NHK22:00-の、
「プロフェッショナル 仕事の流儀 」という番組を見ました。
知ってはいたのですが、実際に見たのは初めてでした。
昨晩登場されていたのは京都の庭師、北山安夫さん。
飾らない人柄と関西弁の言葉が、
スーっと入って来ました。
「やっぱり思いやりと愛じゃないかなと思いますね。」
石組みをする時、
石の位置を決め時に、何を考えますかと尋ねられ、
「基本、何も考えていないと思って下さい。」
「プロは、逃げれない。
引き受けたというたら、最後までやり通さなあかんのですよ」
「考えを貫くこと」
「ものづくりとは"決断"の塊です。」
「まあ、良いか、では感動なんて絶対相手に与えない。」
シンプルな言葉の数々。
でも、長年の経験と努力と実績に裏打ちされているからこそ、
奥が深いんですよね。
なんか、最近モヤモヤしていた自分に、
一つの答えをもらったような気がします。