旨い蕎麦は塩でいただく


夏本番。最高気温37度。今日も暑い一日でした。
こういう時期になってくると、冷たいものをスルスルっといただきたくなります。今日は昼も夜も蕎麦。しかも、昼、夜共に、大阪で最も好きな蕎麦屋のうちの二つに行くという贅沢さよ。

さて、昼は中津にある「ころころ蕎麦」で有名な、大淀信州そば で。

この冷たい、ころころ蕎麦がめちゃくちゃ旨いんです。
夏場はかなりの頻度でこれを食します。

そして夜は、北新地の、そばよし大幸庵「玄」にて。

瑞々しい蕎麦を、まずは何も付けずに口に運ぶ。
蕎麦の風味が口いっぱいに広がる。至福の時。

そして次に「雪塩」を出してもらい、蕎麦にふりかけていただく。この食べ方は、まさに、ここのT社長直々に教えていただいたもの。塩が好きなので(サラダもオリーブオイルとハーブソルト、焼肉はもちろん、とんかつも塩で食べる)、「好きなものを同時にいただく」という贅沢さ。

そして最後はつゆにつけて、そば湯と共に。

お店の板さんと話をしていると、本当の蕎麦好きは「水」につけて食べるそう。聞いたことありますね、水蕎麦。新そばの季節などは風味を楽しむためにするそうです。いやあ、奥が深いというか、粋というか。

大阪も、今日紹介したニ店舗以外にもミシュラン星付きで有名になった「たかま」や、今日亭など、美味しい蕎麦屋がありますね。
今日も美味しいものをご馳走様でした。