前から疑問に感じてたことですが。
TEIJINのCM見てて、改めて思いました。
イタリア人って体大きいはずなのに、
どうしてこんな小さい車を作ったのか。
FIAT500。
チンクチェント。500CC。
ルパンの車としても有名です。
一応4人乗りですけど、
イタリア男4人は不可能でしょう。
同じ考えで言えば、miniも。
シトロエン2CVも。
これ乗って高速走ってスキーに行くのはしんどい気がします。
タイヤがバイク並みの細さですし。
実は三台とも、大好きな車です。
ただ、どうしてもこのコンパクトなボディに、
大きなガイジンさんが乗っているイメージが沸かないんです。
昔と今とでは、
車の使い方も、時間の流れ方も、少し違ったのかもしれません。
足代わりの車は小さく。
スポーツカーは早く。
大きな車は荷物を沢山乗せるために。
分かりやすかったんですよね、きっと。
シトロエン2CVで思い出しましたが、
だいぶ前に、おじいさん4人がチャールストンに乗ってるのを
見かけたことがあります。
なんともお洒落な光景でした。
広さ+快適さと、時間の流れ方って、
比例するような気がします。
あと、最先端+快適さって、
「粋」な感じがしないんですよねぇ。