ベスト・プラクティスはあるか


万能細胞「STAP(スタップ)細胞」を世界で初めて作った小保方さんのニュースで賑わっていますが、世界から大注目される世紀の発見が日本から発するのは本当に嬉しいことですね。小保方さん、そして理研の研究チームの皆さん、おめでとうございます。神戸人としても嬉しいことです。

あまり詳しくニュースを見ている訳ではないのですが、どんな発見でもそこに至るプロセスというものは楽なものはなく、エジソンの名言(誤訳としても有名だけど)「天才とは1%のひらめきと99%の努力」を、研究者はそのまま地で行っているようなイメージがあります。小保方さんのような早咲きはとても稀なケースで、花が開かないままの研究者の方が圧倒的に多いと聞いたこともあります。

どちらにしても、諦めずに努力すれば花開く(こともある)という意味で、全ての人に勇気を与えますね。かくいう僕も、今、ハードルが高い案件を抱えているので、オフィスで「ああ、どないしてまとめようか」と頭を抱えて思案しているところではありますが、考え続ければ、なんとか答えは出るやろうという気持ちでいます。まだ輪郭も見えてないのだけど、ベスト・プラクティスは必ず見つかるということを信じてがんばろう。


月末の金曜日です。
今年に入ってから、あっという間に一ヶ月経過。年始の休み明けから、展示会、体調不良、そして出張と、あっという間に一ヶ月が終わってしまいました。今月、何をやっていたのか思い出せないくらいのスピード感です。体調も回復しましたので、2月はしっかり足元を固めつつ、着実に歩を進めたいものです。

それでは、今日はもう少しだけ頑張ることにします。
皆様も良い週末を。