運動後の飲酒はトレーニング効果を打ち消すと聞いて


どうも、美味しく飲むためだけに走っているエンジョイ市民ランナーの僕です。

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ハフィントンポストにこんな記事が掲載されていまして、愕然としております。そりゃもちろん、アルコールは身体に良くないことは重々承知、しかし走った後の酒があまりに美味しく(走っていなくても美味しくて)、フルマラソン完走直後にビールを一気飲みすることを一芸にしているくらいですが、やはり、この記事は堪えましたね。耳がとても痛い。

運動後の飲酒はトレーニング効果を打ち消す(ハフィントンポスト)

上記はペンシルバニア州立大調べですが、運動する人ほど酒を良く飲むということにも触れられています。体育会系=酒を良く飲むというイメージができていることからも分かりますね。記事の中には、博士の以下のようなコメントも掲載されていますが、

「今後は、なぜ人は運動するとお酒を多く飲むのか解明したいと思います。おそらくは、運動後のご褒美としてより多く摂取してしまうか、もしくは身体を活発に動かしていると、より多くアルコールを消費する機会に遭遇するのかもしれません。私たちが、アルコールと身体活動の関係を理解すれば、アルコールの消費を抑えながら運動を促進する、新たな介入方法を設計できます」(記事抜粋)

先生、「かもしれない」じゃなくて、そうなんです、本当にそのとおりなんですよ。ご褒美だし、機会も増えるし、間違いありません。いいところ突いてくるなー!!(←誰

ランナーに特化すると、こんな記事も出ていてとても参考になります。

ランナー的お酒のたしなみかた(ジョグノート)

量は控えて、食事と一緒に飲むこと、ましてや運動後の酒はもってのほか、という感じ。

しかし夏場なんて酒の楽しみくらいしか走るモチベーションが生まれないのに、一体どうしたら良いのでしょうか。飲むために走っているとはいえ、やっぱりハーフやフルで楽に走れるに越したことはないし。こういうワガママランナーには、それこそ意識改革が必要ですね。僕はビールを飲んだ気分になりたくて、水ではなく、炭酸水を飲むようにしているのですが、タイムを上げたり、楽に走りたいと思うのであれば、やっぱり、色々と気を遣わなければなりません。

エンジョイ市民ランナーの良いところであり、悪いところは、ワガママなところです。笑