疾走感を感じる休日。

確定申告の季節がやってまいりました。

この時期になると、

休日にしなければならない仕事が増えてくるんです。

諸事情で、サラリーマンであるにも関わらず確定申告をしている僕も、

この季節が来ると元帳や明細とにらめっこです。

ああ、季節感満載。

さて、そんなこんなで。

午前は自室で娘の「遊んでー!攻撃」をかわしながら、

泣く泣くお仕事・・・。

午後からは、某人材系上場会社のKエリアマネジャーと、

新大阪でお会いするために移動。

出張で来阪されるとのことで、わざわざ声を掛けていただきました。

今、携わっている新規事業と絡む部分が多いので、

業界の情報交換をさせていただきましたが、

いつもパワフルで、人材業界事情に大変精通しておられる

Kマネジャーとの話は、ホントに勉強になります。

もうね、14時から16時まで、二時間あっという間。

時計見てビックリしました。

お別れ際には、

某リクルートで、とらばーゆ・フロムエー・ABロード・じゃらん・ゼクシィなど、

在籍20年で14ディアを創刊した「くらたまなぶ」さんの講演会に行ったから、

と、貴重な資料をくださいました。

とにかく顔が広い方なので、刺激になります。

東京出張が楽しみです。

その後、帰宅→ちょっと休憩→バレーボールで汗を流し。

帰宅後半身浴→「華麗なる一族」をビデオで観賞。

ああ、HDR欲しい・・・笑

充実してると、一日なんてあっという間です。

来週にはさくっと申告関係終わらせて、

フラストレーション溜まってるであろう娘と遊んであげようと、

心に誓った週末でした。。。

月刊沈考2月号 少子化対策等

「両親学級」ってご存知でしょうか。

出産を一月前に控えた夫婦が、

呼吸法だの、産後のケアだの学びに行く場です。

出産予定の病院に行き、

先生と、助産師さんのレクチャーを拝聴します。

ちなみに、私。

一人目の時も参加しておりますので、

この両親学級、今回が二回目になります。

自然分娩に定評のある病院らしく、

長女の時の病院よりも、話もとても興味深いものでした。

それにしても。

もう、一ヶ月ほどで、二人目の娘の顔が見れると思うと、

今からとても楽しみな訳なんです。

さて、本日の両親学級。

夫婦が5組参加です。

少子化対策で、

例の厚生労働大臣がどうしようもない発言をしていましたが、

日本の出生率も若干は上向いたというものの、

まだまだ超低率が続いていますね。

自分も身をもって経験していることですが、

若い夫婦が子供育てて行くのに、

日本はあまりいい環境ではないような気がします。

先日、内田樹先生のブログで知ったことですが、

フランスって、出生率が回復した国として

注目を集めているようですね。

理由は、

「労働法制が整備され、子育てへの行政の支援がなされたせいである

(出産手当、育児手当、ベビーシッターや保育士を

傭うときの補助金などなど)保育園はすべて無料。

そればかりか大学もほぼすべてが国立で、年間の学費はわずか2万円。」

素晴らしい。

お父さんもお母さんも、子供といる時間をしっかり確保できる上に、

経済的負担も少ないのであればそりゃいいですよね。

それともう一つ。

内田先生が面白いことを書いておられました。

「国公立の学校の授業料を(小学校から大学まで)無料にすることこそ、

実は少子化を一気に改善する秘策なのである。
親の負担が激減するばかりでなく、

子供たちは「苦学」ということができるようになる。
自分の進路について、出資者である親の意見を聞かなくても、

「好きなことをやる」ことができる。だってただなんだから。
子供たちはみんな好き勝手な専門分野に散らばって、

自分がやりたいことを夢中になって研究するであろうから、

日本の学術は一気に活性化する。いいことづくめである。」

面白いなー、こういう考え方。

過激ですけど、本当にそうですよね。

出生率と子供の学力、一気に上昇。笑

こういう世の中になって欲しいものです。

ま、政治家の考え方があんなんじゃ、

あまり期待できませんかね・・・

朝のこだわり

週末のどの時間が一番好きですか?

と聞かれると、何の迷いもなく、

「土曜日の朝です。」

と応える程のサタデーモーニングマニアです。

将来の夢は「土曜日の朝評論家」です。

さて、そんな朝のこだわりを少しご紹介します。

これ↓

「ハーブソルト」って言います。

12種類のハーブと、ヒマラヤ岩塩をブレンドしたソルト。

お肉の下ごしらえなんかに使うものですが、

僕はこれを、パンと目玉焼きとサラダにかけます。

元々焼肉でも焼鳥でも、

塩でシンプルにいただくのが好きなんですが、

パンもサラダも、レモンフレーバーのハーブソルトで。

もちろん、ライオンコーヒーを淹れて、たてもの探訪を見ます。

これが週末の定番です。

両親が八ヶ岳高原に移り住んだ時、

現地で仲良くなったオーナーがされている、

「夢飛行」というカフェで手に入れることができます。

白樺高原にいくまでのビーナスライン沿い。

GWに行く時は、必ずまとめ買いしてきます。
おいしいですよー。

31歳と、詰め込み型リーディング。

◇ 31について。

昨日ブログで毒を吐いておきながらではありますが、

本日を持ちまして、31歳になりました。

深夜にメッセンジャーやメールで祝福してくださった皆様。

ありがとうございます。

自分が幼かった頃、まさか想像すらも出来なかった年齢に

いつの間にかなってしまいました。

歳を取るということは、

寝てても起きてても、自然にそうなることなので、

自分の中ではそんなに重要なことではないようなんです。

ただ、悠久の時間軸の中で、

自分が生きているこの瞬間を大事にできれば、と。

そして、たまたま小さな奇跡が偶然積み重なって、

同時代に生きることになった人達とも出来るだけ仲良くなって、

自分の世界を広げていけたら、と。

そんな風に思います。

そういった意味では、

一年に一回、流れる時間を一瞬だけ止めて、

今日を一つの「区切り」に考えてみたいと思います。

産んでくれた両親にも感謝する日ですね。

◇詰め込み型リーディング。

毎月一日はPENの発売日。

今月号は、「一冊丸ごとルーブル美術館」。

WEB絡みの仕事ばかりしていますと、

どうしても情報が偏りますので、

出来るだけ関係のない分野の活字を読むようにしています。

今、カバンの中には京セラ稲盛さんの本と、PEN。

通勤の20分が貴重な読書時間です。

PENも本も早く読みたいから、

車内では一心不乱に活字を追います。

結果。

あまり頭には入ってきません。

詰め込みって、よくないですねー。

自宅読みが一番効率いいんです。

今日一日がんばれば、週末。

ちょっとゆっくり読書の時間を取ってみます。

ITについて、ひたすらボヤいてみる。

他意はありませんが、

ひたすらボヤいてみることにします。

ボヤきと言うよりは毒に近いかもです。

気を付けてください。

退出される方はこちら。←ウソ

(一部ディレクターズカットしましたw)

さて、76世代(1976年生まれ)の若手企業家が注目を集めています。

mixiのK社長みたいに。

ちなみに僕は底辺の人間だけど、一応、76年生まれ。笑

完全に僻みですが、

ITで起業って、そんなにエラいんでしょうか。

結局、どの業種でも同じで、

アイデアが上手くハマるかどうか。

諦めないで、丁寧に続けていけるかどうか。

ですよね。

ITの世界にどっぷりはまってる僕が言うのも何ですが、

IT系の新興企業のリーダーって、

皆決まって高い襟のYシャツノーネクタイ、

同じような格好いいだけのカタカナ社名つけて、

はー、格好悪。

もっとオリジナリティを出せよ。

その点、OpenPNEの「手嶋屋」さんは潔い。めっちゃ和風。

佐藤可志和の「株式会社サムライ」も。

素晴らしいです。

僕は中村勇吾氏とか、面白法人カヤックとかみたいに、

「その年の売上全部上げた時点で営業終了ー!」みたいな、

はたまた「面白いと感じた以外の仕事はしない」とか、

そんなんでいいと思うんですけどね。

あ、そういった意味では大先輩のクリエイター、

ほぼ日刊イトイ新聞の、糸井重里さんも同じスタンスですね。

ガムシャラも、ネジリハチマキもいいと思うし、

「セグメント」だの「リソース」だの「ソリューション」だの

英語ビジネス+マーケティング専門用語ばっかりもいいんだろうけど、

出来るだけ「ゆるく」行けるところは「ゆるい」ままで、

「分かりやすい」ところは「分かりやすい」ままで良いと思いますけどね。

だって、素直だもん。

まあ、とは言うものの、先ほど述べた方々や会社は、

素晴らしい結果を出してるからこそ、

そんなスタンスでも出来るのかもしれないですが、

まだ何も生み出していない僕は、そんなことをすれば

ただの「ゆるい人間」になってしまうこと請け合いです。

どうしようもありません。

まあ、なんかどうにもこうにもストレスが溜まりますので、

今日はノートPCとイヤホンだけ持って、

ファッキンな部長席を離れて、

同じ島の空いてる机で仕事してみました。

これが気分転換になって、集中できるー!!!

これからは社内の渡り鳥になってみます。笑

意外だったのは、帰社された社長が僕を見て、

「そこの席ええやろー!?オレもそこ移ろうかな?^^」

ガラス張りの社長室が物置になる日も近そうです。

場末の人間模様

どうも。

おもしろいことを書けない者です。

週始め。

場末の韓国料理屋で、人間談義。

社会は人。

会社も人。

人で成り立つからこそ、

人に救われ励まされる時もあり、

人の問題が一番難しい場合もあります。

価値基準が全然違う人間の集合体だから、

面白いんだろうけど。

ベクトルが一致しないことがあっても、

矛盾を感じることがあっても、

別に驚くには値しないんです。

だから批判も肯定もあまり意味をなさないのかも。

良い悪いを早急にジャッジせず、

認め合うことが大切なのかな。

これが、悩む原因になるんですけど。笑

あ、場末の韓国料理屋、美味しかったです。

なんか、穴場見つけた感じ。

店長: 

日本人のオモニ。

従業員: 

オモニに「○○ちゃん」と呼ばれているであろう、

50歳手前のオモニ(やはり日本人)が一人。

音響設備:

パイプ椅子に置かれた赤いCDラジカセ一台。

BGM:

エンヤがエンドレス。

熱くて辛い物を食しているのに、神聖な気持ちに。

照明設備:

蛍光灯。

間取り:

4人掛け掘りごたつ二セット。

奥には店内と同じ広さの厨房。

インテリア:

マンガがぎっしりの本棚。

味:

プライスレス。

ビンセント・ギャロが一人で座ってたら、

間違いなくバッファロー’66な雰囲気。

今度だれかに、こっそり教えてあげます。