・・・と感服いたしました。お値段も気になりますが。(笑


祖母が大切に育てているカトレアの温室。
寒さ対策のために内側からビニールを貼る仕事が完了。

こちら防寒前。

完了後。

内側をビニールで覆います。
祖母から「頼むわ〜」と電話がかかってくると、いよいよ冬。季節感を感じることが出来る作業です。

それでは今週も一週間がんばりましょう。

賛否両論あるけれど、それでも「がんばる」という気持ちを応援したい


仕事から帰宅してすぐに見始めた今夜の男子フィギュア。

羽生選手と中国のエンカン選手が6分間練習中に激突したアクシデントをリアルタイムで見た。両者共、絶対に棄権すべきだろうという状況を乗り越えて最後まで滑り終えた。僕は今夜の大会を見ながら涙した。

この件については、賛否両論あると思う。

一つは、かなりの衝撃で頭部を打撲しているし、自分では歩けないほど足も痛めている状態で、今後の事を考えプロのアスリートとして絶対安静を優先すべきだし、コーチも周りも滑らさないで棄権させるべきだという意見。そして、もう一つは、羽生選手の体を心配しつつ祈りながら、彼の意思を尊重するという意見。

僕は後者の意見に与する。
もちろん激突した直後と治療を終えて真っ青な顔で練習を滑り出し始めた時、「長いシーズンが始まったばかり、流血もしてるし脳震とうも怖い。足も大変なことになっているのではないのか?ここは絶対に無理せず、棄権してほしい」と思った。

でも。
周りが何と言おうと羽生選手は絶対に滑る決意だったのだと思う。コーチは絶対に棄権を進めたはず。周りの大人も絶対にそう言ったはずだ。

でも、最後は羽生選手の意思に任せた。緊張感で痛みを感じないというのも分かるけれど、自分のコンディションは自分が一番良く知っているし、大げさに言うと生死についてもそうだろうし、何よりも、それが彼自身の生き様であり美学であり、絶対に譲れないポリシーなんだろう。それでもし競技人生が終わったとしても、後悔はしないという絶対的な気持ちでもって一試合、一試合を戦っている。彼のように強靭な精神と不屈の気持ちとストイックさを持つアスリートは、常にこれが最後の試合だと思って挑んでいるのだろう。


スポーツが素晴らしいなと思うのは、今夜の羽生選手やエンカン選手のようなプロアスリートでなくても、名も無き一般市民でも必死にゴールや勝利を目指すことにあると思う。みんな、己と戦い続けているのだ。

僕も市民ランナーとしてマラソン大会に何度も出場しているけれど、もうこれ以上無理、足が動かない、歩いても痛む、痙攣が止まらないなどの状態を毎度経験している。それでも、必死で半泣きになりながらゴールを目指す。実際、名も無き市民ランナー達も、足を引きずりながらゴールし、倒れこむ人たちを何人も見てきた。ゴールした後に泣いている人もいる。みな、それぞれの事情とポリシーと美学の中だけで生きている。誰かに走れと言われている訳でもない。死ぬくらいやれと言われている訳でもない。でも、みな、明日がなくてもいいから、やるのだ。

賛否両論あると思うけれど、僕は、やはり、そういう人間でい続けたいと思っているし、そういう人達を応援したいと思っている。

セレンディピティ


ちょっと山を超えた感じ。
米国のパートナーが来日していたこともあって今週はとにかくあっという間に過ぎて行きました。明日も仕事ですが土曜出勤は割とリラックスできます。


昨夜は神戸で飲んでいたのですが、元町辺りをぶらぶらと歩いていると、数年前まで通っていた英会話のスタジオが近くにあることに気付きました。アメリカ人のナイスガイが一人で教えているランゲージセンターで、レッスンというよりは仕事や世間話をしに行くような感じで、とても楽しく通っていました。

2年前から別の勉強を始めたことで週末になかなか時間が取れなくなったことと、仕事で英語を使う機会が飛躍的に増えたこともあり(今週なんかは英語、日本語が半々くらい)、ちょっと足が遠のいていたのでした。

折角近くに来たし、前を通ってみよう。まあ、深夜だから電気消えているだろうなあと思って近づくと、明かりが付いている。中を除くとバーカウンターが奥にあって、外人の兄ちゃん達が4人くらい座っている。

そういや、以前から、昼は英会話スタジオ、夜は皆が集まれるようにバーカウンター作りたいって言ってたことを思い出しました。折角だし入ろうと思っていると中の彼が先に僕の存在に気付き、数年ぶりの再会!既にかなり飲んでいたけれど、他のお客さんも交えてめっちゃ盛り上がりました。これぞセレンディピティ。


グランフロントの銀杏並木も色付いて来ました。

身近な生活の中で困っていることを解決するソリューションを考える


常日頃から、時間には「速度の変化」があると感じています。のんびりしていた(はず)山の生活から、都会での仕事の生活へ。ジェットコースターのような時間の流れにも体はすぐに順応するところが面白いところです。


決済サービスのSquareに続き、交通系サービスの UberやLyft が日本にも進出して注目される中、今後のビジネスチャンスは、行政がカバーできてないところにあるのではないかと考えています。もちろん、この分野については歴史的にも行政が運営していた事業の民営化という形で進展してきた分野ではありますが、今後はスマートフォンやウェアラブルといったデバイスとセンシング、データ解析による最適化によって益々面白いサービスが出て行くでしょうね。

もちろん、UberやLyft などのサービスには法的なハードルもたくさんありますが、これらをクリアして浸透して行けば介護分野とも連携できるかもしれないし、空いている時間にドライバーになれたりするので、多くの人の悩みの種である「一家の所得」も押し上げることができる。このようなシェアリングサービスの重要な要素は、時間と街の最適化と、収入のチャンネルが増えることによる所得の最適化に繋がることだと思います。

今後のビジネスチャンスは、飽和しているeコマースや便利ツールなどではなく、もっと人の生活に直結するインフラ(交通、住宅から、医療、子育て、介護、教育など)などにありそうです。アーリーアダプターは別にして、うちの両親などITに全然詳しくない人の暮らしを楽にするようなサービスが求められていますよね。

【Gallery】蓼科高原、原村エコーライン、入笠山


朝起きてカーテンを開けた時、青空が見えた瞬間の嬉しさ。
着替えて、キリッと冷えた高原の空気を肺いっぱいに吸い込み、走り始める。

ガサガサッと物音がしたら、野生のキジがいたり、リスが走っていたり。
鹿が木の皮をはいでいたりする。


入笠山(にゅうかさやま)は、360度のパノラマが楽しめる絶景ポイントとして有名。富士見パノラマスキー場(この季節はマウンテンバイクのメッカだ)からゴンドラに乗り、駅から山頂まで1時間30分のトレッキングを楽しむ。

白樺の生息域を超えると、寒冷に強い岳樺(ダケカンバ)を目にする。
白樺よりも幹が太く、色も少し茶色がかっているのが特徴。

入笠山山頂、1,955 m

甲斐駒ケ岳から富士山

そして正面に対峙する八ヶ岳連峰


原村のエコーラインから眺める八ヶ岳も大好きだ。そしてこんなに良い天気に恵まれるとは思っていなかったので、とても嬉しかった。

最後はビーナスライン沿いの長寿更科の名物、納豆蕎麦で。

完璧にリフレッシュできた三連休でした。
さあ、今日から心機一転がんばるぞ!