自分の声にエフェクトをかけたくなる時


プロジェクト会議やシステム要件のヒアリング時などには必ずボイスレコーダー(もちろん、許可を取った上で)を録るようにしています。その時メモしていたとしても、後々、議事録や仕様書、企画書を作成する時に「え〜あれ何やったかな〜」となることがないようにです。

また、ボイレコを録っておくと、当日から時間が経過してもいつでも「その時」に戻ることが出来るので、書類作成が即時に出来ない時などのスケジューリングのやりくりにも最適ですよね。

そういう訳で今日も、以前の会議のボイレコを聴きながら仕様書を作成しているのですが、一つだけ問題点が。
 
 
自分の声としゃべり方が、気持ち悪過ぎる。
 
 
はい、はっきり言って気持ち悪い。良くこんな気持ち悪いしゃべり方で人様の前に出ているなあ、なんて思ってしまいます。いやー、皆さん、なんだかすいません。

やっぱり、接続語や多用する単語などの癖とかもあるし、自分が話している時に自分の口から出て己の耳から入る声とは全然違う。「気持ち悪い」という感覚は、その違和感から来ているのかもしれません。こんなことでいちいちリアクションを取っている訳にはいかないので、仕方なしにボイレコに耳を傾けるのですが、もういっそのこと、自分の声にだけエフェクトをかけたい。いや、そんなことをしたら余計に気持ち悪くなるかも。

エフェクトと言えば、こちら。
ちょっと懐かしいですね。

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