今も昔も、学ぶことはほとんど同じなんだな


神戸のポートアイランドに、市立青少年科学館があります。
地域の小学生は無料で入ることができるということで、土日は子供たちに大人気の場所。僕が小学生の頃からある施設(ポートアイランド博覧会の神戸館、プラネタリウムをそのまま継続)で、良く連れて行ってもらいました。今は娘たちを連れて行く場所に。感慨深いな。

まずはプラネタリウムを見て、秋の星座を勉強します。
夏の第三角「ベガ、アルタイル、デネブ」とか、ペガススの第四辺形、とか懐かしい名前がたくさん出てて興奮。昔は星座盤を見ながら星や星座の名前を良く覚えたものだけど、すっかり忘れてしまっていました。

プラネタリウムの後は、本館と新館で科学や宇宙の勉強。
学校教育も最近は科学分野に力をいれているそうで、子供たちもたくさんいました。

月の重力を体験できる装置。

大きな地球儀。

アフリカに落下した隕石。
展示されているものでは、日本最大級だそう。

こういった体験型の展示学習はいいですね。たくさんの展示物、体験コーナーの中から、何か一つでも興味のあるものを見つけて勉強してくれれば、と願います。

ちなみに、僕が小学生の頃からの展示物もそのまま残っていたりして、懐かしい思い出に浸ることもできました。

ランチはIKEAで。

子供たちにとっては良い刺激になったでしょうか。
何か一つでも興味を持ってもらい、打ち込みたいことを見つけてもらえればと願います。さて、リフレッシュできた週末も終了。

今週もしっかりとがんばりましょう!

落ち着いたところで立ち止まり、振り返る


種々の案件が折り重なり、帰れない+寝れない日々が続いたこの一週間。ようやく大きな案件が金曜日に終わり、一旦は落ち着きました。また来週は来週で山があるのですが、それはそれでまた考えましょう。翌朝の始発まで会社に残り、始発で帰宅してシャワーを浴びて少し休んでまた会社に戻る。普段、滅多に乗ることのない始発、そして平日明け方4時台の誰もいない、車もほとんど走らない大阪駅周辺の街並みは、なんだか非日常的な感じがして楽しかったですね。

阪急とJRを繋ぐ歩道橋。
この排気ダクトが大好きです。

昨夜は重圧から開放された喜びから、久しぶりにバーンズ、そしてビュベットのゴールデンリレーを完成させてしまいました。軽く一杯、のつもりがそれぞの店で常連さん達の顔を見るとついつい楽しくて(極端な寝不足のせいで酒の周りも早く)、帰りは深夜に。ここ数日あまり寝てない状況の中、今朝は会社コンペでゴルフへ。まあ。人生初のゴルフ遅刻をやらかしてしまいましたね。関係各位、ご迷惑をお掛けしました m(_ _)m


明日は日曜日。
少し落ち着くために早起きして身の回りの片付け、メンテンナスを入念にやる、そして身体をゆっくりと休める。娘達とも遊びに行こう。
それでは皆様、良い休日を。

思考は翌日に現実化する


前回のエントリーで「Before Dawn」をピックアップしましたが、今朝それが現実化しそうです。今夜は会社泊。案件が種々重なっているため、伝家の宝刀「徹夜」を繰り出しました。「徹」は普段、絶対に出しません。数年前までは何ともなかったのですが、今となっては一日でも「徹」をしてしまうと、週の残りの日が使い物にならなくなるからです。めちゃくちゃ効率が悪い。でも短期決戦の最後の手段としては非常に有効なカードとなり得ます。どんな映画でもリーサル・ウエポンは強力ですからね。


人間の身体というものは面白いものです。普段から睡眠は4〜5時間程度なのですが、家で真夜中まで仕事をして寝るのと、会社で寝るのとは疲れの残り方が全然違う。同じ時間を寝たとしてもです。風呂に入るか入らないか、身体の芯からリラックス出来てるか出来てないか、など色々と要因はあるのでしょう。

さて、最近しっとり系に傾倒してしまっているのですが、まあ、涼しくなって来たから、ということでご容赦ください。引き続きAKIKO氏です。彼女の曲では、「LOVE THEME FROM SPARTACUS」と並んでTOPに入る大好きな曲です。さて、僕のAMラジオDJ気取りなエントリーはいつまで続くのでしょうか。

それでは皆さん、今日も良い一日を。

In my heart
I want you
To know that
I miss you

Before Dawn


雨の一日でした。
いや、外はまだ降っているのかな。

屋外は雨でも、社内は絶賛炎上中です。今週は特にクリエイティブ関連部署が燃えていますね。既に徹夜を覚悟している人間も。かく言う僕もプレゼン資料祭り。こういう仕事は何年やってもシビれます。

という訳で、仕事中の息抜きをと思ってペン(?)を取りこのようにテクストをカチャっている訳ですが、いつものように雨の日のBGMをピックアップしてみたいと思います。今夜もまだまだ帰れませんし。

「Before Dawn」というのは、「夜明け前」という意味ですが、そのままタイトルにしてしまったJazzyなChill Out。連休明け、帰りが明け方になりそうな方に是非どうぞ(全然うれしくないですね)

AKIKO – Before Dawn –

Silent evening


仕事から帰ったタイミングと娘たちがバレエから帰ったタイミングがほぼ同じだったので、車で公園へ。夕暮れの公園は厚い雲が覆い、潮の香りたっぷりの湿った風がビュービュー吹いて、今にも雨が降り出しそうな空。

小さい頃見た景色や、遠い外国で見た情景を思い出しながら、空を見上げていました。潮の香りと湿った強い風。とてもノスタルジックにさせてくれる夕暮れでした。

「Time after Time」のカバーと言えば、僕は真っ先にTuck and Pattiを挙げますが、今日はこんな日ですので Cassandra Wilsonで。全てを投げ捨てて旅に出たくなります。

まるで箱庭のようなスポーツ都市


10kmランに出掛けると、本当に多くのスポーツに出会えるのが芦屋の魅力。箱庭のような小さな街ですが、海でも山でもいろんなスポーツを楽しむことができます。今日は海側へ走りに行ったので、「海編」。

まず出会ったのは、ウェイクボードの大会。

皆さん、気持ち良さそうに応援していました。

さて、潮芦屋浜まで走って行くと、アクアスロンの大会。
前職の上司T社長が出場されており、本当に偶然出会うことができました!1kmスイムの10kmラン。見事完走されたT社長の体は4◯歳と思えぬ程の引き締まり!完走おめでとうございます。

そして浜の突堤では、釣り、クルーズ。

復路では、テニス、アメフトの練習にサッカー。

人々が色んなスポーツに興じるのを微笑ましく眺めながら、僕はヒイヒイ言いながら10kmラン。夜は夜でゴルフのうちっぱ。溜まった疲れはスポーツでほぐす!これが良いのか悪いのかは分かりませんが、僕のやり方なので良しとしましょう。笑

明日は祝日ですが、会社で一日オフィスワークの予定。さあ、心機一転がんばるぞ!

黒豚と豆腐のお話


取引先のソフトウエア開発会社がソウルから済州島に移転して2年。今回、諸々と詰めなければならない事案があり出張してきました。ちなみに済州は初訪問。

関空からのフライト時間わずか1時間15分。新幹線で東京に行く時間の半分です。めちゃくちゃ近い。済州は香川県と同じくらいの大きさ。空港から済州市街地まで車で10分。とても便利。島の反対側へはタクシーで約一時間、運賃も2,500円くらいです。韓国も台湾も中国も、タクシーはどこも安いですね。日本が高すぎるのかな。

ビジネスですので観光はできませんが、美味しいものはたくさん頂きました。済州は黒豚が有名なようです。韓国本土からも観光客が多いこの島、皆が目当てにするのは、名物の豚のプルコギ。

分厚い黒豚のスライスを、ハサミで切りながらしっかりと焼いて行きます。煙がすごいので、集煙ダクトを肉に目一杯近づけて焼きます。

焼きあがった豚肉を塩と胡麻油でいただく。
これがビールと合って最高。
結構いろんな物を食べていますが、本当に絶品。

ランチは、有名な「郷味食堂」へ。ホテルの真裏にありました。
店内は訪問者の色紙で一杯。日本からの観光客、本当に多いんですよね。

ここでいただいたのは、豆腐チゲです。
有名店らしく、本当に美味しかったですよ。

そして、やはり本場のマッコリも飲みました。


今回の訪問で、我々が取り扱う製品、サービスの中の一製品群の今後のバージョンアップと販売、保守方針が明確になりました。今、何をすべきか、明日から、何をすべきか。益々、柔軟に迅速に動いて行きますよ。


あっという間の一週間が終わり、今日も朝から娘たちの手を引いて西へ東へ走り回っております。誰でしょうか、こんなに一時間刻みで予定をびっしり入れて来る人は・・・では、皆様も良い週末を。

単純明快


田村耕太郎さんの著書、「君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?」(略して「君ワク」)を読了。とても分かりやすく書いてあるので、あっという間に読めてしまう本です。言っていることは単純明快。

・つべこべ言うな、とにかく勉強しろ。
・是が非でも英語をしゃべれるようになれ。
・これからの世界は自己投資だ、
 無駄使いせずに、働いて金をせっせと貯めて勉強のために使え。
・世界のエグゼクティブと渡り合うためにはこうしろ。
・有力者との人脈作りには「ギブギブギブ&テイク」でギブを三倍にしろ。
・何事もチャレンジしろ。

こういったところでしょうか。
文章にすると平易になってしまうのですが、実際に世界で活躍している日本人の事例もふんだんに織り交ぜられているので説得力抜群。著者自身も、アメリカ政財界の大物やアラブ諸国の大物ともコンタクトしているし、シンガポール建国の父である、あのリー・クワンユーとも懇意の仲というのだから、説得力あるに決っています。

英語習得の実践的手法、海外MBAに関する「生の」情報など、データブックとしてもとても有用だと思います。こんな本に高校生の頃出会いたかったな。今からでも遅くない。無駄遣いをせずに、自己投資と研鑽、スキルアップのために貯金に励もうと思います(笑)。この本、是非お薦め。年齢関係なく楽しく読める本ですが、特に10代、20代前半が最も刺さるのでは。モチベーションアップにも役立ちます。


目まぐるしく過ぎて行く日々。
多忙な時期です。毎日必死です。訳が分かりません。しかし、どこにいてもどこの国に行っても仕事はできます。今日から海外へ出張ですが、自分が今やるべき事を忘れず着々と進めて行きたいと思います。

「やってもやっても終わらない仕事を減らすたった一つの方法。
それは、一つ一つ終わらせて行くことである。」

では、そろそろ寝なきゃ。

9.11


11年前、あの日のことはよく覚えている。
仕事から帰宅して風呂に入り、リビングでくつろいでいた。
すると突然、寝室でTVを見ている妻が「え!?何これ!?何があったん!?」と大きな声で呼ぶので行ってみると、画面にはロウアーマンハッタンのシンボルであるWTCのツインタワーが炎上している様子が映っていた。ツインタワーには行ったことがあるので、ある意味、思い出の場所。そこで大変なことが起きていた。

絶句しながらTVをザッピング。すべての局がNYの映像に切り替わっていた。すると、もう一つのタワーにも飛行機が突っ込んだ。これは戦争になるな、と直感的に思い、妻にも「これ、戦争が始まるよ・・・」と、そう言ったのを覚えている。


あれから世界情勢が変わったと言われるが、僕にはそんな大きな世界の変化についての知識もなく表面的なことしか分からない。しかし、あの日たくさんの方が亡くなり、予想通り始まった戦争ではもっと多くの人が亡くなったことは事実。戦争とは関係ないけれど、一年半前の3.11では大地震で多くの方が亡くなった。そして今、この瞬間にも、災害や戦争、紛争等で苦しんでいる人がたくさんいる。

今、僕は何の因果か生かされている。
日々、感謝しながら、手を緩めることなく、
毎日必死に、完全燃焼で。

また明日からがんばろう。

極楽大人のピクニック〜 芦屋・六甲山頂・有馬編


娘たちが友達と料理教室に行くというので、パパ一人の日曜日。相棒の慎ちゃんと共に大人のピクニックへ。今日はゴルフではなく六甲山頂経由で有馬を目指します。

予報を覆す晴天。
8時半に芦屋駅待ち合わせで、滝の茶屋へ。
今日もハイカーで一杯です。

ロックガーデンを経て、風吹岩へ。
今日も眺望は最高。

皆さんと一緒に、ここで休憩。

横池、雨ヶ峠を経て、七曲りから最高峰を目指します。

そして、六甲最高峰の下にある三軒茶屋到着!

ここで冷たいビールとうどんの昼食。
五臓六腑に染み渡る・・・
ここで、ビール中瓶1本と350Ml缶3本を二人で空けました。
もうビールが旨くて旨くて。
ちょっと飲み過ぎたかも知れません。笑

しばし休憩をして、体力を戻します。
撮っている僕と・・・

撮られている彼。
あ、寝てしまっている!!
連日のスポーツ疲れの慎ちゃん、ようがんばった!

山頂から有馬温泉までは楽な下り道。
男二人、ひたすらペチャクチャ話をしながら下山して行きます。
こういうのがいいよね。ほんと楽しい。

そして15時、有馬温泉着!

途中でTシャツは着替えていますが、とにかく汗だく。
一目散に有馬温泉「銀の湯」を目指し、ザブン!
疲れた体に温泉・・・至福の一時。

大人550円で入れます。
温泉客もいますが、ハイカーが山盛りです。

銀の湯を出た後はバス停へ向かって歩きます。
ここは源泉ですね。

そしてバスの時間までバーで黒ビール!
これまた至福。

ゆっくり登っても5時間〜6時間で楽しめる芦屋〜六甲山頂〜有馬。
帰りはバスで芦屋まで約30分。ハイカーの皆さんとも交流しながらゆっくりバスにゆられて下山。いや、本当に楽しかった・・・最高でした。

都会からすぐのところで別世界を楽しめる六甲山。登山ルートもたくさんあって人気のスポットですが、本当に楽しいです。物心ついた頃から父に連れられて登っていた山ですが、この年齢になってまたその魅力に取り憑かれています。次はいつ登れるかな。登山にゴルフに、そして11月のフルマラソン。やることたくさん!益々トレーニングが欠かせません。

という訳で至福の週末。
しっかり充電できたので、明日からの激忙週間も走り抜けそうです。
では明日からもがんばりましょう。