夏バテにはこれが効く


ここ数週間、色々とバタバタしていてブログの更新も飛び石になりがち。体も夏バテ気味ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。少しでも変換をつけてモチベーションを上げるべく、拙ブログの方もスマフォ対応用のプラグインを変えてみたりして気分転換を図ろうとしていますが、体のだるさにはなかなか勝てませんね。

そんな中ではありますが、夏といえば夏野菜。
西宮北口にも良いお店が色々と出来ているようで、昨夜行ったところも友人オススメのお店だったのですが、創作和食がとても美味しいところでした。

まずはあっさり水なすの漬物から。
まさに夏の風物詩です。

最初からシメのような一品というところが、お互いのコンディションを分かりやすく表していますね。

季節のものを食べると良いと言いますが、こうも蒸し暑い日が続くと冷たいものばかりを摂ってしまいがち。少し気を付けながら、体に優しいものを摂り入れて、暑さを乗り越えたいものです。

お世話になったお店はこちら。
西宮北口 くさび

ここには”Jet Blasted”を浴びに行ってみたい


一日中オフィスにこもっている時の息抜きと言えば、バーチャルトリップ。
今日は世界で最も危険な空港ランキングの常連、オランド領セント・マーティン島のプリンセス・ジュリアナ空港をご紹介します。

カリブ海に浮かぶ小さな島の空港は、ビーチすれすれに飛行機がランディングするという、エアフェチには最高のロケーション。

出典:wikipedia

KLM / Boeing 747 hard landing at St Maarten Princess Juliana Int’l (HD1080p)

ああ、夢のような場所だ!

ランディングだけではく、テイクオフも見ものです。
ジェット機のJet Blastedを浴びて逃げ惑う人々。見てる方は面白いけれど、かなり危ないですよね。

いつか行ける日が来るのだろうか、と、今夜もオフィスでバーチャルトリップ。

このサイトも面白いので、是非。

難易度高すぎ!離着陸が危険な世界の空港10選

ジブラルタル国際空港を突っ切る幹線道路の踏切も独特ですね。

シングルカスクの話をしようと思う


昨夜は新地で会食させていただき、神戸某所へ移動。

お連れいただいた名店のマスター、僕がウイスキー好きと知るや、にこやかに出して下さった「とっておきの」ボトル達がこちら。The Scotch Malt Whisky Society の会員でもなかなか手に入れることができないというシングルカスク。

まずは No.41.59 です。
スペイサイドの10年。世界で233本だけボトリングされたアルコール度数61.9%のシングルカスクはなんとも言えない芳醇な香り。

ソサイエティアーカイブではこのように解説されています。ウイスキーの香りを表現する言葉の多いこと。これが醍醐味とも言えますね。

そして、No.29.124
アイラの20年。ラフロイグのシングルカスクらしいです。ボトリング本数549本。アイラらしく潤沢に海の香りを含んだピートが鼻を突き抜け、加水してもまた世界が広がり、空になったグラスからも飽きることなく、ねっとりとした香りがいつまでも残ります。

ああ、なんて美味しいんだろう。
解説はこちらから。

これだけで、ご飯3杯はいける。

素敵な常連様方とのウイスキー談義にも花が咲き、やっぱり死ぬまでに一度はアイラ島行きたいよねなどと話ながら、夜が更けていくのでした。

こちらは先週、梅田でのハイランドの12年。

最北端の蒸溜所でのシングルモルトももちろん美味しいけれど、でも、やっぱりソサイエティの限定ボトルよりは一般的で馴染みやすい感じです。目から鱗が落ちました。やっぱりウイスキーは深いわ。

ご一緒させていただきました皆様、ありがとうございました。

雨の朝は読書に限る 〜 Google, In the Plex


雨模様。

こんな朝はコーヒーを淹れて読書に限ります。
先週末から新卒説明会、出張、そして昨夜のゴルフコンペと、なんだか”せわしない”一週間でしたが、2時間でも3時間でも、こういうな~んもしない時間を作ることができるというのは嬉しいもの。本当はジョギングに出掛けようと思っていたのですが、この雨のお陰で救われました。

で、今読んでいるのがこれ。
グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ

「結局のところグーグルは、成功へのいちばんの近道は世間一般の常識では不可能とされていることを実現してしまうことだという前提で創立された会社なのだ」

インターネットの入り口を抑えることにより、世界のすべての情報を飲み込み、支配しようとしている巨大企業(世界一の広告会社であり、世界最大のコンピューターメーカーである)には、常識というものが全く通用しない。630ページもある本ですが、めちゃくちゃ面白いのであっという間に読み進めることができます。あまりのレベルの違い、スケールの違いに唖然とさせられると同時に、「一般的には、こうですよ」という言葉のバカバカしさ、愚かさ、レベルの低さを実感させられます。まあ、圧倒的大多数の「一般的で普通な世界」があるから、GoogleはGoogleで居続けることができるんでしょうけれど。

この本は前に買って一回読み、今回二周目なのですが、毎回、気付きがあって面白いです。


雨の日はJAZZです。
今日も良い日曜日になりますように。

JAZZ  雨降りの午後

(噴いた)オージーのように振る舞う11の方法について


やっぱり朝一番は面白い記事に限りますよ。
元気が出る!

という訳で、僕はTwitterで情報収集をしているのですが(ニュースアカウントやインフルエンサーをフォロー)、見た瞬間、噴き出してしまったのがこのネタ。今、新幹線の中であるにも関わらず盛大に(笑

http://mashable.com/2014/07/10/act-like-australian/(mashableより)

直訳すると「オーストラリアのローカルのように振る舞う11の行動について」。でタイムラインに表示されるサムネイルがクロコダイルダンディ先生だったのに、まず噴飯。この時点で真似できんだろw


IMAGE: PARAMOUNT/GETTY IMAGES

と思っていると、「No. No. No. You’re doing it wrong.」とちゃんとフォローしてあった。ああ、ジョークだったのね。そりゃそうか。笑

で、この記事読んでいるとオージー大好きになりますよ。なんだかとっても陽気でかわいいオージー。コーヒーを愛し、ちょっとした悪天候で文句を言い、自分をネタに笑いと取る、変なファッションのオージー。

・・・んな、アホな。笑


(mashableから転載)

オーストラリアに行った時もそうだったし、バリでもそうでしたが、広大な大陸で生まれ育っているからなのか、彼らはとにかく自由です。デンパサール空港では、飛行機待ちの間(真夜中)、コンコースを50m走のレーストラックにして女の子達がダッシュを繰り返していましたしね。ちゃんとスターター役の子もいて、どれだけ元気なんだ。

まあ、本記事はちょっとしたネタ記事なので、全部が全部そうとは言いませんが、なかなかツボをついていると思います。ああ、オーストラリア行きたい!

という訳で、今日は台風を追いかけるように東へ移動。
週の最後の金曜日ですね。

皆様の良い一日を。

未来を語る


Googleの、ラリー・ペイジとサーゲイ・ブリンが、今と未来を語るインタビュー動画。二人が揃ってインタビューに答えるというのは、なかなか珍しいのでシェアしておきますね。

Fireside chat with Google co-founders, Larry Page and Sergey Brin with Vinod Khosla

全文ではないけれど、一部翻訳あります。

ラリー・ペイジ、サーゲイ・ブリンがGoogleを語る―ヘルス分野は規制が重荷、手を広げすぎた方が実は効率的(techcrunch)

特に、「コンピュータ化が人間の職を奪っているという問題について」、ペイジが、「昔は雇用の9割の農業だった。だから大規模な職のシフトは以前にも起きており、驚くべきことではない。」と答えるくだり、至極納得です。

これが本当の「ローカライズ」だと感じた


毎日新聞の記事から。

カシオ:中東で人気 聖地メッカの方角指し示す腕時計
(祈りの時間の通知機能も)

百聞は一見にしかず。seeing is believing.
まずはとにかく記事を読むべし。イスラム圏で大ヒットのカシオの腕時計は、メッカの方角と祈りの時間を通知する機能が搭載されていたのですね。カシオの樫尾一族の役員報酬が軒並み10億円を超えているのはなぜ?とずっと思っていたのですが、売上の半数以上が国外であり、G-Shockのヒットに胡座をかくことなく、真にローカライズされた新製品を生み出して高収益を確保していたからなのか・・・と邪推してしまうようなスマッシュヒット。

多くの日本企業が「日本のサービスをもっていったら上手くいく」「日本の技術力は世界一」「このクオリティはどこでも通用する」「おもてなしの心やで」と思っていると思います。でも、もし実際そうなら、なぜ、ITやソフトウエアの分野で世界のリーディングカンパニーが生まれないのか。なぜ、製造業が沈没したのか。なぜシリコンバレーやアメリカがすべてなのか。

これは簡単に説明がつく話です。日本のサービスがグローバル対応できないのは「ローカライズ」出来ていないからなのですね。細かすぎたり、高機能過ぎたり、行き過ぎていたり。誰もそんなサービスを望んでいないのです。

でも、カシオは真の意味でローカライズした。

日本国内にいて、あーだこーだ、やいやい言ってても仕方がない。
その土地に行き、その企業に入り、宗教とカスタムとカルチャーを知り、本当のニーズとウォンツを探らなければ、何も生まれないのですよ。元Google、現Yahoo!のCEOであるマリッサ・メイヤー女史も、GoogleのAPM(Associate Product Manager)の研修時代、Googleを誰もしらないインドのバンガロールから50km離れた村で研修したというのは有名な話です。その後の研修先はテルアビブだったそうですが。

とにかく、カシオからとても良い学びを得ることができました。

ターミナル駅でモヒート


締まり切ったネジを緩めるべく、あるいは固く締めた蛇口を緩めて水を流すべく、今日はJR大阪駅にてタスク完了後の昼酒。ただでさえ明るい内からの酒は回るのに、寝不足もあって二倍増し。

天気が悪いけれど、大屋根の下は無問題。逆に雨空の湿った冷たい風が気持ち良く、今シーズン初の夏の定番「モヒート」が美味い。

ああ、ネジが緩む〜。
あとでちゃんと締めますからね。

眼下の人たちを眺めながら。
今日も人が多いグランフロントです。

ちょっとだけ緩みたい願望を叶えてみた


詰めこみ、集中して何かを行うと、頭痛がするのは肩コリのせいでしょうか。

という訳で、今日も頭痛がハンパないので、駅から家に帰る前にコンビニに寄って「緩めるためのツール」であるハイボールを購入して、芦屋川へ。

ちょっと、今だけ緩めますわ。
後ですぐに引き締めるから!

久しぶりのように感じる芦屋川、とても良い風が吹いています。