神戸街歩き


久しぶりに本を片手に神戸を散策。

「程良い街の大きさ」という尺度があるとすれば、神戸の大きさはまさにそれ。三ノ宮駅から北野の方まで少し歩くともう山が近づいて来ます。ピザで有名な「モンドール」で白ワインをグラスでオーダーし、ビスマルクとパスタ、サラダを少し食べ、またぶらぶらと坂道を下るとすぐに三ノ宮の繁華街に到着。

普段、東京や大阪などの大きな街で仕事をしていると本来は地元であるはずの神戸のその小ささを改めて肌で感じ、ああ、神戸ってこんなに小さな街だったけな、と再確認してみたり。

神戸という街は東西に広く、六甲山をまたいで北側にも広大な住宅地を抱えているため市の面積としてはとても大きいのに、その中心となると三ノ宮〜元町くらいのもので、海と山に挟まれた小さなエリアに程良い規模で色んなものが密集しています。そんな箱庭のような街をゆっくりと眺めつつ、駅近くの書店で
経済書を一冊買って、パラパラとめくりながら電車に乗りました。

夜は明日からの仕事の準備に追われていますが、
気持ちの良い天気の一日で、なんだかとても良い休日でした。