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紅葉を見に行きたいけれど、なかなか時間が取れないなと思っていた折、思いも寄らずゴルフ場で美しい紅葉を楽しむことができました。
ゴルフと紅葉の一石二鳥。
スコアは99という・・・不甲斐ない内容でしたが、ハンデがハマったのか優勝ゲット!これで今シーズンのポイントランキングで一位に踊り出ました。来月のグアム最終戦にいい流れを作って年間優勝狙いたいと思います。
今週に入ってから急激に冷え込んで来ましたね。今年は秋がないような感じがしますが、風邪に気を付けながらがんばって行きましょう。
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祖母から「温室のビニール頼む」という要請が届くようになると、冬を感じます。寒さに弱いカトレアを育てている温室、壁と天井に防寒用ビニールを張り巡らせるのです。朝晩、かなり寒くなって来ましたものね。作業が終わった頃には外は薄暗くなっていました。日が落ちるのも早い時期です。
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今朝は3時半起きています。
三田の奥にあるゴルフ場にて国内最後の会社コンペ開催です。最終戦は来月の社員旅行先のグアムにて。順位争いも激化してきました。気合入れて望みます。
今日のスタートはなんと朝の7時。Weather Newsアプリで現地の気温をチェックすると、7時の予想気温は6度。出た、一桁台。真冬のゴルフじゃないのでさすがにグリーンが凍っているということはなさそうですが、さすがに早朝スタートが厳しい季節になって来ましたね。こういうところにも冬を感じます。
それでは、行って来ます。
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先週の日曜日に放映されていた「武井壮40歳 世界マスターズ陸上に挑戦」、録画していたものを今朝視聴しました。中居正広の番組で「出場します」宣言した後、ブラジルで行われる世界マスターズ陸上の100mと200mにエントリー。忙しい日々の中で毎日欠かすことなくトレーニングする姿勢、トレーナーをつけずジムにも行かずに(もっとも、本人がプロのトレーナーであり、自身の身体を自由に操れるパーフェクトボディコントロールという技術を保持)、夜の公道で一人走りこむ姿勢がとてもストイックで非常に感銘を受けました。
現役選手を引退してから10数年のブランクがありながら、黙々とトレーニングに打ち込む。ブラジルに発つ前の空港で、「もう全てやりました。やり切りました」という言葉が出てくるのがすごい。忙しさを言い訳にして「もうちょっと走りこみたかったのだけど、なかなか時間が取れなくて」といってしまうのが普通かもしれません。睡眠時間45分という百獣の王、武井壮と比べることは到底出来ませんが、少なくとも市民ランナーレベルの僕はマラソン大会に出る前はいつもそう言っていると思います。しかし彼は日本を発つ4日前、中居正広に出場の報告に行った際、「今までの人生の中で、一番追い込んでいます」と40歳にして断言できた。これ、実はすごいことだと思います。
「やり切る」
幾ら忙しくても寝る間を惜しんで時間を取り、練習に打ち込んでいたからこそ出る言葉。その証拠に、200mで見事に銅メダルを獲得した後、仰向けに倒れこんでタオルで顔を覆って泣きむせびながら、「本当に、本当に一日も休まずに毎日練習した成果が出たんだと思うと・・・」ということが出来たのだと思います。努力、努力、努力の積み重ね。元々の才能に加え、人一倍ストイックにコツコツと重ねる。だからこそ、競合がひしめく初出場の世界マスターズ陸上で3位に入ることができた。早朝に一人で番組を視聴しながら、僕も何度か泣いてしまいました。武井壮が泣くシーンが多いので、ついつい感情移入してしまうというのもあったかもしれません。彼の生い立ちや大人になってからの生活、「40歳までが本当に長かった・・・」と涙を流しながら回想する辛い時代の経験の中でも決して気持ちを切らさず諦めなかった人生だったんだと思います。
何かの頂点を極める人は、本当にストイックですね。武井壮しかり、一度決めたことは習慣化させて必ずやり通すという元マクドナルドCEOの原田泳幸氏しかり、「学生時代、世界で一番勉強していたという自信はある」という孫正義氏しかり。元々の才能に加えて、自分に厳しく努力も惜しまないからこそ何かをつかむことができるんですよね。逆に何も続けなければ、何も得ることは出来ない。「No pain,no gain.」学ばなければ。
なにはともあれ、早朝にしっかりインスパイアされたので、その後10Kmランに出掛け、図書館に篭っているのは言うまでもありません。今朝の日差しも気持ちのよいものでした。
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昨夜、久しぶりに真夜中まで酒宴。北新地からタクシー帰りなんて、本当に久しぶり。東京からパートナー企業様を迎え、セミナーの打ち上げということもあったのだけど、先方の皆様の人柄も最高で男10人でしっかり盛り上がって飲み過ぎてしまいました。そういう訳で、二日酔いの頭痛には色んな種類があるけれど、今朝の頭痛は「楽しく爽やかな思い出痛」。
皆様、楽しい時間をありがとうございました。
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関西地方は今夜から明日の午前中にかけて雨が降るらしく、「人間天気予報」の異名を持つ僕のところには、昨夜の酒を原因としない別の種類の頭痛がやって来ています。そう、きっと皆様の中にもいるのではないでしょうか、気圧低下に起因する偏頭痛をお持ちの方が。
頭痛よりもはるかに恐ろしいのは、時の経過の早さ。信じられないことに11月も中盤。今月中にこなさなければならないタスクの量に眩暈と吐気を覚えながらも、どこか冷静に「量を減らすための唯一の方法は、とにかくこなすことだよね」とささやく心の声に耳を傾け、濃い目のコーヒーを飲みながらキーボードを黙々と叩いている木曜夜のひと時。
明日もしっかり頑張りましょうね。
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iOSアップデートに伴い、今まで使用していたTwitterクライアントアプリが正常に動作せず、当分そのまま放置してTwitterから遠ざかっていたのですが、新しいクライアントを入れたため、またTLが追えるようになりました。最近、自分からはほとんどツイートせず、Twitterの主な用途は情報収集一辺倒と化していますが、久しぶりにカムバックしても、相変わらず日々ツイートしている著名人アルファの皆さん、インフルエンサーの皆さん、すごいですね。それだけ日々、インプット+アウトプットのフローを繰り返している訳で(あくまでTL上では)、それはそれですごいエネルギーだと思います。
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僕のように一日一度ブログを更新するだけでも、そこそこの労力を使うのに(しかも週明けは時間に追われていて更新滞りがち)、常に良い情報をキュレーティングして投稿していることって、たとえ140字で気楽だしね〜と言う人がいたとしても結構大変なことだと思うんですよね。ある一定期間、習慣化してしまうとそれ程でもなくなるのですが、一度離れてしまうと「何をつぶやこう」と考えてしまう。考えてしまうと、もう離れてしまってウォッチャーとなってしまうんですよね。TwitterやFBでも、あ、これ投稿しよう、と常にアプリやプラットフォームの存在を意識しておかないとモチベーションは働かない訳で、生活に密着し、意識の中に入ってくるまでになるアプリの力はなかなか偉大であると考えずにはおれません。逆にベンダーの方からすれば、「生活に溶け込み、習慣化させるアプリを作れば勝ち」という訳です。SNSの流行り廃れは3年〜5年タームと言われていますが、次にどんなサービスが現れるでしょうか。それはそれで楽しみではあります。
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SNSは数多くあれど、そこでの滞在時間が徐々に少なくなってくるのは自然の流れ。やはり最後はリアルな人間関係に行き着きます。かつてあれだけ盛り上がっていたmixiやgreeのコミュニティは今や閑散としていますし、先程の話ではないけれど、僕が見る限りTwitterやFBで情報発信をしている人の数、滞在している人の数も徐々に減って来ているような気もします。自分も含めて。しかし一度でも直に会った人とは時間が経過しても人間関係は維持できる訳だし、至極アナログではあるけれど「人間関係の構築は会ってなんぼ」のもんでしょう、と、今更ながらに実感しているところです、うん。それにしてもmixiのコミュニティにいた面白くて楽しい人達はみんな元気にしているだろうか(遠い目で
それでは、今日はこの辺で。
皆様も暖かくしてお過ごしください。
そしてTVに映し出されるフィリピンの子どもたちも、どうか、どうか生き延びて。
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ピアノ演奏の音色に耳を傾けて優しい気分になった後は、空に浮かぶ分厚い雲を見上げて「あの中からどんな飛行体が現れるのだろうか」と空想に浸ってみたり。そんな日曜日。
飛行体というと、僕の興味を惹きつけて止まないのが、プロペラ機の帝王カリーニン7とメッサーシュミットMe323の二巨体。巨大ダムや発電所、橋など、人は巨大な人工物に惹かれるという特性を持っていますが、その中でも飛行機、しかもプロペラ(間違えてもジェットエンジンではありませんよ)であのK-7の巨体を持ち上げようとした1930年代の旧ソ連の技術(翼の中に120人以上収容できるらしい。意味不明だ)と、ナウシカのバカガラスそのままのドイツ軍Me323ギガントの異様な風貌は、メカフェチの興味を惹きつけて離さないものとなっています(いや、僕だけか)。
カリーニン7のCG画像(http://englishrussia.com/より)
メッサーシュミットMe323ギガント(Wikipedhiaより)
本当は眠気を覚ますために外出したはずが、こんな飛行機のことばかりを考えて一向に学問が進まないという状況に陥ってしまうほど、今日の厚い雲の影響は大きかったのかもしれません。とりあえず、ホットコーヒーを飲むとしよう。
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二日連続、新幹線の車窓から。
全ての行程を終えて午後からの会議に間に合うように帰途についています。昨日の東京はぐずついた天気だったけれど、今朝の横浜はこんな快晴。空気もキリッと引き締まり、とても気持ちの良い天気でした。
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今週はなんだか移動や打ち合わせが多いなあと思いながら記事を書いていますが、実は僕の移動距離なんて「移動」の内に入らないのではないかと考えさせる話がありました。今アライアンスの話を進めている某システム会社の社長は、いつも日本全国を飛び回っていて、本社に帰るのは月に一回、家に帰るのも月に一、二度程度だそう。一番多い時は、北陸〜関東〜中部〜関西〜中国〜四国〜九州〜沖縄〜関西〜北陸の移動を一週間で行脚したこともあると。
「キャリーバッグ一つで生きていく方法を身に付けましたよ、ははは」なんて笑っていましたが、そんな生活、慣れるまでは相当しんどいでしょうねえ。僕の場合、飛行機はまだマシですが、東京〜大阪間の新幹線2時間40分で疲れてしまうんですから。仕事をしながらではありますが、あの揺れと気圧の中でPCをカチカチするのは、どうも身体に合わないようです。腰もすぐに痛くなるし(虚弱
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当社マーケ担当のYAZAN氏は、いつもピンポイントで興味ある記事をキュレーティングしてくれる強い味方。今朝スカイプで届いたのはこんな記事でした。
日経ビジネス「「リケジョ」は日本のモノ作りを変えるか
彼女たちの本音と企業の思惑」
先日の Maker Faireでも「リケジョ」学生さんがたくさんお見えになられました。うちもリケジョが欲しい企業の一つ。企業のニーズや彼女達の本音など、後程じっくり読んでみたいと思います。
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ここ最近、とても気に入っているBGMです。
こんなのを作ってアップしてくれる職人の皆様に感謝感謝です。今は昼なので、Holiday Version。夜間飛行Versionもあるんですよ。
【作業用BGM】 ~フライトミュージックセレクト~ Holiday In Flight-Paradise Airline- 【Fusion/Smooth Jazz】
それでは今日はこの辺で。
金曜日、午後からもしっかりがんばりましょう。
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新幹線の車窓から。
現在通過中の名古屋は曇空。目的地の東京へは今週二回目の出張です。午後から降水確率30%の予報が出ていますが、出張時はなるべく荷物を少なくしたいので傘を持たずに出掛けています。このまま降らなければ良いのですが。
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レッドブルのマーケティングとブランディングを「真似したくてもできないけれどベンチマークはしておきたい」というのは、各企業担当者の意見の一致するところかもしれません。僕も以前から、「売上の1/3を広告やブランド育成などのマーケティング費用に充てるという社内ルール」「観客が見込めないようなマイナーなエクストリームスポーツイベントを独自に運営してブランディングと話題を創出する」というマーケ手法には感心させられており、見事にレッドブルのファンとなっています。それを決定付けたのは、頻繁にこのブログにも登場する「Red Bull Stratos」ですね。一飲料メーカーがNASAまで巻き込んでこんなプロジェクトを行えるところが、レッドブルのレッドブルたるところなのではないでしょうか。
10/31付の日経ビジネスの記事、「レッドブルが「翼をさずける」。代理店はいらない」では、あのイラスト風のコミカルなCMや「翼をさずける」といったコピーがどのように生まれたのか、5700億円の売上のうち1880億円をどのように使っているのか、などについて概要を説明してくれています。是非、ご一読を。
HBS(ハーバードビジネススクール)では企業事例をケース・スタディとして、じゃあ自分ならどうするか、どのような選択と決定をするのか、お前はどう考える?など、自分が当事者となった時のことを想定して、「ケーススタディ千本ノック」を行う、と、どこかの記事で読んだことがあります。もちろん、「自分ならどうするか」を徹底的に考え抜くことは脳の鍛錬に繋がる訳ですが、簡単にサラッと読めるこのような記事は、僕にとっては「疲労回復剤」のような役目を果たしてくれます。読むだけでちょっとした気分転換にもなりますし、気持ちが落ちたり、疲れたりした時には元気をもらえますよね。そういう意味では、勧善懲悪のアクション映画のようにエンターテイメントの役割を果たしてくれるので、とてもありがたいと思っています。
ああ、こういう読み方は、当事者はおろか、完全に観客になっちゃっていますよね。はい、ちゃんと学びましょう。
それでは今日はこの辺で。
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昨夜、羽田から最終の一本手前の便で帰って来ました。
往年の番組「ジェット・ストリーム」の影響からか、たとえ短い飛行時間であったとしても夜のフライトはワクワクするものです(半分は寝ていましたが)。そして出張明けの本日。どどんとアウトプットした後のスロースタートとは行かず、朝から打ち合わせに奔走しております。あまり色々と書く体力がないので、まずは音ネタを。”High Flyin'” つまり、高高度で飛行する、と。疾走感のあるSmooth Jazzです。
High Flyin’ – Nick Colionne
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High Flyin’ ということで、昨日のMaker Faireでは僕自身も大ファンである、Fabrab高橋さんによる羽ばたき飛行機の展示とワークショップも開かれていました。ナウシカに出てくるトンボのような飛行機が飛び回っています。直に見れて感動。ちなみに飛行機のパーツは全て3Dプリンタで出力したもの。羽はどこでも売っているビニール袋を切って貼ったようなものです。
ちなみにこれ、ラジコンのようなコントローラーで動かします。バタバタと羽ばたく姿はかわいい。