句読点を打つ


グル―ポンでマックカード20万枚が
あっという間に売り切れというニュース
巷で話題になっている今日この頃ですが、
そりゃ500円が80%OFFの100円で売っていれば、
どんな人でも買いますわな。
そんなこんなで、
もう火曜日も終わろうとしております。
なんだか余裕がないな。
よくない、よくない。
月曜日にジェットコースターが走り始め、
その走り出したコースターは、
週末というゴールが来るまで止まらない。
こういう生活を繰り返していたら、
一週間、一ヶ月なんてあっという間です。
3月は長女の卒園式、
4月は入学式。
ここ一ヶ月で大きなイベントが二つもあり、
子供の成長に嬉しくも寂しくもあり、
時の流れの速さに軽く眩暈をし。
一日一日に、
しっかり力強く句読点を打つ、
ちゃんとレビューをして明日に備える。
そんな毎日を送って行きたいものです。

こういう業界にどっぷり浸かってるし、
ずっとこの業界で仕事をしているので
十分に理解しているものの、
改めてこういう記事が出ると
自嘲的に笑ってしまいます。
業界を根本的に変えるぞ!なんて、
エラそうなことは全く思いません。
効率化や高収益化に関しては、
まだまだメスを入れることは可能と思いますが、
まあ、こういう業界なんです。笑
でも、僕は嫌いではないですよ、
「IT・通信」「メディア・広告」業界。
【IT Media News】
給与の満足度、「IT/通信」
「メディア/広告」はワースト DODA調査

「IT/通信」と「メディア/広告」業界のは
給与の満足度でワースト、仕事内容と
就業環境でも満足度が低かった。

読書の春・・・かな


最近、本を二冊購入したのでご紹介。
ちなみに昨夜届いたばかりですから、
書評は読了後、ということで。
二冊とも、発売から少し遅れ気味では
ありますが、ようやく仕事もひと段落して
気持ちに余裕が出てきたので。
まず一冊目はこちら。
キュレーションの時代 「つながり」の
情報革命が始まる (ちくま新書) [新書]

ご存知、佐々木俊尚さんの新書ですね。
この本では「curatin」という言葉を、
「無数の情報の海の中から、自分の価値観や
世界観に基づいて情報を拾い上げ、
そこに新たな意味を与え、
そして多くの人と共有すること」
と定義づけています。
AIDMA から、 AISAS や SIPS というように、
消費者の行動が変化している時代、
インタ―ネットを使ったコミュニケーションの
方法も、ソーシャルメディアの台頭で
大きく変化しようとしています。
企業のマーケ、広告担当者は
是非読んでおくべき本でしょうね。
そしてもう一冊はこちら。
「ロングエンゲージメント 
なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか」

D通のサトナオ・オープン・ラボ(このブログでも
何度か登場頂いた、佐藤尚之さんの
ラボです)のメンバー、京井良彦さんの本。
こちらもソーシャルメディア時代の
マーケティング論。
現役D通マンの本ということもあり、
より実践的内容になっているのでは、
と思います。
二冊とも、期待。
これから通勤時間はTwitterではなく、
読書の時間に充てたいと思います。