ペースを保つのに必死


年末年始、何かと生活リズムが乱れてしまうようなことが多いですよね。TVは普段から見る方ではありませんが、特番が流れ始めるとどうしても気になります。で、TVを付けて見始めるとあっという間に数時間が経過してしまう。買い出しに出掛けるので、美味しい物もたくさんある。で、やはり、ついつい食べ過ぎてしまう。「正月くらいゆっくりと・・・」という声が聞こえてきそうですが、人間って日常生活でも意外とゆっくりしている生き物だと思うので、頭がボーっとし始める前にダラけないよう必死でペースを守っています。暖かい部屋でお酒を飲みながらたくさんご馳走を頂いて脳にも身体にもキレがなくなってしまう正月・・・このような過ごし方だけは避けたい。だらだらしてしまうと、気持ちが焦ってしまって余計にストレスになってしまいます。

ペースを守るためには、外に出て身体を動かすことが一番でしょう。ということで、まあ、年末ですから大掃除ですね。自宅が落ち着いて来たので、実家の応援へ。窓拭きは嫌いではありません。

庭の方も、正月を迎える準備が整って来ました。

夜は8kmラン。
真冬の寒空の下、湾岸線の側道を走っているとこんなご褒美をいただくことができます。電気の数だけ生活の営みがある。皆さん、活動していますね。

さて、いよいよ大晦日です。
何をもって締めくくりとしましょうか。

まずは、朝7時半から整骨院E先生の施術を受けに行くことにしましょう。

家と身体のメンテンナス


年末まではどこにも行かず、家と身体のメンテナンスに。気持ちが緩んでしまうのか、毎年仕事納めが近づいてくると、身体のあちこちが悲鳴を上げ始めます。

この年末は、歯の痛みと左肩甲骨、背筋の痛みで息苦しくなる程の症状が。歯の方は仲良しT先生に即メールし、皆様が医院の大掃除をされている横で、時間外の診療をしていただき、肩甲骨の痛みは、これまたいつもお世話になっている整骨院のE先生にメールをして、朝イチの7時半!から時間外に診ていただきました・・・本当に、「駆込み寺」の先生方にはいつも大変お世話になっています・・・感謝m(_ _)m 髪のカットもしてもらい、これで身体の方はバッチリとメンテンナス出来ました。あとは、どれだけPCとスマフォから離れるかがキーになりそう。背筋痛や肩コリは、間違いなくPC病でしょうから。


自宅の大掃除は、ベランダから。
ウッドパネルを敷いているので、普段の呼称は「デッキ」。パネルをはがすとただの「ベランダ」。

年末が良い天気なのはいいですね。
掃除もはかどります。

納会 〜 今年も一年、ありがとうございました。


毎年恒例、大掃除後の社内納会です。
毎年、立食+多様な酒のチャンポンで速攻で酒が回るという曰くつきの納会。しかし、まあ、無事に今年も乗り切れたということで。

社員の皆さん、お取引先の皆様、今年一年、大変お世話になりました。

今年は積み重ねの年でしたが、来年は「積み重ねても見えて来ないような景色」を、スーパーハイジャンプで一気に到達したいと思います。さあ、今日から三日間、掃除に片付けに明け暮れますよ!

High Flyin’ – Nick Colionne

Old Whisky に酔いしれる夜


少しバックデートします。

大阪でOld Whiskyの名Barと言えば、「Rosebank」を置いて他にないでしょう。という訳で、昨夜は親友のメガバンカーY氏のご招待に甘えての初来訪です。

まずは日本でお目にかかれない、ラフロイグの限定ボトルから。

飲み口が、もう、アイラのピートの香りでまさしくラフロイグです。
なんというのか、うん、安心感を感じるモルト。

そして、こちらはシェリー樽の名ボトル。
どちらも30年以上前、希少価値の高いWhisky、保存状態もよく、とても美味しいお酒でした。

Rosebankは、マスターもとても気さくで、色んな味を楽しみたい人のために、ハーフのストレートで提供してくださいます。普通のシングルモルトに満足できなくなった人は、ブレンデットもシングルモルトも、是非、Rosebankへ。

そして二軒目は新地へ移動して、Y氏とがっつりビジネストーク。やはり友人というものは良いものです。お互い、どんな事でも話合えるしね。いつも、ありがとう。

今年最後の車窓から、世の中の仕組みをあれこれと考える


最終営業日を控え、そろそろスローダウンされている皆様も多いのではないでしょうか。うちは今週の土曜日が最終営業日となっています。その日は大掃除に納会という感じですから、実質、今日と明日で全ての仕事を納めなければなりません。今週に入ってからも、年を跨いで継続する案件やキックオフする案件のためにスピードは緩むことはなく、なかなかゆっくりと更新する時間もありません。

しかし考えてみると、「年末年始」と言っても一週間程度の休みを挟んで日にちが変わるだけのことで、我々のような足の長い仕事は「きっちり年末で終わって、年始から新規でスタート」という事にはなりません。あくまで、気持ち、区切り、の問題ですよね。

大掃除や忘年会などの年末の風物詩も、一年が終わるということを「きっかけ」として普段出来ないことをこの機会にやろう、しっかり区切りを付けよう、という心理が少しは働いているのだと思うし、クリスマスに至っては、家族や恋人と集って愛を誓い、プレゼント交換をするためのきっかけでり、キリストの誕生日でも何でもないことはキリスト教のどの宗派でも良く知られていることだし(クリスマスを祝うと決められたのは西暦354年、ペルシア起源太陽神ミトラの冬至のお祭り騒ぎに対抗して、ローマ司教リベリウスによって ”俺らも何かで盛り上がろうぜ” と定められた:出典「キリスト教の歴史」小田垣雅也)、仮に、キリストの誕生日だったとしても、クリスマスのアイコンはもはや「キリスト・イエス」ではなく、「サンタクロース」になってしまって(1930年代の米コカ・コーラ社の戦略は見事だった)、儲かるのは、電力会社、ホテル、飲食、ケーキ屋、おもちゃ業界という、見事に現在の商業主義に上手く乗っかったなという印象で、こちらもきっかけに過ぎませんよね。

ちなみにサンタクロースのモデルとなった東方教会(正教会系)のニコラウスは、教護の聖人であると共に、商人の守護聖人でもあります。世の中、実にシンプルに出来ています。実際、今の世界を形作っているのは、ローマ帝国と資本主義であると考えると、世界全体がシンプルに見えたりして面白いです。まあ、それは置いておいて、世の中には、仕掛ける側と仕掛けられ側が存在し、搾取する側とされる(踊らされる)側が存在することによって成り立っていると考えると微妙な気持ちにはなりますが、それは有史以来、不変の原則であり、どちらに回るか、何を持って幸福とするかは、人それぞれの価値観にもよるのだろうと考えたりします。


12/26ということで、今年最後の東京出張。
新幹線の社内から更新をしています。

お世話になった皆様へ挨拶すると共に、最後の最後まで仕様のツメを行うプロジェクトもあり、最後の最後までがんばりたいと思います。天気予報で期待していなかった富士山ですが、山頂だけに雲がかかっていました。今年最後の、富士山見納めです。

走って、食べて、飲んで


年末の風物詩、宝塚ハーフマラソンに出場。
今年の1月に椎間板ヘルニアをやって以来、年の前半はゴルフもマラソンもお休み。後半から徐々にリハビリを始めて、福知山マラソンにエントリーしたものの、大会自体が中止になったため、実に一年ぶりの復帰戦となりました。

コンディションは悪くない。とにかく、前半はハイペースで飛ばして、後半は消耗戦になるかもしれないけれど、なんとか逃げ切ろうという作戦に出ました。宝塚ハーフは、武庫川の河川敷を南下し、折り返すというコース。復路は緩やかな登りに加え、吹き下ろすアゲインストの風との戦いになります。まあ、そこが名物でもあるのですが。

前半12kmまでは、4:30/kmペース。作戦通りの展開に、「よっしゃ、このまま行けば!」と思ったのも束の間、右足の親指に豆ができ始めました。更に追い打ちをかけるように、15km地点で、手足がシビれて、喉が乾き始める「シャリバテ」に・・・。手足、全身のシビれは普通ならリタイアしてもおかしくない状態。そこまでのペースが良かっただけに、正直「やってもたー状態」です。塩飴一つ、キットカット一つ持っていれば防げたかもしれないのに。まあ、こうなると足が一歩も前に出ないのでどうしようもありません。少しペースを落とし、休憩しながらなんとかラスト5kmを乗り切ってゴール。1時間38分台を目指すつもりが、42分も掛かってしまいました。まあ、それでもシャリバテのコンディションにしちゃ、よくやった方だとは思いますが。この辺りのペース配分、体調調整のコントロールが出来ないところがブランクの意味するところですね。。。来年の篠山ABCではしっかりリベンジしたいと思います。


ダッシュで帰宅し、午後からは仲良しファミリー7組が集まってのハウスパーティーへ。上は小学3年生〜新生児まで子供も10人以上!とにかく賑やかな集まりです。このメンバー達とは、ゴルフを一緒に行っていた時代からずっと仲良しで、みんな順番に結婚して出産して子供が大きくなってからも、年に二回はこのように集まっているのです。昼間から食べて飲んで。気付けば皆がワイワイやっている横で2時間程寝ていたようですが、お陰で体力もしっかり回復し、また明日から頑張れそうです。みんな、ありがとうねー!!

今週の土曜日が仕事納め。
いよいよ今年の仕事納めの週ですね。しっかり締め括りたいと思います。

落ち着いた雰囲気の中にも、年末の空気が


良いタイミングで三連休が来てくれたため、散らかった諸々をこのインターバルの間に整理整頓が出来るというのは嬉しいことです。とっ散らかったまま時間に追われていると、心のどこかに常に「何かを置き忘れてきた」かのような感じがして、不安に駆られてしまいます。

この二日間で、ようやく気持ちも落ち着いた感じ。とはいうものの年末の慌ただしさからか、何か集中力も散漫になってしまって、忘れ物を取りに帰ったりして会社を三往復もするという始末。効率的に動きたいと思っている時こそ上手く行かないものです。

さて明日は宝塚ハーフマラソン。

連日連夜の飲みで錆びついた身体の節々に油を注ぐべく、昨日と今日、軽めのジョギングに出掛けました。大会前は本当は走らない方がいいのですが、5km程度をゆっくりゆっくり。新しいシューズの感触も確かめながらです。暇があればストレッチ。お陰で、腰痛や原因不明の背筋痛も、運動することですっかり良くなりました。運動不足は万病の元、と言えそうです。

極私的 食のレポート 〜グアム・北新地・肥後橋・芦屋〜


不定期更新のグルメレポ。

この一週間でお世話になった数々のお店の中から、ここはというところをピックアップしてご紹介させていただく「極私的グルメレポ」。今回は、先週の土曜日からの一週間分を振り返ってみたいと思います。

味一(Blue Lagoon, Tumon, Guam)

ここは昨年、「さとなお」さんこと佐藤尚之さんのご紹介で訪れたのが最初でした。そして今年、一年ぶり二回目の訪問。マスターの鶴賀太郎さん(とても親切で丁寧に心配りをされる素晴らしい方)とも久しぶりの再会でした。今回も最初の乾杯に「バドライト ライム」を出していただいた(良く覚えて下さっていた!!!)おもてなしに感激しながらのスタート。マグロのポキでスタートし、大好きな唐揚げ、餃子、〆のラーメンと懐かしい味の焼き飯に至るまで、お任せコースの数々を心ゆくまで堪能。ちなみに味一はグアムの日本食レストランの中でも老舗中の老舗、かつ最も有名なお店のうちの一つ。観光客だけでなく、地元の方でいつも大賑わいの「愛される名店」です。日本食に恋しくなってもならなくても、グアムに来たら一度は味一へ。
ありがとうございました。

焼鍋 孫家(大阪 北新地)

ここはいわゆる「台湾風 焼鍋」のお店。特殊な鍋の平面部で肉を焼き、そこから滴り落ちるジューシーな肉汁が混ざった鍋で野菜や海鮮をいただく。特徴的なのは、鍋の具材を、溶き卵に醤油✕2、酢✕1、好みでネギやにんにくなどを混ぜたものでいただくということ。これが、めちゃくちゃ旨いのです。初めてこの「焼鍋」に出会ったのは、心斎橋の「おかもと」。ここでの感動を北新地でも味わうことができます。具材の追加注文ももちろん可能。〆のラーメンに至るまで全く飽きさせません。オススメです。

炭火焼肉 中むら(大阪 肥後橋)

身内の中でも数々の名店を渡り歩いている「ヤキニケスト」しんちゃんのお勧めで、一緒に訪問。仙台牛一頭買いの焼肉店。最近、肥後橋ではかなりの人気のようです。ビジネス街のど真ん中、周りに飲食店もほとんどない中でも結構な集客をしているのも頷けます。そして、肉のクオリティの割に、値段はリーズナブル。男3人、散々食って飲んで4,500円は正直驚きでした。さて、ここでのお勧めは分厚いタンです。歯ごたえが良く、肉の旨味もグッド。そして特上ロースは、口に入れた瞬間に溶けます。たまたまタイミングが良かったのか、チャンピオン牛だったそう。たまに食べたくなる焼肉、量より質。本当に美味しい肉を少しいただくのが、良いですよね。

トラットリア・ラ・バラッカ(芦屋 茶屋之町)

カジュアルイタリアンの人気店。昼も夜も賑わっているお店です。味付けは少し濃い目だけど後に残らないのが良い。ここは「本日の魚」が人気で、好みで「焼き、アクアパッツァ、トマト煮」で調理法を選ぶことができますが、僕が行った時は、グレ(スズキの一種)と鯛が入っていました。グレのアクアパッツァ(やっぱりこれでしょ)をオーダー。

魚介から滲み出る旨味が最高。淡白な白身と旨味一杯のスープのベストマッチ。白ワインも進む進む。お腹一杯だったのでオーダーしなかったのですが、オーダーすれば、残りスープでリゾットも作ってくれます。パスタは、ポルチーニ茸のクリームソースと魚介のトマトソースに。

そしてここの人気は、自家製パン。その中でも、程良い塩加減が最高の「青のりのあげパン」がお勧めです。フラッと入って皆でワイワイとやるのが似合うカジュアルイタリアンですが、予約して行くのが無難かもしれません。

さて、今週はここまで。
全部を紹介することは出来ませんでしたが、今週も良いお店に巡り合うことができました。お付き合い頂いた皆様にも感謝です。どの店も素晴らしいよね。でも、この週末は自宅であっさりしたものを楽しみながら、胃を休めたいと思います。笑

Tripしたい時にはどうすればよいか


賑やかな都会も、華やかなリゾートもいいけれど、ごくたまに北欧の田舎町の何もない場所で、白夜の夜にボーっとしたくなる時ってないですか?ちなみに僕は北欧に行ったことはありませんので、あくまでも想像の世界でしかないのですが、師走の日々の中、忘年会や出張で連日連夜ワイワイ、イェーイ!とやっていると、自分の中の根暗心が「北欧に飛ばせ」とささやいて来るわけです。

しかし物理的に「飛ぶ」ことはできませんよね。そんな時は、音の海にどっぷり浸かるのが最善の策ではないでしょうか。今週初の一日社内ということもあり、溜まりに溜まった事務処理をひたすらカチカチと行う中でのBGMはラウンジ系のチルアウト。バーチャルトリップです。仕事も捗る!


全く話題は変わりますが、12/23の宝塚ハーフマラソンにエントリーしているのですけれど、この時期のマラソン大会はちょっとしんどいなあ、と毎年感じています。例年、大会前後は連日連夜の忘年会(それでも数はかなり減った)で、決して「走る上で万全のコンディション」ではない。その上、仕事も忙しい。昨年の二ヶ月間まったく走らずにぶっつけ本番で走ったことを考えると、今年は秋から今月頭にかけてまあまあ走れたので、まだマシではあるのですが、12月後半の大会は・・・どうもねえ(あ、決して言い訳ではないですよ)。ハーフベスト更新なんて夢にも思っていないので、当日はとにかくがんばって1:40分台でゴールを目指すだけです。

という訳で今日はこの辺りで。
今夜も忘年会ではっちゃけて来ます。

京都の車窓から


研修旅行から帰国して早二日、息つく間もなく日常業務に追われる日々を送っています。今は寒い京都から帰阪途中の電車内。京都大学での学内セミナーを終え、京阪電車の出町柳駅から淀屋橋へ。京阪特急おけいはん。始発駅は比較的良い場所に席を確保することができるので、ゆっくり膝の上のPCを置いて仕事ができるというもの。

そういえば、採用関連のネタとして、
過去にこんな記事を色々と書きましたっけ。

2013年4月18日 企業説明会で既卒者にこんな話をしました

2013年12月3日 新卒採用について一考

しかし、いかにも師走でバタバタです。
淀屋橋まで約1時間の電車内で寝るなんてもっての他、ひたすらメールを追いつつ、今はデータ待ち。この後は取引先との忘年会(ちなみに今日を皮切りに四夜連続忘年会)なのに、途中で抜けてコーヒー飲みながら仕事なんてことも現実的にあり得そうです。地獄の研修旅行で時間に追われてて良かった!あまりにギャップがあり過ぎると精神衛生的に良くないですからね。

皆様も飲み過ぎには注意してくださいね。