読書の春・・・かな


最近、本を二冊購入したのでご紹介。
ちなみに昨夜届いたばかりですから、
書評は読了後、ということで。
二冊とも、発売から少し遅れ気味では
ありますが、ようやく仕事もひと段落して
気持ちに余裕が出てきたので。
まず一冊目はこちら。
キュレーションの時代 「つながり」の
情報革命が始まる (ちくま新書) [新書]

ご存知、佐々木俊尚さんの新書ですね。
この本では「curatin」という言葉を、
「無数の情報の海の中から、自分の価値観や
世界観に基づいて情報を拾い上げ、
そこに新たな意味を与え、
そして多くの人と共有すること」
と定義づけています。
AIDMA から、 AISAS や SIPS というように、
消費者の行動が変化している時代、
インタ―ネットを使ったコミュニケーションの
方法も、ソーシャルメディアの台頭で
大きく変化しようとしています。
企業のマーケ、広告担当者は
是非読んでおくべき本でしょうね。
そしてもう一冊はこちら。
「ロングエンゲージメント 
なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか」

D通のサトナオ・オープン・ラボ(このブログでも
何度か登場頂いた、佐藤尚之さんの
ラボです)のメンバー、京井良彦さんの本。
こちらもソーシャルメディア時代の
マーケティング論。
現役D通マンの本ということもあり、
より実践的内容になっているのでは、
と思います。
二冊とも、期待。
これから通勤時間はTwitterではなく、
読書の時間に充てたいと思います。

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